退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#135: 車に鍵を入れたままドアをロックしてしまった。

2013-09-30 20:26:48 | アメリカ便り
最近、富に長年の睡眠障害がひどくなってきました。
今までは、良い時、悪い時が波のように来ていたのですが最近は、寝れない日がずーと続いています。
つらいですね。
このつらさは、ベッドではバタンQの人にはわかりません。
自分では翻訳の仕事の締切日が時々些細なストレスになるぐらいで、他にはストレスとなるものは何もないと思っているのですが。
やはり頭のどこかでは自分ではきづかないけど、子供のことやら、ボケがだんだんひどくなってきた母やら、このぼろ家のこととか、常に考えているのでしょうね。

話は、変わりますが、その寝れない性かどうかわかりませんが、車に鍵を置いたままドアをロックしてしまいました。
ジェ ジェ ジェ ジェです。
おまけに、携帯も、電話帳も入ったバックを車においたまま。 
思わず浮かんだのは、主人の顔です。
また機嫌が悪くなる。
土曜日に3時間もかけて、流しのつまりをなおしたばかりなのに。
しょうがないので、気の良さそうな、若い女の子から電話を借りて仕事中の主人に電話。
めったに電話しないし、おまけに仕事場所が変わったため、電話番号もわからなかったけど、その女の子、24,5歳でしょうね、会社の交換に電話して主人のオフィスにつなげてくれました。
このように見ず知らずの人に何か頼みごとがある時は、頼む人をちゃんと選ばなければなりません。
決してだれでも良いというわけではありません。
日本でも同じだと思いますが。

この機会を利用して、私流"道端で困った時に、助けてもらえそうな人の選び方、アメリカ版”を伝授いたします。
1.年寄りはだめです。融通が利かないし、身構えられてしまいます。
2.18歳以下もやめたほうが良いでしょう。、親からいろいろ教えられているので、年寄りと同様かもしれません。
3.高級車を運転しているブロンドもやめておいたほうが良いです。
4.男性は、一般的に言って頼まれたことしかしないので、それだけで済むような事だったら良いですが、今回のように、携帯のネットで会社の電話番号を調べて電話をしてくれるという所までは期待できません。

だから、困った時には、22、3歳から35歳ぐらいまでの、外見が普通の女性が良いでしょう。
こんなこと、だれも教えてくれないでしょう。

とにかく、主人に連絡がついて、今回の騒動は落着いたしました。

ハブグレのマミー



#134: セントルイスカージナルスバンザーイです。

2013-09-29 18:48:36 | アメリカ便り
セントルイスカージナルス、ナショナルリーグ、セントラルを制覇しました。
上ったり下がったりと忙しいシーズンでしたが、よくやりました。
この調子で、ワールドシリーズ12回目の優勝を果たして欲しいです。

でもセントルイスカージナルスって、日本ではあまり聞かないですよね。
きっと日本選手がいないからでしょうか。
昔、目立たない田口選手が2,3年ぐらいいましたが。

昨日から、主人が"ブラックベアーの糞を庭で見つけた”と騒いでいます。
主人曰く、最近、我家から10マイルぐらいの所にブラックベアーを見かけたと言う報告があったそうです。
本当かどうかわかりませんが、写真を撮ったので、皆さんどう思うか教えてください。
我家の庭には、七面鳥、鹿、フォックス、コヨーテ、パッサム、ラクーン他いろいろな生き物がやってきますが、28年すんでいて熊(本当にそうだったら)は初めてです。
本当に熊だったら、この家すぐ壊されそう。

果たしてアメリカ政府のシャットダウン起こるでしょうか?
ニュースはその話ばかりです。
こちらの政治家というか、政府というか、現実から遠のきすぎているのではないでしょうか。
だからこんな身勝手なことやっているんですよね。
シャットダウンしたら、公共の場が必要不可欠な場所を除いてその日から閉鎖。
国立公園、もちろんホワイトハウス、スミソニアン博物館見学なんてこともみんなできなくなります。
ということは、そこで働いている人達は給料がもらえないということになる。
国会議員の給料ももちろん払わないのでしょうが。。。。?

今日は、熊の糞をはじめ盛りだくさんの写真をどうぞ。

寝転んでご飯を食べる、闘争心に欠いた我家のワンちゃん




かわいいでしょう。




熊(?)の糞でしょうか? ものさしはインチです。




熊が来たら壊されそうな我ぼろ家



害リス




ハブグレのマミー




#133: 安倍首相がチャーリーローズに出た。

2013-09-27 20:09:22 | アメリカ便り
どぶ太郎さん、コメントありがとうございます。
今日は、大いに歌って、大いに飲んでください。
私も仲間になりたいです。

最近、翻訳の仕事がたて続けに入ってきてます。
おまけに通訳の仕事も入ってきました、が、通訳料を高く言ったので断られました。
私は翻訳が好きです。
私の翻訳は、サイエンスが専門なので、なんとなくサイエンスを味わうことができるし。
そしてハブちゃん、グレーシーと遊びながらできる。
最近、富にワンちゃんたちの“セパレーションアンギザイエティー”(おいてかないで~)がひどくなってきたみたいです。
だから家にいてできる翻訳の仕事はもってこいです。
あまり忙しくなるのはいやですが。

