退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2081: 売電Vs トランプ討論会:勝敗は明らかでした。

2024-06-29 09:43:34 | アメリカ便り
こんにちわ。
主人は毎日毎日、野生動物からトマト、キュウリを守るために葛藤しています。
グラスばりの温室を作るほか、野生動物からわずかな作物を守る方法はないと思うんですが。

2か月ぶりの病院ボランティアーにやってきました。
私の前のシフトをやっているアイリーン(70代)に、柿の種とチョコレートのプレゼントをあげたら非常に喜んでくれました。
この人、日本には25年ほど前に行ったことがあるそうです。
また行きたいそうですが、なんせ長い飛行機の旅、年を取るとなかなか行けるところじゃないです。
と言ってもアイリーンは来年1月にご主人、ご主人の弟夫婦と4週間の南極旅行に行くそうです。
それこそ長旅です。
私は来年、屋久島を目指したいと思います。
勿論、樹齢7000年の縄文杉を見に行くのです。
決められない主人に❝行く❓❞と聞くと、❝わかんない❞だって。
この人からは何につけても絶対即答は期待できないのです。
しょうがない、他の誰かを見つけなくてはいけないな~。

先日のブログで大事なことを書き忘れました。
お年寄り(なんて言ってるけど、私も敬老パスをもらった年寄りなんですが)にとって栄養は大事です。
特にビタミン類、タンパク質、水分は気にかけて摂取させるようにしなければいけないと思います。
と言っても私は医療関係者ではないので、母との経験から言ってるだけですが。

さて、昨晩は売電とトランプの討論会。
なんと申しましょうか、民主党や家族にほだされ能力以上のことをやらされているバイデンが哀れとしか思えませんでした。
トランプ側の人が言ってましたが、❝家族は誰もバイデンのことを愛していないんだろうか?、じゃないとこんな討論をテレビ中継でアメリカ中に放映させ恥をかかせるようなことをさせないだろうに❞と。
まったくその通り。
売電の認知具合がもう決定づけられたと思います。
これでも売電を次期大統領選に出そうとする人がいるんだか。
おもしろいのは副大統領のカマラ・ハリスはオバマたちにとって、売電の代わりにも考慮されていないと言うこと。
それで今、カマラは頭に来ているそうな。
なんでもカマラは売電よりひどいそうです、どっちもどっちと思いますが。
民主党もしかしながらひどいですよね、認知症老人を大統領にし、その大統領より馬鹿なカマラを副大統領にしたんだから。
何と責任のない党なんでしょうか。

月曜日には3か月ぶりぐらいで昔の仕事仲間とハッピーアワーに行きますが、以前にも言ったとおり、この仲間(3人)はみなトランプ大嫌いの民主党員。
なんていうか楽しみです。
勿論、私はトランプ好きの共和党押し、とはこの仲間の前では言ったことがありません。
この人たちとは長年仕事も一緒にしていたし、一緒にリストラにあって以来定期的に会っていもいますが、押しが強いし口では絶対負ける人たちなので、こと政治に関しては私は無言でいます。
しかし、昨晩のトランプは本音を言ったと思います。
❝もしバイデンが大統領として良い仕事をしていてくれていたんだったら、私が大統領選に出る必要はなかったんだ❞。
❝他にもっと人生を楽しむことがあるんだ❞とも。
私は本当にトランプはそう思っていたと思います。
愛国者のトランプ、アメリカがこの認知老人と民主党によりめちゃくちゃになっていくのが見るに堪えがたかったんでしょう。
それだけ、今のアメリカはひどいです。
法も秩序も、そしてそれらの解釈も売電民主党のいいように変えられているんです。

