退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1777: 私的黒人感

2023-01-30 12:18:55 | アメリカ便り

こんばんわ。

昨日のアメリカの話題はメンフィスで起きた警官5人による、トラフィックで止めた男に対する虐殺行為に対する話題であふれていました。

シカゴにある日本領事館からは、その警察の虐殺に対しての抗議活動に注意するようメールが送られてきました。

しかしながら、大きな抗議活動もおこらずハイウエイが一時的にデモによって閉鎖されたり、平和的な行進にとどまりました。

この警官5人、メンフィス警察のスコーピオンと呼ばれる特殊部隊(メンフィスが治安が悪すぎるから、警察はこういった特殊部隊を組織したようです)に属する黒人たちで、昨日警官のボディカメラで虐殺の一部始終が映し出されましたがひどいもんでした。

警官が取る行動ではなく、どこかのヤクザ5人が無抵抗の人間をなぶり殺しにしているようでした。

*だから私は❝アメリカでは警官だからと言って信用するな❞、と小さいころから子供たちに行ってました。

今回、抗議デモがほぼないに等しかったのは、この警官5人がみんな黒人で、虐殺(事件が起きたのは1月7日)が発覚してからすぐさま全員が首になり、裁判で殺人罪に問われたせいもあると思います。

警官が白人だったら、BLMが出てきて暴動やら略奪ひどいもんになったと思います。

さて、ここで私的偏見に飛んだ黒人感を述べたいと思います。

といっても私は今までに数えきれないくらい、私的黒人感は述べてきたと思うのでもう聞き飽きたという方はスキップしてください

アメリカ生活46年の経験からおおざっぱにはっきり言うと、私は黒人は好きではありません。

どうしてかというと、黒人は❝あ~、こいつら弱い❞、と動物的嗅覚で感知するとイジメをするからです。

この弱いというのは例えば、英語が良く話せないとか、背が小さいとか喧嘩が弱そうとかといった外見的なものです。

つまり、白人が自分たちにやってきたことを弱者を見つけて同じことをやるからです。

私はそれほど黒人と接するということはないのですが、少なからず知っている黒人たちを見ていればわかります。

さらに成功した黒人は黒人の輪から離れていく感じがします、といってもこの傾向は昨今のCRTやらBLM運動で少なくなってきたような感じもしないでは。

そして、先祖が奴隷で連れてこられたから、何百年たった今でも(1619年に最初の奴隷がやってきたそうです)アメリカ人は黒人に対して借りがあると信じていて、それを何かにつけて要求してくるんです。

先日サンフランシスコでは、黒人一人に対してに対して約6.5億円払おうという提案が議会に提出されたそうな。

あまりにも反差別に対する偏った社会見識が大手をふるっているアメリカ社会、だからこういった反現実的なおかしな意見が出てくるんです。

ハブグレジュンタのマミー


#1776:地球には長ーい歴史があり、なんといってもでかい。

2023-01-28 12:36:52 | アメリカ便り

こんばんわ。

日本は再度寒波が襲ってくるようです。

昨日の大雪寒波もすごかった。

世界の社会情勢もめちゃくちゃだけど、天気も予想ができないくらい世界中でめちゃくちゃ。

洪水やら干ばつやら、おまけに竜巻やらブリザードやもあちらこちらで起こっている。

地球温暖化、CO2削減と騒いでいる人たちは、きっとこれらの異常天気は環境破壊によるとか言ってますます騒いでいることでしょうね。

もう何回も言っていますが、私は地球のサイクルによるものであり、自然現象と思っています。

といっても私は地球物理学者でもないので、私の感覚で言っているだけです。

南極と北極は常に逆転していることは周知のことですが、この78万年間は逆転していないそうです。

この逆転の周期には規則性がなく、過去には20万年ごとに逆転していた時期もあったし、白亜紀には4000万年ほど逆転しなかった時期もあったそうです。

要は地球は気まぐれなんです。

そんな気まぐれ地球に対し、やれCO2だ、環境汚染だ、と言ってそれらに気候変動の原因をすべて押し付けるのはどうかと思う。

地球はでかいんです、そして長―い歴史を抱えているんです。

環境破壊を唱える輩はそのことを忘れているんじゃないでしょうかね。

地球46億年の歴史の中で我々が知りえる、ある程度正確な気候ってせいぜい過去150年ぐらいのものと思います。

南極の氷やらシベリアの凍土を調べたら、、、なんてことは別にして。

だから私が思うに、測りえるスケールが違いすぎて図りようがないと思います。

CO2 汚染の問題視で車をEVに変えたり、再生可能なエネルギーだといって風力太陽発電に変えていくほうがいずれ問題になっていくと思います。

これらの政策、単に金持ちや政治家にますます金や権力をくれてやるだけの政策と感じざるを得ません。

今日は短く

ハブグレジュンタのマミー

 


