枕草子の枕

気になる出来事

ミシンの買い替え時は・・・

2016年10月11日 | 日記
私のミシン

夏のひまわりワンピースを作ったころから、なんとなく調子が悪く

ただ、直線縫いしてるだけでカタカタと変な音がするようになり

先日、古くなったタオルを雑巾に縫っていたら、パキッって、ミシン針がおれて飛んできた!!


あぶなっ!!


朝の連ドラ「ととねえちゃん」で商品テストの発端になったシーンと重なるけど

いやいや、これは経年劣化でしょう。

もうこのミシン何年物??

当時、コンピューターミシンとか云って、いろんな飾り縫いができたりするのが

10万いやいや20万円以上していた。


でも、結局使うのは直線縫いとジグザグ。それさえあればあとは自分の腕のみせどころって

一番単純な安いこれを買った。安いといっても2万8千円とかだったような・・・



過日、ユザワヤさんのミシンコーナーで、熱い視線を注ぎながら見ていたら

ミシン担当の人が、いろいろ説明しながら実践で見せてくれた。

  
今のミシンって・・・安いのに、凄い!!

2万、3万円。 4万円も出したら申し分のない機能付き。

ミシンの営業さん、何故、ミシンがこんなに価格破壊が起こったか!!それは

ジャパネットさんとか、いろんなテレビ通販さんが安い値段で売ってしまい

高機能、ハイスペックコンピューターミシンでも

10万以上なんて売れなくなっちゃったからなのです。って

そうなんだぁ~

安いし・・・買っちゃうぅ?・・・・その時はパンフレットだけ貰って帰った。





そして、時は経過して・・・・

今日、なんとなく捨てちゃおうかと危ないミシンを出してみた。


  

構造は極めて単純。アナログだし・・・

ちょっとゆがんで付いているミシン針を調節したり、綿棒で奥のほうまでお掃除して

油をさして、締めるところは締めたりして、直線縫いしてみたら

あらら。いい感じ。

ほんのちょっとまだ、カタカタ音は気になるけれど、

まだまだ、使える。


ハイスペック・コンピューターミシンは遠く遠のく~。