ハブグレジュンタのマミー




#2080: 私事ですが聞いてくださいな。 

2024-06-27 11:21:53 | アメリカ便り
日本から帰ってきてからずーと30度越えの暑さです。
典型的なアメリカ中西部の夏です。
おかげで犬たちとの散歩も非常に短いものになっています。
と言うことで以前ちょっとだけ(2,3回程度)やっていたダンスエクササイズをやろうかと思って❝簡単、辛くない、短い❞と言う3原則の元、ユーチューブのサイトを探してみました。
そして私にぴったりの❝シニア―、12分、誰にでもできる❞と言うのがあったのでしばらく試してみることにします。
今日はユーチューブで身障者、認知症等の家族を介護する家族のことを見てました。
❝イヤー、タイへン❞の一言。
私自身二人の健康な子供に恵まれ、両親は介護をせずに亡くなったし、主人の両親は義母が施設でコロナになり亡くなり、義父は97才で施設のお世話になっています。
と言うことで私は幸運にも、❝自分のやりたいこともできず時間を削って介護❞と言う生活を送ったことがほとんどありません。
2,3度、母がおかしくなったので日本に帰って短い期間介護をしたことはありましたが。
一度は電話をしていて(当時は毎日電話をしていました)、日を増すごとにおかしくなっていくのが明らかとなっていきました。
週3回家事をしてくれる介護の人が来てくれていたんですが。
実家に帰ってみると、母は座ることもできなくなっていました。
床にすわらせようと思ってその体制をとらすと、ずるずるっと滑ってあおむけ状態になってしまう。
週末に来て食事を作って近くに住む叔父との会話を楽しんでいた兄はこの変化がわからなかったんかしら?、週3回来てくれていたケアーは食事を作るだけなの?、と疑問は募るばかり。
と言っても一番介護をしなくてはいけないはずの娘の私が面倒を見ていないので他人を責めるわけにはいかないし。
兎に角当時の母の状態はひどかったです。
夜には素っ裸になり車庫の中をよたよたと徘徊し始めるし。
食べ物はかむけど飲み込まないで口から出してしまう。
と言うことで一応精神科に連れて行ったけど、当たり前の診断結果。
ビタミンやタンパク質とは程遠い食生活を送っていたんではないかと思い、まずはアメリカから持参した栄養ある食べ物を食べさせることにした。
野菜やらフルーツやらタンパク質などをとにかく食べさせ始めた。
私も限られた日本滞在時間だったので、栄養のあるものは何でも食べさせた、と言うか口に突っ込んだ。
それが功を奏してか、母の症状は少しずつ良くなってきた。
1か月もするとほぼ以前の状態に近くなった気がした。
でももう一人で暮らすことはできないと思い、すぐさま兄と施設を探し始めた。
入居費1000万円なんて言うところも見てみたが、❝1000万円何のために払わなくちゃいけないの❓❞と馬鹿らしく思い、最終的には小規模のショートステイを近くで見つけ、ショートステイを何とか融通を利かして長期ステイにしてもらい、毎週末には兄が母を家に連れ帰って来ることで話がついた。
私が日本を去る日には、母は❝私を姥捨て山に連れて行くのかい❞と嫌味を言うまでに症状は回復していた。
施設に入ってからはちゃんと食事をするようになったので、今回のようにおかしくなることはありませんでした。
でも一度、家に何かを取りに来た際、施設のヘルパーさんを泥棒と間違えたかなんかして殴ったとのことで、即精神科に入れられてしまったことがありました。
この時、どうしてこんなに即精神科行きを決めてしまったのかわからなっかったけど。
毎日母の状態を見ていた施設の人だったら、母が無害なのはわかっているだろうにと思いました。
知り合いが、当時施設は込み入っていて人出は足りなかったようだ、と言ってましたが。
そして、そんな話を聞いた私はまたまた日本行きをしましたが、その時私を迎えに来ようとしていた兄が職場のトイレでハートアタックで倒れてしまったんです。
今度は兄と母が病院へ入ってしまった。
兄は重病でICUで2,3週間お世話になり、私がアメリカへ帰る頃には何とか会話もできるようになりリハビリに頑張れるようになりました。
母の方は3日後ぐらいに退院させ、その後3週間ばかり実家で面倒を見て、アメリカへ帰る前にまた元のところへ入居させてもらいました。

