晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

あじさいが咲いた いよいよ梅雨だ

2010-06-15 | 猫の額の庭

3本あるあじさいのうちの1本が咲いた。
市の催しで配られたのをもらったもので、最初はなかなか咲かず数年後から咲き始めたものだ。
昨日関東地方も入梅が発表されたが、あじさいのもっとも似合う季節になった。
あじさいに付き物と思っていたカタツムリの姿がめっきり減ったような気がするのは気のせいだろうか。

あと2本は青の額あじさいと、普通のあじさいだ。
咲く時間が少しずつ違って、色も多少の差が出ていいものだ。
玄関のアプローチにはさつきが今満開になっている。
これも適当に剪定しているのだが毎年きれいに花を楽しませてくれる。




梅の収穫

2010-06-14 | 猫の額の庭

門の脇の梅ノ木の実を収穫した。
例年より1ヶ月遅い収穫だった。
家を新築したときに植えた木で、もう36年の老木である。
特別な肥料を与えるわけではないが毎年春にはきれいに咲いてくれる。

ここ数年花は咲けども、実がならない年が続いている。
年老いたせいか、気候温暖化のせいか、あるいはミツバチがいなくなったせいか、分からない。
多い年は15kgも収穫できて近所に配ることもできたのに。
昨年はほとんど採れず、今年もあきらめていたのだが、できはともかくもこれだけできた。

梅干を作るほど品質のよいものではないので、梅シロップを作った。
ただ梅に同量の砂糖を入れておくだけの簡単なもの。
2~3週間で梅のエキスが浸み出てシロップが出来上がる。
真夏に清涼感ある飲み物として重宝だ。



ついでに枝の剪定をした。
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と昔から言われているそうで、毎年適当に切っている。
ちゃんとしたやり方があるのだろうが、いい加減な切り方ではある。
それでも毎年花だけは律儀に咲いてくれるから大きな間違いはしていないのだろう。

きゅうりの収穫

2010-06-13 | 猫の額の庭

きゅうりが収穫できた。
毎年植えてはいたがきちんと立派な実をつけたのは初めてだ。
早速塩で揉んで食卓へ。
流石に新鮮で言うことはない。

今年はネットを張ってはが上のほうに伸びるようにした。
昨年は放っておいたため地面を這ってしまいできが悪かったのだ。
秋から冬にかけて土作りをしたのもよかったのかもしれない。
わずか2本の苗だが次から次へと実がなり始めているので楽しみだ。

下の方の葉にうどん粉病が発生したが葉を切り落としたらあまり増えなかったようだ。
農薬は使いたくないのでこれからも早めに切り落とすことにする。
茗荷、あおじそも順調に育っているのでしばらくはきゅうりと一緒に食べられそうだ。
何よりも新鮮、無農薬、老人2人にとって十分な収穫だ。

トマトは大分実がついてきたがまだ赤くなっていない。
ナスも小さい実をつけている。
今年は皆食卓に乗せることができそうだ。
九州では梅雨に入ったという、この地方もそろそろだろう。

書斎兼作業場が完成した

2010-06-12 | DIY

やっと部屋の整理が終わって書斎兼作業場らしく変身した。
北向きのこの部屋は冬には冷蔵庫と化してしまい、しばらくの間納戸になっていた。
納戸と言えば多少聞こえはいいが、片づけが面倒なものの一時置き場で不用品の集積所のようなもの。
暖かくなったのを機にわが部屋とすべく宣言し整理に取り掛かって早1ヶ月経ってしまった。

後悔するかもしれないが沢山のものを思い切って捨てた。
本はブックオフに、パソコンの液晶モニターなどはハードオフに持ち込んだ。
アナログテレビは回収業者に、マッサージチェアは粗大ごみへ。
その他なんでこんなものがあるのか、と思うようなものの数々。

これですっきりした。
写真の左が書斎、右が作業場となる。
書斎とは大げさだがパソコンを使うだけの場所だ。
作業場はおもちゃの修理や子供たちとの理科の実験の準備等に使う。

