退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#518: ハブチャン、ご苦労様でした。

2015-07-25 22:34:33 | アメリカ便り
木曜日の夜、ハブチャンは永眠しました。

月曜日の夜、娘と一緒にミネアポリスから帰って来た時にはまだ、普通に出迎えてくれたのですが、水曜日には生きていることがつらくなってきた感じとなってしまいました。
木曜日には私たちが、"もう明日には薬で殺してもらったほうが良い"と思うまでになっていました。
口の利けないペットは飼い主の一存でどの様にでもなります。
だから飼い主にはその責任と言うものがあります。

木曜日の午後に息子に来てもらい、最後の別れをさせました。
息子、ハブチャンを外に連れて行って、泣いていました。
そして夜、救急病院へ、娘、主人と3人で連れて行って、薬で殺してもらいました。
薬を打ってから、心臓が止まるまで、20秒とかからなかったでしょう。

今更、ハブチャンがどれだけ良い犬かを書く必要はないと思います。
宮沢賢治の詩(雨にもまけず、、、、)てくるようなできた犬でした。

ジュンちゃんは、いつも一緒にいたハブチャンがいなくなったので、どうしたら良いかわからないようです。
グレーシーにしてもハブチャンにしても、死ぬ2日前まで普通に暮らせたのが幸いです。
ハブチャンは、2年半ほどは薬漬けでしたが、それでもある程度元気に暮らせました。

昨日は良き隣人一家が花束とスイカを持ってお悔やみに来てくれました。
隣人も今まで、時々面倒を見ていたハブちゃんがいなくなってさびしそうでした。

ハブグレジュンタのマミー

隣人一家



この6時間後にハブチャンはあの世へ行ってしまいました。