私の帰国はいつも楽しいことばかりとは限ったものではなかったですが、両親も兄も亡くなった今、大変だった時期が懐かしく感じられます。

ハブグレジュンタのマミー












#2079: 誰にでも起こりえること。

2024-06-20 11:57:17 | アメリカ便り
昨日、無事我が家につきました、と言っても荷物は私より12時間ほど遅れましたが。
なくなりはしなかったので、ここアメリカでは幸運な方でしょう。
羽田からシカゴの飛行機の中、太平洋のの真上でアナウンスが入りました。
❝急病人が出ました、お医者様はいらっしゃいませんか?❞、と。
私が更年期障害を患っていた時、もう20年ぐらい前になりますか、全部の症状が心臓の症状となって現れました。
心拍数がまし高血圧になり息苦しさを覚えて、大変苦しい思いをしましたが、そんな症状が2,3年続きました。
そんな症状が太平洋の真上を飛んでいる時になったらどうしようか、考えたことがありましたが、実際に飛行中一度だけパニック障害になったことがありました。
珍しく貯めたマイルでビジネスに乗った時でした。
隣の席では京都の酒作りのおぼっちゃまが、ニューヨークでの商談の帰りと言うことで、❝僕はビジネスに乗ったらすべての食べ物を食べることにしているんですよ❞、と本当に良く食うわ!。
こっちは苦しくて苦しくてたまらなくなっているのに、次から次と食べまくっていました。
せっかくビジネスに乗れたのに何も食べれず、パニック障害になった時の呼吸法をやっていました。
でもちょっとでも体調が悪い人達は、こういった❝太平洋の真上で、、、❞と言った状態をいつも頭に浮かべるんでしょうね。
私もそんな状況をだんだん考えるようになりました。
ちなみに小児科医の娘に❝あんただったらどうする?、私医者です、って名乗って助けようとする?❞。
さすが告訴の国アメリカに住んでいる娘、❝私は小児科医だから大人はわからないし、もし何か起きて責任問題になったら嫌だから、多分ね、、、、❞、だって。

70歳になった私、健康でいられるのはあと何年か?、と考えるようになりました。。
でも10月に帰る飛行機のチケットはもう買いましたよ。
今回の急病人、どうなったかわかりませんが、到着後最初に聞いたアナウンスでは❝急病人を先に出すので他の皆様は少々お待ちください❞、と言ってましたが、15分ぐらい待ってから聞いたアナウンスでは、❝皆様に先に出ていただきます❞に代わりました。
出る時に見た時、急病人(見えませんでしたが)の周りには医療関係の人たちが集まっていました。
誰にでも起こりえること、ご無事であることを願いたいです。
この❝誰にでも起こりえること❞、って普通に生活している人たちには忘れられがちなんですが、忘れていてはいけないことと思います。
60%の人がその日暮らし(paycheck to paycheck )であるアメリカでは、何かあって路上生活者になることは決してありえないことではない。
医療費が馬鹿高いせいで医者にかかることができず、寝たきりになるなんてことも起きるし、家族を残して亡くなるなんてこともある。
病気になったり交通事故で働けなくなるなんてことだって誰にでも起こりえること。
私のように大酒飲みの父親の家族として生まれることだって誰にでも起こりえること。
盲目、身障者にもなりえること。
実際にそういった場面に直面しなきゃ考えることではないですが、せちがらくなってきたこの社会、❝誰にでも起こりえること❞と言う言葉を思い浮かべ、5体満足に普通に暮らしていけることに感謝したいと思います。

そして大事なことは、❝誰にでも起こりえること❞に、実際直面している人達をさげすんだり差別の目で見たりしてはいけないことなんです。

ハブグレジュンタのマミー



#2079: 誰にでも起こりえること。

2024-06-20 11:51:27 | アメリカ便り
昨日、無事我が家につきました、と言っても荷物は私より12時間ほど遅れましたが。
なくなりはしなかったので、ここアメリカでは幸運な方でしょう。
羽田からシカゴの飛行機の中、太平洋のの真上でアナウンスが入りました。
❝急病人が出ました、お医者様はいらっしゃいませんか?❞、と。
私が更年期障害を患っていた時、もう20年ぐらい前になりますか、全部の症状が心臓の症状となって現れました。
心拍数がまし高血圧になり息苦しさを覚えて、大変苦しい思いをしましたが、そんな症状が2,3年続きました。
そんな症状が太平洋の真上を飛んでいる時になったらどうしようか、考えたことがありましたが、実際に飛行中一度だけパニック障害になったことがありました。
珍しく貯めたマイルでビジネスに乗った時でした。
隣の席では京都の酒作りのおぼっちゃまが、ニューヨークでの商談の帰りと言うことで、❝僕はビジネスに乗ったらすべての食べ物を食べることにしているんですよ❞、と本当に良く食うわ!。
こっちは苦しくて苦しくてたまらなくなっているのに、次から次と食べまくっていました。
せっかくビジネスに乗れたのに何も食べれず、パニック障害になった時の呼吸法をやっていました。
でもちょっとでも体調が悪い人達は、こういった❝太平洋の真上で、、、❞と言った状態をいつも頭に浮かべるんでしょうね。
私もそんな状況をだんだん考えるようになりました。
ちなみに小児科医の娘に❝あんただったらどうする?、私医者です、って名乗って助けようとする?❞。
さすが告訴の国アメリカに住んでいる娘、❝私は小児科医だから大人はわからないし、もし何か起きて責任問題になったら嫌だから、多分ね、、、、❞、だって。

