お昼ごろ無事主人が帰ってきました。
2月21日に家を出てノースキャロライナに1か月ちょっといて、引っ越し荷物をレンタトラックいっぱいに積んで義父を運んだ救急車の後をついてメイン州まで行きました。
義父を新しい介護施設に移し、土曜日にそこを出発して途中一泊し帰ってきました。
67才の身には大変な道のりでしたが、息子の役目を無事果たしました。
後は妹二人が何とかやってくれるでしょう、と期待しています。
さて昨日、日本の会社所有で運行会社が台湾、そして実際に運航していたのがドイツの会社と言うややこしい大型タンカーが中国からオランダへ航行中、スエズ運河で座礁しスエズ運河の通航を完全にブロックしてしまいました。
何と1時間に4億ドルの被害だそうです。
このタンカーはスエズ運河を通るには大きすぎると言う意見もあったそうですが、この強硬通過は行われたそうです。
でも、タンカーが座礁してすぐに日本の会社が謝罪発表をしました。
どうして日本人ってすぐに謝るんでしょうかね。
日本の会社が所有しているからと言って運行会社も実際運航している会社もこの日本の会社ではないのです。
つまり日本の会社は無実なんですよ。
例えば日産レンタカーが客に車を貸したとする、そしてこの車をレンタした人がその後事故を起こしたとする。
この事故の責任は日産レンタカーにはないでしょ。
車自体に問題があったとしたら別ですが。
あくまでも車を運転していた人の責任です。
このタンカーの場合も運行会社と運転手であるドイツの会社の責任と思います。
それを差し置いて日本の会社が謝罪するんだから。
私はこういった行動、❝さすが、日本人らしい、立派❞、とはまるっきり思いません。
はっきり言って馬鹿です。
そして食うか食われるかのグローバル世界の何たるかをまるっきり知らない。
謝ると言うことはつまり、罪を認めると言うことなんです。
そして罪を認めると言うことは責任を負わなくてはいけないのです。
その責任を負いたくないから日本人以外、アメリカ人なんか特にですが、絶対謝りません。
車をぶつけてきても、❝大丈夫?❞ですから。
日本一般社会では日本人の口から、❝すいません❞、と言うのが口から湯水のごとくあふれ出てきますが、これを日本以外の国でやったら絶対ダメです。
慰安婦問題なんか、馬鹿な政治家がおざなりで真実も知らず❝謝罪しときゃすむだろう❞と思ってやったことなんでしょうが、すむどころか30年以上たっても問題は大きくなるばかり。
一度謝ったらそれにくらいついてくるハイエナがうじゃうじゃいます。
自分たちだけでなく末裔に影響を及ぼします。
だから私は言いますよ、❝グローバル社会ではくれぐれも謝罪するな、自分が悪くても❞。
アメリカ生活44年の経験からはっきり言えます。
スエズタンカー座礁に戻りますが、このタンカー非常に怪しいんです。
都市伝説と言われるかもしれませんが、今朝見た2,3の動画で伝えていました。
1.座礁前にとった経路が説明できないほどおかしい。
私がその航路を見る限り、何かからの追跡を振り切ろうとしているように見える。
あっち行ったりこっち行ったり、180度戻ったりと、強風と砂嵐が原因とする座礁にはまるっきり見えない。
2.タンカーを座礁から救い出すためにアメリカ海軍が出向いたそうです。
え!、海軍が❓、それもアメリカの❓、と言うことでこれもおかしい。
3.タンカー乗組員が、❝コンテイナーの中から人の声が聞こえた❞とSNSに乗せたそうです。
ある筋によると7000人がコンテイナー内にいたそうです、と言ってもこれが事実かどうかはわかりません。
何かが起こっているのは真実と思います。
ハブグレジュンタのマミー