よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

近所の野菜直売所

2021-06-16 06:42:40 | 日記
またまたご近所ネタですが我が家の近くにある家庭菜園で野菜作りをしている、よく顔を合わせる東南ア

ジア系の男性が無人販売所を開設しました。地主に許可を取ったようです。我が家でも最初の客として大

根と紫玉ねぎを購入、これがスーパーで買う物とは違って大根もずっしり重く味も格別。紫玉ねぎもうま

い!



彼とは休日ごとに会うのでいつも会話をします。時々野菜もくれて「好きな時に採っていいよ」と言って

くれますが不在の時にはやっぱり遠慮してしまう。勿論会った時に採ってくれる野菜は有難く頂きます。

以前貰った青梗菜も本当に美味しかった!野菜作りの苦労とか聞かせてくれて楽しい。



中の「無農薬 家庭菜園 100円」は近所の中国の人が作ってくれたそうで、よく出来ています。そう

そう、ここでよく会うのが欧米系の人で某有名タレントのおじさんということです。彼もユーモアがあっ

て面白い人です。この辺りもインターナショナルです。
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Eagles -- Hotel California Live Video HQ

2021-06-15 06:39:29 | 音楽
昨日梅雨入りが発表された関東地方、今朝神奈川は晴れています。湿度が高いけれど気持ちがいい。そ

れでも関東地方は今日の午後、天気が不安定で所により雷雨があるそうです。ご注意を。


Eagles -- Hotel California Live Video HQ



イーグルスと言えば「ホテル・カリフォルニア」ですね、名曲です。世代を超えて聴かれている曲自体

が最近では珍しいでしょう。イントロから始まって、ドン・ヘンリーの渋いヴォーカル。歌詞も意味深

で何回聴いても楽しめる曲です。
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リスボンに誘われて(2013年独、スイス、ポルトガル合作映画)

2021-06-14 06:43:20 | 日記
映画で大ヒットを狙う意図がなければ(ディズニー大作のように)70歳代を観る対象の中心に選ぶのは

賢明だろう。出来れば本作のようにミニシアター向けにじっくり腰を据えて鑑賞出来る作品が望ましい。

主演はイギリスの名優ジェレミー・アイアンズ。そして舞台はスイスからポルトガル・リスボン。コロナ

禍で移動が制限される私たちに見たこともないのに懐かしい空気が漂うリスボン、しかもレジスタンスが

活躍する時代がテーマになっている映画は、懐かしくもスリリングだ。


今、中東、ベラルーシ、ウイグル自治区、香港に住んでいなければ痺れるような緊張感を日々味わうこと

は少ない。そのことが恋愛に多大な影響を与えることは想像に難くない。現代の日本に住んで愛か、死か

を選択する機会は殆ど訪れることが無いだろう。妄想することも難しい。かろうじてゲームの世界に存在

するかもしれないが、自信の体験として置き換わることは望むべくもない。


ふとした出来事で巻き込まれる教師の主人公ライムントは時代を遡って、自分が過ごしている退屈な生活

とは違う経験を知ってしまう。それは危険で死をも常に感じる日々で、知らず知らずにはまり込んでいく

未知の世界だ。そこに一冊の本が読み解くカギとして存在して物語を進行していくことが興味深い。


ロードムービーとしても楽しくリスボンの街並みが過去から現代を映して私たちを楽しませてくれる。登

場する俳優たちが個性的で2時間弱の映画はあっと言う間に過ぎ去ってしまう。休日にゆっくり鑑賞する

のに適した作品です。ジェレミー・アイアンズの抑えた演技と美しい女優たちの競演も楽しんでほしい。

ラストは最近観た映画の中では一番心に残る名シーンでした。





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ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器   ポール・アダム

2021-06-13 14:15:44 | 
久しぶりに読んだミステリーはとても面白い作品だった。主人公のヴァイオリン職人ジャンニが実直で

暖かい好人物、ユーモアもあるし観察眼も鋭く忍耐強い。相棒のイタリア警察グァスタファステも真面

目で一生懸命で好感が持てる。さらにジャンニのガールフレンド、マルゲリータも落ち着いていて魅力

的だ。


3人が事件に巻き込まれ、被害者の葬式に参加する為、そしてグァスタファステの捜査協力も兼ねたイ

タリアから遠く離れたノルウェーに赴くところも非常に興味深い。何しろ温暖で晴れ間が多いイタリア

と違ってノルウェーは寒く、雨ばかり降って気持ちも沈みがち、それでもノルウェーの英雄的ヴァイオ

リニスト、オーレ・ブルの終の棲家リーショーエン島をはじめ私たちの知らないノルウェー各地が紹介

され読んでいて(読者の側は特に)楽しい気分になる。


事件は解決の糸口がなかなか見つからずグァスタファステも気落ちする。それでも思わぬ展開を見せる

ことになるのだが、残念ながら、ここからはこれから読む人には迷惑な話だが(ネタバレになります)

私は結果に納得出来ない。まずリーショーエン島のノルウェー警察による大捜索が失敗して、ジャンニ

がまだ捜索していない所に思い当たる場面、丘の上の塔を警察は何故見逃しているのだろう。そして犯

人は一般では流通できない有名で高価すぎるヴァイオリンをどうやってお金に変えようと思ったのか?

価値を知る人間なら不可能だと分かるはず。


さらにリカルドを殺害した犯人の動機も弱い。しかも2人目の被害者の殺害の仕方も体力的に難しいと

思われる。銀のレターオープナーで心臓を一突きですよ、いくら不意を突かれたとはいえ、おそらく体

格的に同等で相当な腕力を持っていなくては無理でしょう。


小説としてはかなり楽しめる物でしたが、突き止めた犯人には最後まで疑問が残った。


ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器       ポール・アダム       創元推理文庫
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見頃を迎えた近所の紫陽花

2021-06-13 07:49:03 | 日記
昨日は週末久々のいい天気で暑かった!コロナ禍で遠出は控えているので、どうしても近所を歩き回るよ

うになりますね。他の方のブログも身近な話題が多いようです。



家の裏手にある緑道の紫陽花は咲き始めから観ていますが、今が見頃という感じです。色がハッキリして

きて個性が出てきています。



このところ雨があまり降っていないので乾燥気味。ちょっとパサついて見えます。関東地方は梅雨入り前

ですが、そろそろ雨が降りそうです。やはり紫陽花は梅雨が似合います。



ガクアジサイは日本固有種で愛着がわきます。季節が進めばもっと見栄えがするようになるでしょう。



沢山の紫陽花が鞠のように咲いています。白い紫陽花もいいものです。



まだコロナの新規感染者は下げ止まりの様相で、旅行に行くのも躊躇ってしまいます。鎌倉も行こうか迷っ

たのですが、おそらく賑わっていると思い、断念。しばらく近所の散歩で我慢します。それでも家の近所で

色々な発見があって楽しんでいる人も多いでしょう。これからもアップしていきたいと思っています。
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