70歳になった私、健康でいられるのはあと何年か?、と考えるようになりました。。
でも10月に帰る飛行機のチケットはもう買いましたよ。
今回の急病人、どうなったかわかりませんが、到着後最初に聞いたアナウンスでは❝急病人を先に出すので他の皆様は少々お待ちください❞、と言ってましたが、15分ぐらい待ってから聞いたアナウンスでは、❝皆様に先に出ていただきます❞に代わりました。
出る時に見た時、急病人(見えませんでしたが)の周りには医療関係の人たちが集まっていました。
誰にでも起こりえること、ご無事であることを願いたいです。

この❝誰にでも起こりえること❞、って普通に生活している人たちは忘れられがちなんですが、忘れていてはいけないことと思います。
60%の人がその日暮らし(paycheck to paycheck )であるアメリカでは、何かあって路上生活者になることは決してありえないことではない。
医療費が馬鹿高いせいで医者にかかることができず、寝たきりになるなんてことも起きるし、家族を残して亡くなるなんてこともある。
病気になったり交通事故で働けなくなるなんてことだって誰にでも起こりえること。
私のように大酒飲みの父親の家族として生まれることだって誰にでも起こりえること。
盲目、身障者にもなりえること。

実際にそういった場面に直面しなきゃ考えることではないですが、この世界、❝誰にでも起こりえること❞と言う言葉を思い浮かべ、5体満足に普通に暮らしていけることに感謝したいと思います。
ハブグレジュンタのマミー



#2078: 出るのはため息ばかり

2024-06-18 05:39:38 | アメリカ便り
おはようございます。
竜巻のようにやってきた帰国ももう終わり。
只今、千歳空港で羽田行きを待っています。
兄の死亡の知らせを聞き5日の夜に羽田につき、6日にはレンタカーを借りそのまま葬儀へ。
7日には火葬場で15日には納骨と言うあわただしい兄の葬式でした。
生前、兄は❝何かあったら妹に頼れ❞、と言っていたと兄の娘は言ってました。
兄とは兄の結婚以来疎遠になっていたので、❝そんな話、聞いたことないよ❞、と姪には答えておきました。

只今、羽田空港そばのホテルです。
この2週間普通でも寝れない私の睡眠時間はひどいもんです。
でも、❝ベッドに入って目を閉じているだけでも大丈夫❞、と言う言葉を信じてます。
私のホテルの部屋は9階ですが第3ターミナルのすぐそば、本当に目の前をたくさんの飛行機が飛んでいきます。
このホテル(メトロポリタンホテル羽田)気に入った!
今日18日朝の飛行機でシカゴに飛ぶ予定ですが、大雨注意報が各地で出ているのでどうなるでしょうか。
無事出て欲しいです、ジュンちゃんキキちゃん、そしてかわいい孫が待っているです。

昨日はホテルに荷物を置いて1年間ご無沙汰していた靖国神社に行ってきました。
中国人がおしっこをひっかけ、赤いペンキで❝トイレ❞と書いた石碑も見てきました。
はっきり言ってC国人は入れてほしくないです。
タダでも所かまわず大小便をする国民なんですよ。
ついでにK国人も。
どうして反日ばかりしている国からの入国を許すんでしょうか。
日本人の気持ちがすたれますよ。
反日国民が落としている金で国が潤って(?)いるなんて。
そして、それを許している政治家や資本家たち、芸能界もそうですが、在日帰化人が多いからしょうがないと言えばそうなんでしょうが、こういった人達、日本が良いから、そして自国の国より住みやすいから帰化したんでしょうからもっと日本のためになることをやってほしい。
じゃないとそのうち自国民がどんどん日本にやってきて、日本か自国かわからなくなりますよ。
タダでも円安で、日本の土地やらマンションは爆買いされているんですから。
昨今の日本、帰国するたびにがっかりします。
昨日は靖国参拝の後、表参道をぶらぶら。
月曜日なのにひとひとひと。
それも外人ばかり。
昔の日本が懐かしい。
いつから日本はこうなっちゃったんだろう。
❝おもてなしも糞もない世界❞から、❝おもてなしの国❞、なんてのせられて。

ハブグレジュンタのマミー