それにしてもこの部屋のものはもらい物や預かり物がほとんどだ。
プリンターはアンケートの景品でもらい、スキャナーはリサイクル品。
それを載せているのは子供たちが持ち込んだ2台のテレビ台。
机は子供が学校で使っていた40年以上前のもの。

作業用の長机は友達が家を新築するときに出た食卓の不用品。
椅子や柱時計は粗大ごみから拾ったもの、などなど。
測定器は会の預かり物でこれからきっと役立つと思う。
何とか完成した、冬の対策はそのときまで考えることにしてまず使い始めよう。

体温計 血圧計 体重計

2010-06-11 | 健康
先日風邪を引いたとき、水銀体温計と電子体温計の指示に0.5度以上の差があった。
体温にこれだけの差が出るのには驚かされた。
単に壊れていたのか、それともこの程度のものなのか、確認しようと思っていたが風邪が治ったらもう忘れている。
毎日計っていれば変化を知ることができるのかもしれないが。

家内が人間ドックで血圧を測ったら150を超えていた。
おかしいと再測定したら3度目で130を割る結果が出た。
じゃあ一番いい結果を採りましょうと言われた、という。
わずか数分の間でこんなに違う結果が出ていいのだろうか、医者が言うことを信じたらいいのか。

我が家の体重計もおかしい。
目が悪くなってアナログ式の針はよく読めなくなったが、デジタル式のLED発光のものに変えてよく見えるようになった。
ところがはかりに上がる位置によって0.5kgくらいは数値が変わって表示される。
何が正確かは知らないがとにかく同じ位置に上がって毎日の変化を見るだけのものなのかもしれない。

どの機械も最近は簡単に購入でき自宅で使うことができるようになっている。
細かい字で書かれた取説をじっくりと読めば正しい使い方が分かるのかもしれない。
誰もが使う機器は、難しいことを考えずに誰でも同じ結果が出るようになっているのが普通だと思う。
最近の家庭医療機器(とは言わないかもしれない)に不信を募らせているこの頃だ。

家の中の整理

2010-06-10 | DIY

これは目隠し塀だが、このところ劣化が激しく大風の日はぐらぐらして倒れそうになる。
20年ほど前に息子と一緒に作った思い出の作品なので壊すのがもったいなかったのだがやむを得ず壊すことにした。
10cmの角材にスリットを入れてもらい、その間に竹をきれいに差し込んで作った力作である。
竹の部分は枯れていかにも自然の感じが出てよかったのだが、足元が腐ってしまい如何ともしがたくなった。

子供たちからはシロアリが食ったのではないかと脅かされる始末。
あれだけ苦労して作ったものも壊すときはきわめて簡単なものだ。
大量の廃棄物と化した塀、電動鋸で細かくしてごみとして出した。
目隠しがなくなった跡はしばらく何もする気がしない。

家の中では自分の部屋の整理が続いている。
デスクトップのパソコンは娘の婿からもらったものだが古くなったので廃棄をすることにした。
液晶モニター、DVDドライバーは近くのリサイクル店で買い上げてもらう。
本体は分解してジャンク部品をおもちゃなどの修理用に使いたい。

自転車修理

2010-06-09 | DIY

久々に自分の自転車を修理した。
この自転車は3年位前に娘が夫用にリサイクルショップから買ったものだ。
後輪6段変速の27インチのタイプ。
家の外に出していたので錆などがひどく、見かねて我が家に引き取った。

まず第一は買い物籠で、滅茶苦茶に壊れていた。
強風が来るたびに転倒してあちこちが傷だらけで、篭は見るも無残な姿になっていた。
ステンレス製の篭に交換してひとまず格好はついた。
27インチは短足の私にはちょっと高すぎるが我慢しよう。

ところが変速が効かなくなってしまった。
変速用のケーブルが動かなくなっているのだ。
調べたらケーブルを保護している?樹脂製のカバーが壊れてしまい中身がむき出しになっていた。
このためケーブルを引っ張って使用する低速部が機能しなくなったのだ。

