退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1029: ヘイトスピーチ、セクハラ、パワハラの判定基準

2018-05-31 08:17:19 | アメリカ便り
最近、仕事が忙しい。
しっかり稼いで、10月に日本に帰るときの資金作りをしなくては、、、
“日本人でよかったな~”、と感じる温泉、友達が備長炭で焼く焼き鳥屋、北海道なら回転寿司でもおいしいよ。
そして私が大好きなショッピング。
親切丁寧なお姉さんたちがいるデパート、ほぼ何でもあるコンビに、どこに行っても美しい日本。
お金が飛んでいくところは日本には盛り沢山。

そのために退職者の私は働いているのです。
生活費は年金で何とか。

火曜日に生後6ヶ月のキキちゃんは避妊手術を受けてきました。
薬で半分眠った状態で病院から戻ってきたキキちゃん、頭にコーン(傷を舐めらないように)をつけ、蟻んこさんみたいに“あっち向いてちょんちょん、こっち向いてちょんちょん”。と、方々にぶつかりながらふらふら歩いていました。
それがまたかわいい。
翌朝、薬が切れたらまたもとのADHDキキに戻りました。

さて今日のお題。
昨今いろいろ問題になっていますね。
でもパワーや金がほしいから人間はいろいろの面で上に昇りたい、と思う人がほとんどだと思います。
だからもともとがそのような人が、つまりパワーハングリーな人が、パワーや金を持っているのです。

というわけで、そのような人たちを相手に仕事やら、お付き合いをするには、女・男はそれ相応の下準備をして取り掛からなければいけないと思います。

ことが起こってから、何年もたってから表ざたにしたり、告訴したりするということはパワハラ、セクハラではなく、事が起きた時点での“取引”と思います。

セクハラ、パワハラセクハラを受けたことがない私が言うのもなんですが。

今日は仕事があり、おまけに歯医者です。

続きは次回。

ハブグレジュンタのマミー

PS.私は金も力もありませんが、勤めていた会社で、時々、男の人のお尻を“ポン”とたたくことがありました。
言われましたよ、“お前だけだよな、尻を触って問題にならないのは”。
コンプリメントと思っています。

#1028: 大学のスポーツ活動のあり方、、、ただの私感ですが。

2018-05-30 09:30:06 | アメリカ便り
日大のアメフト、いろいろと言われていますね。
大学っていったい何をするところなんですか?
最高学府である大学のあり方を考えるべきなんではないでしょうかね。

アメリカ化されてきた日本の大学スポーツ。
いやスポーツばかりではなく、本筋の学業を忘れている日本の大学。

話はそれますが、3年生から就活するって何ですか?
信じられないです。
それって、いかに大学での勉強が必要でないかを言っているのと同じではないでしょうか。
だって、1,2年は教養で、高校のおさらいと3年から始まる専門学部の下勉強でしょう。
それが専門学部が始まってからまもなく、就活するのだから、雇うほうの会社も何を基準として学生を雇っているんですか?
おかしい、実におかしい。
会社は、学生の能力を予測して内定をくだすのでしょうかね。
アメリカの会社はそれほど予測能力に優れていないし、10人10色、個人主義のアメリカではそんな予測もできないでしょうが。

アメリカの大学は一般学生、つまり、スポーツに秀でていない、または秀でたくない学生は勉強します。
アメリカの大学スポーツは有名な大学になればなるほど、プロ化しています。
そして、スポーツ学生はそのおかげで多額の奨学金やら支度金をもらっています。
アメフトなんか肉と肉のぶつかり合い。
後々障害が出てこないほうがおかしいと思われるゲームをしています。
それを知りながら(常識でわかるはず)障害が出てきたら、学校(プロはNFL)を告訴する。
おかしいですね。

まず、私にはたかが、大学のスポーツでこんなにプロ的に真剣になるのがわからない。
といっても学生自体は、悪い大人のコーチやら理事長に操られている人形みたいなもでしょうが。

スポーツが強いと学生がたくさん入ってくる。
そしたら、学校(私立)にたくさん金が入り込むってなことなんでしょうが。
国立大学ではプロ的スポーツはしないでしょう。
だって、勧誘しなくても学生が集まるから。

