退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2069: どうしようもない国、それは、、、

2024-05-05 16:26:15 | アメリカ便り
おはようございます。
毎日、日本で楽しい毎日を送っています。
家にいて庭一面に咲き乱れているタンポポを引っこ抜いている時でも楽しい。
洗濯やら、家の掃除をしている時でも楽しい。
もちろん50年来の級友と飲み食いしている時はものすごく楽しい。
とにかく、日本にいるというだけで楽しいのです。
もちろんアメリカに帰って家族、ジュンちゃんキキちゃんと一緒の時も楽しいのですが。
さてさて、こんな楽しい大好きな日本にいろいろな理由から来れなくなる日がくるんだな~と思うとやるせない気持ちです。
今の記録的な円安で日本の土地も物も大安売り状態。
誰のための日本国かわからない状態になりつつあります。
おまけに岸田はそんな日本安売り状態を加速させるような、金のばらまきやら移民政策を計画していると聞く。
いったい誰のための政治なんでしょうかね。
早く岸田おろしをかなえてほしい。
このままじゃ、私が社会情勢のために日本に帰れなくなる日が、私の健康状態・歳のせいで帰れなくなる日よりも早く来るかも。
先日主人に電話したら、いつも以上に気落ちしている様子。
アメリカの大学で起きているガサVs.イスラエル戦争における反イスラエル学生による学生運動に憤慨している模様。
特にコロンビア大学、年間80万ドルも払って大学に通えるような学生が反戦運動って現実味がないって。
私も同じ考えです。
1960年代の日本の大学で起きた安保反対カクマルやら赤軍なんかを思い出させますが、それだって結局は日本を騒がせただけで何にもならなかったんじゃないでしょうか?!
今、アメリカの大学で起きている学生運動も似たようなもんじゃないでしょうか、つまり結局は何にもならない、何かやってるというただの自己満足にすぎないと思う。

イスラエル首相のナタニャーフははっきり言いました、❝ハマスを撲滅するまで爆撃は続ける❞と。
だから、この人パレスチナ人がいくら死んでもかまわないと思っているんでのです。
イスラエルを今の土地に移住させたのはイギリスだし、ハマスに力を持たせたのはアメリカだし。
この両国、日本を太平洋戦争に引き込んだ国でもあるしどうしようもない国です、と私は思うのだけど。
もちろんそんなことは主人にも子供たちにも言えないですが。