代わりのケーブルを手に入れ早速交換する。
交換、調整はお手の物であっという間に完成し、試乗の結果もOKだ。
6年間自転車整備の真似事をさせてもらっているのでこういうときは非常に役に立つ。
これで30分以内で行ける範囲は積極的に活用しよう。

書斎・作業場作り

2010-06-08 | 我が家の出来事
家の中のリフォームではないが、私の書斎のようなものが欲しくて空き部屋の整理を始めている。
父が存命し子供たちが一緒に住んでいるころは6人家族だったので、今2人だけになって使わない部屋がある。
おもちゃ病院の仕事や趣味で機械をいじる機会が多くなったため自分だけの部屋を確保しようと思い立ったのだ。
北側の部屋はもともと書斎のつもりだったが、冬は寒くて使えず納戸(物置)に変わっていた。

春を待って整理を開始したがなかなか不用品の廃却が進まなくて進捗はままならない。
まずは未練があって捨てきれないのが本だったが思い切って資源回収に出すことにした。
学校を卒業するときに教科書などをすべて廃却し、後で困ったことを覚えているので捨て難たかったのだ。
愛読書と言えるのは司馬遼太郎、山本周五郎くらいだったがその本もみな廃棄する。

義父が使っていたマッサージチェアも捨てることにした。
型が古く、重く、大きいため部屋の真ん中を占拠していた無用の長物だった。
車で廃棄場所まで運ぶために分解をしなければならず、気温が上がるのを待っていたのだ。
電動ドリルであっという間に分解し、車のトランクに入る大きさになった。

子供や親戚の家で壊れた家電製品を持ち込むことも多く、直れば儲け物と保管しているものも多い。
これらもいつまでも邪魔物扱いとなっているので分解して廃棄することにした。
プリンター、CDコンポ2台、DVDプレーヤー等あっという間に小さくできた。
まさにこの頃はデストロイヤーに変身したようなものだった。

これだけのものを粗大ごみとして処分場に持ち込んで600円で済んだ。
本などは今度の資源回収に出せばよい。
アナログのテレビは回収業者が回ってきたので1500円で引き取ってもらった。
まだ古いデスクトップPCが残っているが、これでほぼ部屋の整理は完成した。

昨日、今日の2日間野球合宿に行く

2010-06-07 | 趣味の仲間

昨日から恒例の野球合宿で「いこいの村 あしがら」(神奈川県足柄上郡)に出かける。
わが野球部は発足以来20年を過ぎ、毎年順調に平均年齢を重ね上げ今年は68歳になっている。
合宿は年中行事として発足以来続いている重要行事である。
総勢18名だが当日になって高血圧によるめまいを理由に1名が不参加となった。

息子たちが少年野球を始めたときにコーチとして参加した仲間がそのまま大人の野球チームを作ったのだ。
発足当初は市内の他チームとの試合で散々負かされたものだったが、徐々に力を付けあまり恥ずかしくない力を付けるようになった。
他の町内のチーム、ある企業の同好会チーム、歯医者のチームなどと対等に戦うレベルに達し、しばらくの間は楽しんだものだ。
しかし寄る年波には逆らえず、今や交流試合は相手に迷惑をかけることになるので遠慮している。

毎週日曜日の午前中近くのホームグランドで練習と紅白試合をしている。
1時間強の時間だが多少の雨でも皆これを楽しみに集まってくる。
日曜日の最重要予定に定着している。
雨さえ降らなければほぼ全員が揃って練習、終わってビールを飲みながらの反省会が定番となっている。

さて今回の合宿での紅白試合は、幹事が頭をひねって選手の出身地を元に東西のチームを編成して戦うことになった。
そして試合が始まって早々3塁手が捕球のときに右足の肉離れを起こし脱落する。
奇しくも昨年は他の3塁手が同じような肉離れを起こしている。
さらに突き指をするものが2名も出てしまう。

この年になっていつもより広々とした球場での試合で張り切りすぎこういう結果になってしまう。
毎年故障者は増え続けているので、あと何年続けられるのだろうか、が話題になるこの頃だ。
試合の前に全員の写真を撮っているが、順調にに老け込んで行くのが証明されている。
多少の怪我や病気でも信じられないほどの力を発揮しているこの仲間、これからも無理をせずに長続きしたいものだ。

生垣に異変!