#1775: 一言多いのが欠点です。

2023-01-26 11:50:23 | アメリカ便り

こんばんわ。

今朝起きたら一面が雪で覆われていました。

予報では4-6インチとなっていましたが、1インチぐらいでした。

来週も雪が降りそうです。

日本列島は雪雪雪で大変な目にあっているそうですね。

おまけに寒波。

あちらこちらで水道管が凍ったり、車は雪道でスリップ。

私の家の周りも雪がすごくなっています。

どうして知ってるの?、と聞かれそうですが、それは私には良い隣人がいるからです。

時々家の写真を送ってくれているのです。

そして屋根の雪がひどくなったら教えてくれるように頼んでおいたんです。

屋根の雪下ろしは去年帰った時に、最後に会ったのはいつだか忘れてしまった工務店経営の高校の同級生が、❝若いもんを連れてきてやってやる❞と頼もしいことを言ってくれたんです。

本当に私は友達には恵まれていますね。

皆さん、ありがとうございます。

先日隣人アリッサと久しぶりのショッピングに行ってきました。

アリッサは退職するまではモンテソリーの学校でサイエンスを教えていました。

働いていた時は学校や生徒の話をいろいろしてました。

退職したのもそういった学校や生徒(というか親)との関係に疲れてたせいもあると思います。

こちらでは私立の幼稚園、小学校へ通う生徒がだんだん少なくなっていってます。

私の子供たちが通っていた時はそれほどでもなかったですが。

少子化、授業料の高騰などが手伝っているんでしょうが。

アリッサも毎年毎年、新入生の数が減少するにあたって先生たちの首切りもありストレスを抱えてました。

ということで、ご主人が退職しアリッサも4,5年してやめました。

でもまた再び、家庭教師という形で働き始めました。

毎日3時間ぐらい働いています。

話は飛んだけど、ショッピングの帰りアリッサは、出来の悪い生徒(出来が悪いから家庭教師を雇うんだけど)の話をはじめ、5年生に引き算を教えなくちゃいけないと嘆いていました。

だから、私はアメリカに一番最初に着いた土地、ロスでのことを話してあげました。

❝ロスのデパートで買い物したら売り子がね足し算でお釣りをくれたんだよ!! 引き算ができないんだよ、大人になっても。だからしょうがないんじゃない、5年生が引き算できなくても、ヒヒヒ❞

そして、私得意の❝一言多い❞、をやってしまいました。

何を言ったの?!

❝こんなバカな国民相手に日本は戦争に負けたなんて腹立つ❞と言ってしまったんです。

いつも思っていることだから、つい口から出ちゃったんですよね。

さすがアリッサもアメリカのことけなされて頭に来たでしょうね。

私は、この❝一言多い❞で大小のトラブルに陥ったことが何回もあります。

根が正直なもんでね。

今日はなんとなくめちゃくちゃになりました。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1774 :Money, Money, Money

2023-01-24 14:01:51 | アメリカ便り

こんばんわ。

今日は久しぶりに隣人と焚火を囲んでビール。

私がジュンちゃんキキちゃんとお散歩から帰ってきたらキャシーが焚火を始めていました。

❝ビールする?❞って聞いたら、いつものキャシーらしく、ぐちゃぐちゃ長ったらしい前置きを話し始めたので、それをほっといて家に帰ってビールとつまみを取ってきて焚火の前に座を持ちました。

後から主人とキャシーのご主人も三々五々仲間入り。

2時間ほど煙の中でお話。

ついでに私たちが日本に帰っている間のジュンちゃんキキちゃんのベイビーシッターを頼みました。

良かった、やってくれるって。

なんせ3週間なのでなんというか心配だったんですが。

私は1982年以来犬を飼っていますが、最初はブリーダーに頼んでいましたが、ブリーダーも年を取ったので頼めなくなり、4,5回ほどペットホテルに頼んでいましたが、犬がかわいそう。

