#227: ミネアポリスは札幌を思い出させました。

昨日、５時に２０分遅れでミネアポリスの飛行場に無事つきました。

日本の航空会社がどうかはわかりませんが、こちらではオーバーソールドと言って、座席数より多いチケットが購入されていることがあります。
どのような過程でこのようなこと起きるかはよくわかりませんが、何でもありのアメリカではなんでもないことなのでしょう。
今回もゲートに着くと、受付の人が、"この飛行機はオーバーソールドで座席はありません。スタンドバイの人はだめです”と言ってました。
こう言う場面では、乗客と受付の間で、取引が行われます。
“３席オーバーソールドです。
明日の飛行機まで、旅行を延期できる人にはホテル滞在費用、アメリカ国内往復飛行機チケットを差し上げます。
どなたか、いませんか”
ってな具合に。
時間があって、一人だったらやってもいいかな～と思わせる条件を持ってきます。
でも私は、いつも子ずれか、時間で動いているので、やってことはありませんが。

飛行機を降りたら、ゲート付近はすごい人だかり。
木曜日の大雪で、キャンセルがたくさんあったそうですというか、ミネアポリス発の飛行機はほとんどキャンセルだったみたいです。
冬の旅行は、これがあるからいやです。
アメリカでは、フロリダ行きの飛行機が雪で遅れるとかキャンセルになるとか、不思議なことが起きます。
というのは、フロリダ行きの飛行機は、ニューヨークから来る飛行機で、その飛行機はミネアポリスから来る飛行機のためと言う、飛行機の使い回しがたくさんあるあらです。
だから、フロリダにいくのだから、大丈夫と思ってもちゃんと家を出る前に、ネットでキャンセル、遅れを調べていったほうが無難です。

空港の外を出ると、札幌を思い出させる雪。
札幌ほど多くは無いですが。
ハイウェイも時速、２５マイルほどののろのろ運転。
と書いた所で、もう結構長くなったので、続きは後日です。
では。
ジュンタどうしているかな～。
家の中、おしっこだらけになっているでしょう。
でもキャシーだったらちゃんと綺麗にしてくれるだろうけど。

ところで、またまた、ひょっとしたら名前が変わりそうです。
私は、ジュンタで、押していこうと思いますが、娘たちがマイロが良いと言い出しました。

ハブグレジュンタのマミー

＃226：真央ちゃん、ご苦労様でした。

今朝のヤフーに、森元首相の言い訳が出てました。
真央さんのSPでの演技に対する非常識なコメント。

やはり、政治家って通常人の常識がないのだって思わさせてくれました。
"見事に転んだ”だって。
今日は、“俺、そんなこと言ったかな～”だって。
下手なしらを切る所も政治家らしいですね。
常識の欠損率と政治に関わった年月というのは比例するんですね。

皇居での園遊会の時に天皇に直訴状を手渡したなんて、最初から常識を欠いた議員もいますが。
この人、これから先、どれだけ常識を欠いたことを続けるか楽しみです。
これは皮肉です。

とにかく、真央ちゃんにしても、他のいかなる分野においても秀でる人って、常人には考えられない苦労を強いられています。
そのような人達に対しては、特に発言には繊細さを欠いて欲しくないですね。
他のどのような人に対してもですが。
と、私自身些細なことですが常識を欠いたことを言うことがありますが。
例えば、ただの太ってきた人に、“妊娠したの?”と聞いたりとか。
私も気をつけます。

ロシアの新聞に羽生君のすばらしい演技のことが一つもかかれていなかったそうです。
ここセントルイスの新聞には、ちゃんと一面に出ていましたよ。
日本の選手がこのように、スポーツ欄の一面に出たのは初めてではないでしょうか。
すごいです。





火曜日に行ったワンちゃんたちのチェックアップで、ジュンタ（獣医さん、これはちゃんと発音できました）３週間前と比べると、８パウンドも増えていました。
ハブちゃんは、相変わらず太りすぎです。




太りすぎというと、相撲取り兄ちゃん入院当初から比べると２０キロもやせたそうです。
そのままでいろよな。

今日は、午後３時の飛行機で、レナちゃん（娘）の住むミネアポリスに３泊４日で行ってきます。
昨日だけで、雪が３０センチ降ったそうです。
行くのが怖いです。
最近飛行機の欠航が多いので、今日はどうでしょうか。。。

