おはようございます。
暑い暑いアメリカ中西部からのブログですよ。
昨日は久しぶりにおでんを作って息子の家で食べました。
孫が生まれる前は週一回私の家で食べてたけど、孫が少し大きくなるまではじじばばが出張ユーバーイーツをしなければいけないでしょうね。
息子は特にワイルドなキキちゃんを恐れているし。
孫に何かあったら大変。
と言えば、我が娘がまだ2,3歳の時、飼っていた犬(同じくオーストラリアンシェパードでブリーダーから言わせれば、遺伝子的に交配したらダメな犬同士を交配した結果生まれたリジェクト犬)が非常にハイパーな犬で、一回目に娘の頬をひっかき、2回目が顔をかじったんです。
頭が非常に良かったんですが、走っている車のタイヤやらバンパーに噛みつくぐらい本能丸出しの犬でした。
動くものは何でも追いかけるってな具合に。
7年飼っていた犬でしたが、かじる犬はどこも引き取ってはくれないと言うことになり、主人が獣医さんにつれていって安楽Xをしてもらいました。
子犬の時から一人っ子で自由奔放に生きていたゲーブル(クラーク・ゲーブルからとりました)うるさいガキが二人もできてストレス満載となったんでしょうね。
主人は大泣きでしたが、私は大きな心配事から解放されほっとしました。
母親は子供を守る!!
孫は見るたびに大きくなってきてます。
本当にかわいい。
最近は主人の寝室からおいだされたキキちゃんも私と一緒に寝ています。
主人曰く、3時ぐらいになると動き出しうるさくて寝れないそうです。
と言うことで私はジュンちゃんキキちゃんと3人で寝ています。
朝方ちょっとでも動くと私が起きたと勘違いし、ジュンちゃんキキちゃんも騒ぎ始めるので、動くときは静かに、、、
今日は4時半ぐらいにソワソワし始めたので、5時に起きました。
今朝は少し早めに起きたため、コーヒーを飲みながら動画の流し見。
そこで、あるアメリカ人家庭が5年ぶりだかで日本に帰る道中を見せていました。
母親は日本人、ご主人は日本語ぺらっぺらのアメリカ人、子供3人で上の子は8歳ぐらいのしっかりした女の子、次が5歳ぐらいのおしゃまな女の子、下が2歳ぐらいのやんちゃ盛りの男の子で、いや~、こんな子の隣で13時間も飛行機に乗る羽目になったら死んでしまう!!、と思わせるうるせーがき。
家庭では日本語なんでしょうね、みんな日本語で普通に話しています。
羨ましい。
私のところはジュンちゃんキキちゃんの方が日本語がわかると言うぐらい、主人の日本語はダメ。
子供たちは私が日本語で育て、スズキチェロを5歳からやっていたおかげで理解できてますが、子供たちからかえって来る言葉は英語。
日本に行ったら日本人相手に日本語を話していますが。
ま~、日本で暮らすことは休暇で行く以外にはないだろうからこの程度の日本語でいいと思っています。
この町にも日本語学校があって通学させてる親もいるけど、日本人の家庭から来ている日本人の子供を相手に日本語を勉強させても、士気が下がると思い通わせはしませんでした。
と言うように私はすべてのことに、こういった適材適所と言う考え(あえて言えば適当)方で生きています。
頑張っても仕方ないところでは頑張らないけど、頑張らなくちゃいけないところでははっちゃ気になる、なんです。
このアメリカ人家庭、上の子がしっかりして母親はだいぶ楽でしょうが、やはり小さな子供3人をつれての長旅、お気の毒です、と言いたいです。
私も子供が10か月の時から年一回日本に帰っていました。
小さい時は抱っこひもを活用していましたが2歳ぐらいになると、飛行機の中を駆け回っていました。
30年前の飛行機内はまだある程度小さい子供には寛容なところがありました。
CAも皆日本人で優しく、おもてなしに思いやり満載、時々、おもりもまでしてくれました。
小児科の先生が進めてくれたアレルギーの薬で4時間は寝てくれました。
でも小さい子を連れた長旅、母親の苦労は大変。
一昨年、帰りの飛行機の中で祖母、母、子供3人、今日の動画と同じくらいの年の子たちでしょうか、と一緒になりました。
子供たちは私たちの後ろで、祖母(60歳ぐらい)と母親(35歳ぐらい)、と一番下の男の子は斜め後ろ。
60才位のおばあちゃん、里帰りした娘と子供を送るため一緒にアメリカに行くんでしょうね。
後ろに子供が座ると気がめいってしまいます、特に中国人の男のガキ。
背もたれをガタガタ蹴っ飛ばされるしうるさいし。
中国人の親もそういったことを注意しない。
でもこの一緒になった日本人の子供たち、おまわず、❝うっそ~❞と思うぐらい静か。
背もたれを蹴飛ばされことは一度もなかったし、耳栓の必要もなかった。
3列ほど向こうの席では祖父母を交えたフィリピン一家の小さな子供が後ろを見たり騒いでいたから、余計この日本人の子供たちの立派さに感心。
躾は大事だ。
飛行機を降りる時、思わず母親にお褒めの言葉を言ってしまいました。
私の子供たちが小さい頃の飛行機旅、きっとフィリピン人家庭の方に近かったんではと、、、、
今日はちょっと疲れ気味なので、大好きなテレビ三昧で一日を過ごしたいと思います。
ハブグレジュンタのマミー