2010-06-06 | 我が家の出来事
生垣のベニカナメに異変が生じた。
葉に黒い点々ができて今の時期なのに落葉する。
Webで調べたら「ゴマ色斑点病」という病気らしい。
感染力が強くそのうち幹まで枯らしてしまうそうだ。

以前は隣家との境界に金ヒバを目隠しに植えてあったが、葉が体に触れるとチクチクする。
そして上の方へは伸びるが下の方から枯れていって目隠しにならない。
さらに毛虫らしきものが付いて気持ち悪い。
等等の理由で大変な労力をかけて引き抜いた後に、このベニカナメにしたのだった。


金ヒバのような問題は全くなくこれほどいい生垣はないと思って子供たちも勧めたりした。
ところがつい1ヶ月前にはこんなにきれいだったのにすさまじい勢いでおかされていくらしい。
この病気は最近流行りだしたのかもしれないが、生垣には適していないということになっているという。
10数本のうちまだ3本だけだから処置をすれば間に合うかもしれない。

まず斑点の付いた葉を取り除き、きれいに掃除すること。
そして毎日?土を消毒する、土に菌が一杯溜まっているのだそうだ。
まるで今マスコミをにぎわしている口蹄疫問題を思い起こさせる。
わずかな可能性を期待して苦手な仕事だがやってみるしかない。


これが病気の部分を取り除いた写真。
真ん中の3本が下のほうがスケスケになってしまった。
そういえば駅に行くまでの道でもこのようなベニカナメを見かけたことがある。
いやな病気が流行ってしまったものだ。

薬師池公園

2010-06-05 | 家族
昨日も関東地方はいい天気に恵まれた。
5歳の孫の幼稚園が開園記念日とかで休みになったので遊びに来る。
近くの薬師池公園に車で出かけてみた。
ここは大賀ハスが咲くので有名だがまだ季節が早すぎる。

園内はきれいに整備されていて散策には気持ちのいい公園だ。
ちょうど花しょうぶが沢山咲いていて見ごたえがあった。
我々と同年代の5~6名のグループが大きなカメラを抱えて撮影をしている。
こういう人たちがお金を使ってくれれば世の中に還流して景気が浮揚するのだろうに。

子供たちにとって広い場所で走り回るだけでも十分な遊び場である。
ここではザリガニがいると言うので釣りの準備をしてきた。
と言っても棒にタコ糸をつけ、その先に煮干をつけただけ。
これでも十分釣ることができ、子供たちの興奮最高潮に達する。

私たちが子供の頃は田んぼの中の小川でフナやドジョウが沢山採れた。
今やそういう場所がなかなか見つからないので自然の残っているここは情操教育の場としてすばらしい。
この近辺ではこの種の公園がまだあるようだ。
サラリーマン時代には地元に目をむける機会が少なかったがこれからが楽しみだ。

時計がいっぱい!

2010-06-04 | 家族


我が家には時計があふれている。
その中で一番長持ちしているのがこの掛け時計だ。
会社の勤続15周年でもらったものだからもう30年も動いている。
今流行の電子時計ではないが狂いも少なく時を刻んでくれる。

この他に掛け時計は3台ある。
1台は近所で粗大ごみで捨ててあったものを修理して使っている。
他は必要に応じて安物をホームセンターで購入した。
こんなに安くてメーカーは大丈夫なのかと心配している。

目覚まし時計はなぜか10数個もある。
使っているのはそのうち半分くらいだが、なくても構わないのにあるから動かそうとしているだけ。
もう目覚ましの必要はなくなっているのに。
子供達がいらなくなると我が家に捨てたり、景品でもらったり、等のものだが捨てられない性分で貯まる一方だ。