しかし大人が悪い。
純粋な子供たちを使い金儲けしようなんて
丸っきりの詐欺だ。

子供たち、大学では勉強して、こんな大人の詐欺に会わず、自分で物事を判断できる能力を身に着けましょう。
反日に対してもです。

ハブグレジュンタのマミー

PS.私は卓球部に所属していました。
  でも女が少なかったため、努力なしに正選手になれました
  男の人たちには悪い思い気がしましたが。
  私にとってスポーツは華麗で、楽しいものでなくてはいけません。
  汗をかきながら、歯を食いしばって死に物狂いでやるなんて、“かっこわるー”。  
  ちなみにそんな私、大会でダブルスで13対3で勝っていたんですが、“あれあれ”といっているうちに負けてしまうというほど根性なしの試合をします。
“こんなの楽勝だね”、と言っていたんですが。
でも私にとってはたかがスポーツなので。

#1027: 式

2018-05-29 09:20:55 | アメリカ便り
昨日の続きになりますが。
私は本当は結婚式なんてやりたくなかったんです。
紙を市役所に持っていって“はい、終わり”とやりたかったのに。
とにかくすべてにめんどくさいのがいやなのです。
気持ちというか精神的に物事をめんどくさく考える人も苦手です(これが一番いやですね、主人がこれなんです)。

結婚式ですが、“しなくてもいい”と主人も言ったのに、“義母が小さくてもいいからやってくれ”と。
めんどくさい性格一家なのです、私の主人の家は。
義父は気が合うのですが。

それで、しょうがないから結婚式の1週間ぐらい前になって、神父さんを探したり、場所を決めたり。
教会なんていったためしがないから、主人のボスの知り合いのメナナイ教(アーミッシュ的)の神父という非常にマイナーな変わった宗教人に頼み、場所は公園、パーティーは友達のアパートのタウンハウス。
“17年セミ”が異常発生していた年でした。
結婚式前夜に“結婚するしない”の話し合い、“一応しておこう”ということになり、結婚式当日は、花嫁の私がスーパーで、サンドイッチ用のハムやら、チーズやら、野菜やら買いました。
“結婚式をあげてくれ”といった本人は何も手伝わず。
友達とレジの列に並びながら、“なんで私がこんなことをしなけりゃいけないんだ”と頭にきていたのを覚えています。

でもセミの集中攻撃を受けながら、無事盛大に楽しく終わりました。

別に結婚式を挙げたから結婚生活が長続きしたのだとは思っていませんが。

私はアメリカに来て41年。
だから、友達、親戚の結婚式、葬式にもほとんど出たことがありません。

父親の死後、通夜には間に合わず、告別式にお棺にドライアイスと一緒に入って冷たくなった父親に再会しました。
母親は最後の1ヶ月を一緒にすごすことができました。
母親の葬式は、一応葬儀屋を頼んでいろいろやっていただきましたが、“めんどくさいから家でやる”。
だから、通夜も告別式も我が家。
でも入りきれないほどの人が集まってくれました。
その後は、初七日にお墓にお骨を入れてお坊さんを頼んで終わり。
父親も母親も、きっと“何回忌”なんてことはしないでしょう。
そんなめんどくさいことをしなくても私は毎日、両親のことを思い出しているし。
日本に帰ったときは仏壇に手を合わせたり、お墓に行っているし。

式というのは、“自分たちのため”というより、親戚や家族のためという考えが多いと思います。
“自分たち”はやりたかったらやればいいし、やりたくなかったらやらなきゃいい”のです。
昨今の若者も私のような考えを持った人たちが増えてきているそうですが、回りがうるさいのでしょうね。