先程、前にも言ったアメリカの有名なジャーナリスト、チャーリーローズのトークショーに安倍首相が出ました。
今まで、日本人の政治家でアメリカのトークショーに出た人がいるのかどうか知りませんが、これに出るとはすごい。
今までの日本の政治家だったら逃げ腰になって、招待されても絶対出なかったと思います。
こちらのジャーナリストは相手が誰でも、ずばずばものを言うから。
通訳を通してでも、にやけないでちゃんと会話ができていました。
アメリカに住む日本人として恥じることがなかったです。
これが、菅さんや、麻生さんだったらどうでしたでしょうか。
答えは、決まりきっていますが。
安倍首相の会話そのものは、波風を立てないような平凡なものでしたが。
でもこのショーの出るということは、それだけ安倍首相が自分の政治的考えに自信を持っているからだと思います。
消費税の増加とか、アメリカにいては、安倍さんの政治手腕と言うのは良く解りませんが、日本をいろいろな面で強くして行ってくれる感じがしました。

ハブグレのマミー





#132: アメリカ人がテロリストの仲間?

2013-09-26 15:34:23 | アメリカ便り
ケニアの高級ショッピングセンターでのテロリストによる襲撃、テロリストの存在がだんだん身近なものになってきた感じです。
"よその国で起きたこと、私たちには関係ない"なんて悠長なことを言ってられない日々が、近づいてきているのではないでしょうか。
特にアメリカに住んでいる私は、恐怖こそ、まだないですが人の大勢はいる所に行くと時々考えます。
こちらは、テロばかりではないですからね。
ガンシューティングがあちらこちらでありますから。

テロ行為は何でもない毎日を突如、全く変えてしまう災害です。
予測もつかないし防ぐこともできない。

今日も再度ケニアで別のテロで3人が亡くなったそうです。

ショッピングセンターでのテロリスト、アメリカ人、イギリス人、イスラエル人が含まれていたそうです。
アメリカ人といっても、ソマリアからの移民だったそうで、果たしてアルカイダが送り込んだものなのか、こちらでブレインウオッシュにあってテロリストになったかは定かではないみたいです。

前にも言ったと思いますが、娘とミネアポリスの大学院に下見に行った時、外国人、特にあの頭にスカーフをかぶった女の人の多さにびっくりしました。
セントルイスでも、最近見かけるようになりましたが、ミネアポリスのそれは多かったですね。
そして今回のケニアのアメリカ人テロリストはミネアポリスに住んでいたそうな。

そこで、私は、アメリカでいつからイスラム教が始まったかを調べました。
アメリカのイスラム今日は、1700年代アフリカの奴隷と伴に入ってきたそうです。
もちろん奴隷達は、自分達の宗教を実践することはできませんでしたが。
1800年代にアラブ人が入ってきてからだんだん広がるようになってきて、1900年代になって東ヨーロッパからの移民が増え、イスラム教が陽の目を見入るようになったそうです。

2012年にはイスラム教信者が、世界人口の25%だったそうです。
(一位のキリスト教は32%です)
その内62%は東南アジア人だそうです。
そしてイスラム教にも他の宗教と同様派閥があって、喧嘩が絶えないです。

でも本当に宗教ってわかりませんね。
こんなに憎しみ合い、危害を加えあっていたら、反映どころか残るものがなくなるのでは。

無宗教、フリースピリッツが一番。

ハブグレのマミー



#131: アメリカ人がケニアのテロリストの仲間?

2013-09-25 16:58:13 | アメリカ便り
チョッキ、お久しぶりです。
チョッキの親は、責任問題云々なんて絶対言わないから安心してください。

昨日は、車のレジストレイションの書き換えをして、スーパーにより家に帰ってくると、車のタイヤがほぼパンク状態。
5時に主人が帰ってきたときには、空気が全部抜けていました。
大小いかなる窮地に対しても、なすすべを知らないわが主人、その空気が抜けたタイヤを見て態度が一変。
もう28年一緒にいると、こんな場面はもうおなじみなので、私は、極力主人を無視し何事もなかったように振舞うことにしています。
主人は、仕事から帰ってくると先ず、1時間半ほど近くの公園に自転車を乗りに行きますが、昨日もパンクしたタイヤをそのままにして自転車にいきました。
帰ってきてから、タイヤ交換に入りましたが、すべての段階で文句ばかり言ってましたね。
ジャッキは中国製だから上手くいかないとか、ボルトが硬すぎてまわらない、そしてようやく、ボルトがとれたら、今度は車輪が外れない。
ついには、ジャッキに八つ当たりをしていました。
結局は、少し冷静になって考え抜き、車輪をハンマーで叩いて車体からはずすという原始的なことをして無事終了しました。
今日、タイヤ屋さんに行って、パンクしたタイヤを直してきました。
ついでにタイヤローテイションもしてきました。

昨日書いた親の責任ではないけど、夫婦責任はなんだろうと考えました。
30年近く結婚していて、愛情どうのこうのなんて言っている夫婦なんてそんなにいないでしょう。
愛情がなくなり、お互いが空気になった夫婦、“いなくなったら困る”という打算関係になっちゃうのです。
ま~、それも愛情の内かと思えないこともないですが。

今日は、ケニアのショッピングセンター襲撃に、アメリカ人(といってもソマリア人移民だけど)が関係したことについて書こうと思っていましたが、明日にします。

では、また。

ハブグレのマミー