腕時計もほとんど使わなくなったが、ないと困るので最近買ったばかりだ。
勤続25周年でもらったオメガは腕にぴったりとフィットして使いやすかったが、故障を機に電子時計に切り換えた。
少し大きいがソーラー電池なので交換不要、電波時計なのできわめて正確が気に入った。
携帯電話があるので不要なのだが、長年の癖でつい腕を伸ばしてみることが多い。

この他に置時計3台もある。
買ったのは1台だけで記念品でもらったものと妻の実家で処分したものを持ってきたもの。
今や時間を気にする必要のない生活なのだが時計の中でうずもれているような感じだ。
母が健在の頃なんでも物を捨てないのを見て文句をいったことがあったが今や…。

パソコン教室

2010-06-03 | ボランティア
昨日は今月第1回目のパソコン教室に行ってきた。
新しい生徒さんも増えて10名以上の人が集まる。
ここの教室の売りはなんと言っても無料のことだ。
資料代として200円はいただいているようだが。

先日までOSは大半がXPだと思っていたが、今回はもう半数がVISTAや7になっていた。
私たち講師側はまだXP派が多く、生徒側に教わることもたびたびある始末だ。
そろそろ7を購入すべきときだと思うが、我が家の会計責任者の了解が得られない。
今のPCが壊れるのを待っているが、そう簡単に壊れそうにない。

講師のGさんはもうそろそろ80歳だがWORDを完全に使いこなしている。
一緒に話を聞いて参考になることばかりだ。
趣味で使っているうちに徹底的に勉強したのだろう。
この人の姿を見てそれに追いつけるようがんばりたいものだ。

狭い庭がにぎやかになった

2010-06-02 | 猫の額の庭
家内がボランティアの友人からあしたばの苗を3本もらってきた。
庭の空いている場所(昨年までみかんの木があった場所)に植えた。
大島など暖かいところで生息するものだと思っていたがここで育ってくれるのだろうか。
おひたしやてんぷらの材料になるというので大きくなるのが楽しみだ。


茗荷もどんどん大きくなってきた。
これは昔1回だけ苗を買って植えた記憶があるが、手入れするわけでもないのにきちんと出てきてくれる。
夏にはきゅうりと一緒に塩で揉んで食べるとあっさりして非常においしい。
こういう手のかからないものが何より好きだ。


きゅうりも実をつけた。
わずか5cmくらいだが今年はうまくできそうな気がする。
この他にナスもついに花が咲いた。
トマトも大丈夫のようだし、今年の夏は楽しみな我が家の狭い庭だ。


風邪を引いてしまった

2010-06-01 | 健康
不覚にも風邪を引いてしまった。
一昨日、窓を開けたまま部屋の中で作業をしていたのが原因だろう。
途中で寒さを感じたが面倒くさくてそのまま続けていたのだ。
年齢を忘れて若いときのままのつもりになるのが一番よくないと知っているのに。

油断は禁物だ、これから十分気をつけたい。
今までも多少の風邪は引いたことがあるが医者に行くほどではなかった。
今回は予定がいろいろとあるので早く治すために診てもらった。
内科は久しぶりと思って過去の記録(健保の利用控え)を見たら15年前に会社の診療所に行って以来だった。

かかりつけに医者がいなかったので近所の医院に行ってみた。
体温37.6度、喉がいがらっぽい、咳・鼻水はそれほどでない、と申告した。
喉の中を見て奥まで真っ赤だという。
それ以外は聴診器を当てることもなく簡単な会話で薬を処方、これでいいのかな。

普段気をつけていないので平熱がいくらなのか分からない。
こういうときのために調子のいいときに計っておきたいと思うのだがいつも忘れてしまう。
家にあった電子体温計で計ると36.8度、どちらが正しいのだろう、熱っぽいから高い方が正解だろう。
36.7度を示した水銀体温計の方はもう30年位前のものだが、こちらの方が信頼性はありそうだ。

幸い今朝は熱もなく多少の咳が出るだけで調子は良くなった。
体温計は36度と36.5度を示して、相変わらず大きな差が出ている。
電子体温計は娘の家で調子悪くなったので我が家にくれたものだ、短時間で計るために無理をしているのではないかな。
こういうものの校正などはできるのだろうか?