本人がよければいいじゃない。
帝国ホテルで結婚したって1ヶ月もたたずに離婚するカップルもいる。

盛大に葬儀をやったって、死んだら同じ。
無縁仏も国民栄誉賞受賞者もみんな仏になるだけ。
大事なのは亡くなった人のことを思い出すという、生きている人の優しさです。

式で好きなのは卒業式。
音楽がいいのです。
“pomp and circumstance"です。
これを聞くために2回卒業式にでました。

PS.以前にも何回か同じようなことを書きました。
  別に私がぼけてしまったから、また同じことを書いたわけではないです。
  新しい読者のために書きました。

ハブグレジュンタのマミー





#1026: 毎日離婚を考えながら結婚記念日

2018-05-28 08:21:43 | アメリカ便り
金曜日は私たち夫婦の33回目の結婚記念日。
結婚式前夜、車の中で、“本当に結婚するのか”、“もうしょうがない、親戚が来ているんだから、するしかしょうがないだろう”てなことを話していたのが33年前。
結婚してからも、毎日“離婚”という言葉が頭をいったりきたりしながら33年。
自分でもよく続いたと思います。
これも子供たちのおかげと思います。
その子供たちも大きくなり、今度は孫(まだまるっきりその気配はありませんが)のために、毎日“離婚”を考えながらも夫婦でいくことでしょう。

本当に変な結婚、結婚生活です。
でも、こう思えるのも、私が独立しているからと思います。

自分の考えを持ち、いつ離婚してもよいだけの職(もう退職しましたが)を持ち、そしてある程度の蓄えを持ち(靴80足ばかりではありませんよ)、常に前を考えてきているからと思います。

最近、娘に彼氏ができたようで、娘はその人にメロメロですが。
“すごく、かっこいい”、“みんなに好かれていて、どうして私みたいなのが好きになったのかわからない”とか、いろいろいってます。
昨日はメールで写真を送ってきました。
“どお? かっこいいでしょう”と娘
“髪の毛が長いし、ひげ面だからよくわからない。お母さん切ってやろうか”と私。
その後、返事がありません。
昔から、私は一言多くて、それが時々命取りとなっております。
でもこの彼氏も来週からクリーブランド、オハイオに移っていきます。
麻酔科医の研修医だそうです。

娘には、“独立精神で行きましょ”と昔から言ってますが、“恋は盲目”、難しいでしょうね。

今日はこの辺で。

ハブグレジュンタのマミー。

#1025: 永遠の0

2018-05-25 07:11:32 | アメリカ便り
トランプさん、やはり米韓会談中止しましたね。
私にしてみれば、当たり前です。
だって、誰が信じるのですか(馬鹿なな日本の在日政治家ぐらいでしょうか)、中国、(南北)朝鮮の言ったことって。
韓国にある米国大使館の前では早速、朝鮮人得意の質の低いデモが始まったそうです。
トランプさん、これでますます強硬姿勢をとるでしょう。

昨日、今日とテレビっ子の私は大作“永遠の0”、計6時間ちょっとを見てしまった。
映画版は見たことがあるけど、テレビ版もあったのは知らなかった。
“日本にも本物の役者がいるんだ。捨てたもんではないな~。”と、普段、日本のテレビシリーズの主に刑事ものを見ている私は、この映画に出ている俳優の演技のうまさに大満足しました。
といっても、名前は知らないけど、孫息子を演じている役者はだめだった。
学芸会でした。
孫娘役の何とかという人、“おくり人に出ていた本木さんの奥さん役をした人、うまいのだか下手なのだかわからない演技をする人だけど、今回の演技はまあまあでしょう。
サポーター役の役者さんたちが、安心して見れる演技をしてくれました。

テレビの刑事ものとか、探偵もんに登場する役者(?)まがいはひどいのが多い。
“うっそーこんな演技、私にだってできるじゃん”と思わせるのばかり。
“まじめな場面なのに笑いを誘おうとしている演技、日本人ならわかってもらえる(または、日本人にしかわからない演技)と言った視聴者に頼ったあまえからくる演技、いやですね。
プロに徹してほしいのだけど、何のプロなんだかわからない人ばかり。
漫才師、歌手、モデル、姉妹には司会者までがドラマに出ている。

いつからこんなにめちゃくちゃになったんでしょうか。

今日は隣人キャシーの息子の高校の卒業式。
私の腕を見込んで(?)写真をとってほしいと依頼があり、Olympus, stylus100Eをもって駆けつけました。
“いやだ”と、文句ばかり言っている下の息子をなだめながら、まあまあのできでした。



ハブグレジュンタのマミー