退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1744:犯罪者の放し飼い

2022-10-08 12:12:39 | アメリカ便り

こんばんわ。

朝夕はさむいですが、まだ暖房を入れずに頑張ってます。

アメリカの認知老人、いや売電、7月でしたか、わざわざサウジアラビアまで行って石油の輸出量をあげてくれるように頼んだんですが、なんと反対に下げられるという失態を見せてしまった。

売電、一応はアメリカの大統領なんですが、どの国からも(もちろん自国民からも)まともに見られていないんじゃないでしょうか。

それでもって、独裁国家というか共産国というかあのベネズエラに石油を輸出してくれるように頼んだとか。

ベネズエラに対する制裁はどうなるんでしょうかね。

背に腹は代えられないといったところでしょうか。

アメリカには自国だけではなく、世界中にも輸出できるだけの十分なオイルがあるんですよ。

日本も以前紹介したようアメリカからオイルを輸入する計画が進行していたんです。

それをこの認知老人が、全部だめにした。

それどころかなんと今度は共産国、独裁国ベネズエラからオイルを輸入しようとするんだから。

アメリカ国内でのオイルの採掘はダメ、キーストーンパイプラインもダメと言い張っている。

でもこれってアメリカではCO2の源となるオイルの採掘はダメだけど、ほかの国の採掘はOKっていうことなんですよね。

ということは世界中で一緒に地球温暖化削減のために動かなくてはいけないのに、アメリカだけオイルの採掘をやめて、❝ほかの国は知ったことか❞、てな感じのアメリカはやはりいつまでたってもアメリカなんです。

つまり自分さえよければいい、という利己主義国家。

そんなことないしょ!!、だって安保条約を作ってあちこちの国を守ってやってるし、日本だって安保条約があるから守ってくれてる!!、っと単純に思っている人は救われる。

アメリカが単に他国のことを思って安保条約やらなんやらを作って助けるわけないんです。

真っ黒な闇が裏にはあるのです。

売電が大統領になって以来、500万人近くの不法移民がアメリカに入ってきました。

ドラッグ、人身売買、犯罪が以前から蔓延してるアメリカ、500万人もの不法移民が中南米アメリカはもとより、世界中から入り込んでいる現在、これらの社会事情はBLMやら警察削減運動とともにますます悪くなってきました。

先日はハロウイーンまじかのアメリカで、キャンディーの袋に入った大量のフェンタノールが見つかりました。

昨日の大統領令では大麻関係で捕まった犯罪者に対し赦免を下しましたが、これは11月にある中間選挙に対する民主党の票稼ぎと言われてます。

はたして票稼ぎとなるか票逃がしとなるか。

そのうちに他のドラッグで捕まった犯罪者も赦免になるかもね。

ニューヨークはすごいですよ。

地下鉄なんて絶対乗らないほうがいいし、道を歩くのも怖い。

理由もなく殴られたり、銃で撃たれたり、ナイフで刺されたり。

ゲーム感覚で犯罪を犯してる。

そしてこれらの犯罪者は警察署で、❝やっちゃダメ❞と言われるぐらいで留置さえもなしですぐに放免。

ニューヨーク市長は、❝ニューヨークは大都会としては安全なところ❞、だって。

この人ニュースを見ないのかいな。

あんたの足元のマリオットホテルで子供3人を連れた父親が銃で撃たれて亡くなったというのに。

昨今のアメリカ、売電が大統領になってから❝めちゃくちゃやがな❞。

ちなみに私は地球温暖化を全面的に信じてはいません。

地球温暖期と寒冷期という周期の影響力のほうがはるかに大きいと信じています。

だからCO2による地球温暖化を丸々信じてインパクトも考えず、リサイクルに問題のある太陽光パネルやら、ボールドイーグルもびっくりするどでかい風力発電をあちらこちらに設置したりすることは非常に浅はかと思っています。

ハブグレジュンタのマミー