晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

昨日、今日の2日間野球合宿に行く

2010-06-07 | 趣味の仲間

昨日から恒例の野球合宿で「いこいの村 あしがら」(神奈川県足柄上郡)に出かける。
わが野球部は発足以来20年を過ぎ、毎年順調に平均年齢を重ね上げ今年は68歳になっている。
合宿は年中行事として発足以来続いている重要行事である。
総勢18名だが当日になって高血圧によるめまいを理由に1名が不参加となった。

息子たちが少年野球を始めたときにコーチとして参加した仲間がそのまま大人の野球チームを作ったのだ。
発足当初は市内の他チームとの試合で散々負かされたものだったが、徐々に力を付けあまり恥ずかしくない力を付けるようになった。
他の町内のチーム、ある企業の同好会チーム、歯医者のチームなどと対等に戦うレベルに達し、しばらくの間は楽しんだものだ。
しかし寄る年波には逆らえず、今や交流試合は相手に迷惑をかけることになるので遠慮している。

毎週日曜日の午前中近くのホームグランドで練習と紅白試合をしている。
1時間強の時間だが多少の雨でも皆これを楽しみに集まってくる。
日曜日の最重要予定に定着している。
雨さえ降らなければほぼ全員が揃って練習、終わってビールを飲みながらの反省会が定番となっている。

さて今回の合宿での紅白試合は、幹事が頭をひねって選手の出身地を元に東西のチームを編成して戦うことになった。
そして試合が始まって早々3塁手が捕球のときに右足の肉離れを起こし脱落する。
奇しくも昨年は他の3塁手が同じような肉離れを起こしている。
さらに突き指をするものが2名も出てしまう。

この年になっていつもより広々とした球場での試合で張り切りすぎこういう結果になってしまう。
毎年故障者は増え続けているので、あと何年続けられるのだろうか、が話題になるこの頃だ。
試合の前に全員の写真を撮っているが、順調にに老け込んで行くのが証明されている。
多少の怪我や病気でも信じられないほどの力を発揮しているこの仲間、これからも無理をせずに長続きしたいものだ。