運動や遊び時間のためにエクストラのお金を払うけど、実際遊んでくれたんだかどうかわからない。

ペットホテルを信用するしかな。

一回15分遊んでもらうので何ドルとか、外に出してお散歩して何ドルとかいう具合に、あっという間に金が飛んでいく。

ある時はしつけの良い我がワンちゃんたちは、私がお迎えに行ったら即、外でおしっこうんこ。

それもどっさりと。

よほど我慢していたんでしょうね。

そのペットホテルは2度と利用しませんでした。

とにかくアメリカは人件費というものが高くつく国です。

アメリカでペットを持つのも考えようですが、❝わかっちゃいるけどやめられない❞。

でもこの人件費、どのように割り当てられてるのか考えようです。

子供たちは生後4か月からモンテソリーという有名な保育園に行ってました。

そこは高くて有名なんですが、ある日子供たちをピックアップに行ったとき、そこで働いているアシスタントが急に❝今週でここをやめます❞と言ってきた。

❝え‼どうして?❞と聞くと、❝月手取り800ドルじゃやっていけないから、デパートで働くことにした❞だって。

口に出しては言わなかったけど、❝私たち毎月目ん玉飛び出すぐらいの(ちょっと大げさですが)お金払ってるのに、そのお金どこに行ってんだろ?❞。

 

売電の機密書類持ち出し、3か所までは気にしていたけど、その後何か所に見つかったんだかわかりません。

面白いことを聞きました。

この機密書類持ち出しが表ざたになったのは、売電が2024年大統領出馬意向を発表する直前でしたが、そのことに関してFox ニュースやらユーチューブで報じられていることがあるんです。

この暴露の裏には、オバマ、クリントン、ペロシが関与してるとのこと。

オバマは大分前に私のブログでも書きましたが、2024年の大統領選にオバマの奥さん、ミシェルを出馬させたい。

クリントンはヒラリーのメール私的利用やら証拠メール破壊、その他クリントン財団の悪用とかいろいろあると思うが、はっきりとは聞いていなかった。

ペロシは甥っ子カリフォルニア州知事のニューサムを2024年の大統領選に出馬させたいから。

私はオバマが一番の闇のボスと思う。

売電もヒラリーもオバマのパペットと思う。

といっても私の考えにすぎませんが。

しかしながら日本の政治家も太陽電池設置でC国と裏取引やってるようですが、アメリカも日本も、いや世界どの国でも金と力を持つと❝もっともっと❞欲が出る。

棺桶には金も欲もいらないのに。

ハブグレジュンタのマミー

 


#1773: ダボス世界経済フォーラムとプライベートジェット

2023-01-20 13:21:44 | アメリカ便り

こんばんわ。

今、スイスのダボスで世界経済フォーラムなんちゃらをやってますね。

話題になっているのは、この会議の出席者の多くは自家用ジェットでやってきた金とパワーを持ってる人達。

去年のダボス会議ではなんと、1,040機のプライベートジェットが会議中の1週間にダボスの空港から発着したそうな。

そんなジェット利用者の53%は750㎞圏内、38%は500㎞圏内から飛んできたそうな。

一番の短距離はなんと21㎞から来た重要人物だったそうな。

特に近隣諸国、ドイツ、イタリア、フランスからの出席者のジェット利用者が多かったそうです。

そしてその1週間で9,700トンのCO2(車350,000台が1週間に生み出す量)を発生させたそうです(グリーンピース調査)。

アル・ゴアのような人が、CO2排出を少なくしなけりゃ地球は滅亡するようなことを❝口角泡を飛ばし❞叫んでいますが、ダボス会議のような無意味な、そして金持ち、チカラを持った輩のエゴを満足させるような会議をやめたらよっぽど世界んためになると思うんだけど。

*私の主人がちらっと言いました、売春婦は一晩で2500ドル稼ぐんだって。

金も力もない私が言うこと、もちろん誰も聞いてはくれません。

私が会社勤めの時、時々国内の学会に行ってましたが、私はこう言った学会は❝会社の金を使っておいしいものを食べて遊ぶ❞ことに決めてました。

というのも学会で発表されるようなものは既に出版されているか、または出版されていないとしても学会で手渡されるアブストラクトに書かれていることを読めば大体が把握できる。

もっと知りたかったらサイエンス系の出版物を読めばいい。

と開き直っていたからです。

きっとダボス会議やら世界的会議に出る人たちもスケールは私のそれとは比較にはならないだろうけど、同じ感覚で出ていると思います。

それと自分のエゴ、自己権力欲、優越感を満たすためもあるでしょう。

今日は短く。

ハブグレジュンタのマミー