あごう ひろゆきの「集志貫徹」 ブログ

生まれ育った「大田市」をこよなく愛し、責任世代の一人として、先頭に立ちがんばっています。皆様との意見交換の場です。

平成24年成人式

2012年01月04日 15時39分50秒 | 想・有・独・言
大田市の「賀会」と「成人式」に出かけて参りました。

平成24年の新成人の皆様は415人。その内、式典の出席者は345人だったそうです。

新しく成人を迎えられた皆様、おめでとうございます。

今年は市民会館大ホール耐震化の影響で、会場をサンレディー大田ふれあいホールに移しての

開催となりました。

ホールが手狭なため、保護者を始めとする一般の方は別室にてモニターでの拝見。

これにはあまりにも可哀想な気が致しました。



総務省・統計局によると

辰年生まれの人口は1022万人。総人口1億2773万人に占める割合は8.0%で、女性が男性より30万人多い。

辰年生まれの人口を出生年別にみると、第1次ベビーブーム(昭和22年~24年)後の昭和27年生まれ(平成24年に60歳になる人)

と第2次ベビーブーム(昭和46年~49年)後の51年生まれ(同36歳になる人)が共に179万人で最も多い。

総人口を十二支別にみると、丑年生まれが1156万人で最も多く、辰年生まれは10番目となっている。

新成人人口は122万人。男性は62万人,女性は60万人で,男性が女性より2万人多い。

第2次ベビーブーム世代の人が成人に達した時に200万人台となった後、平成7年に再び減少に転じて以降は

減少傾向にあり、18年連続の減少。

平成24年は,前年から2万人減少して、新成人が最も多かった昭和45年(246万人)の半数を初めて下回っている。

この様です。



大田市の人口年齢別割合を調べてみると(県統計調査課「島根の人口移動と推計人口」から平成21年10月1日現在)

14歳以下(年少人口)は11.6%(県総数13.1%、以下同)

15~64歳(生産年齢人口)は53.8%(57.8%)

65歳以上(老年人口)は34.5%(28.9%)

で、県内21市町村の中で、いずれも11位であります。



大田市の平成24年新成人の皆様も昨年より22名、3年前より51名減少しています。

新成人の皆様は、未来に夢と希望を抱き、意気揚々としていらっしゃると強く感じました。

都会へ住んでおられる新成人の皆様がこの「ふるさと大田」にその夢と希望を託せるよう

責任を強く感じたと同時に、市民の皆様おひとりお一人が諦めずに自分の出来る範囲で

精一杯知恵を出し合って頂きたいとお願いする次第です。

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