ハブグレジュンタのマミー

#225: 嵐が起きています、世界各国で。

アメリカに長く住んでいると、なんだかんだといっても日本は平和だとつくづく感じます。
その最大の理由は、日本人の性格によるものが大だと思います

今日はどうしてこんな話になったかというと、夕方見たニュースのせいです。
世界各地で、異常気象と比例した感じで内戦が起きています。
今までなんとなくゆったりとした感じだった、ウクライナの内戦で昨日から死者が出始めました。
タイ、ヴェネズエラ、シリア、その他、アフリカ各国、中近東各国でも内戦が勃発しています。

そういえば、日本も1960年代は安保闘争やら赤軍、内ゲバなんて耳にしました。
内戦にはほど遠い騒動でしたが。

でも日本にいると、このような世界の情勢が直接的に感じられない。
俗に言われている平和ボケの為です。
以前にも言った気がしますが、日本情勢、世界情勢を考えれば、平和ボケをしているような暇は無いと思うのですが。
平和ボケつまり、現実を直視していないのです。
これも、日本人の“疑問を持たない”、"いいんでない”的性格のせいではないでしょうかね。

話がまるっきりジャンプします。
先日話題になった、万能細胞、STAP 細胞がまたまた話題になっています。
今回の話題は、先回の話題とはまるっきり反対の性格を持ったものです。
論文に不自然さがあったとのこと。
各機関で、調査を始めたそうです。
“単純ミス”で終わって欲しいです。

このような実験論文の場合、発表されてからその発表論文に基づいて、各施設でその実験の再現性を試します。
今回は同様な実験を試した各施設で、再現できなかったとのことで、調査が始まったようです。
でも、私の経験で言うと、論文にまるっきり正直にありのままを書く研究者ってそんなにいないと思います。
だって、自分が長年かけて実験してきたことを他人が、すぐにできるなんて頭にきます。
難しい手間がかかった実験なら尚更のことです。
だから、仕事をしていた時に読んでいた多くの論文を見ても、翻訳をしている論文を見ても、論文に書いてあるとおりに実験をして成功するって言うこと、明らかな実験で無い限り、そうそうないと思います。
何処かに、書いていないトリックがあるのです。

私がやっていた実験というのは、だれでもできるものだったので、正直に書きましたよ。
本当です。

ハブグレジュンタのマミー

#224: 大使の選び方：アメリカ版

先程、いつも見ているテレビのニュースショーで興味深いことを話していました。

アメリカが各国に送っている大使というのはどうやって決められているのか？

これも結局は金次第みたいで、いかに大統領に献金していたかによって決められることが多いようです。
オバマ大統領の場合は、各国に送られた大使の37％が、オバマに献金をしていた人達だったそうです。
だから、赴任する国の言葉はもちろんのこと、文化も政治も知らない人が選ばれることがあるそうです。
メロドラマのプロデューサーなんて言う人もいたそうです。
大統領が推薦した後、議員達からなる諮問委員会にかけられますが、どの程度却下されるかわかりませんが。
ライシャワー大使のような、日本語も堪能、日本文化政治も理解している、本当に大使に相応しい人が現れることはもう無いかもしれませんね。

ところで、イルカツイッター、キャロラインケネディーはどのような過程で、選ばれたのでしょうか。
以前も言いましたが、金、政治的暗躍が入り乱れているのでしょう。
日本国民、この人には、あまり期待しないほうがよいと思いますよ。
私の意見ですが。

今日は久しぶりに、　すし屋のたえチャンが遊びに来ました。
先日、すし屋の手袋の件で、衛生局に出す、レポートを書いてくれと頼まれたすし屋の奥さんです。
タイのラーメン“フォー”を作って一緒に食べ、真昼間からビールを飲んで（1本だけです）、近くにあるアンティークショップに行ってきました。
アンティークショップですが、99％はガラクタ。
残りの1％の中から、“何でも鑑定団”に出せそうな（？）本当のアンティークを選ぼうとしましたが、私は結局は何も買わず、たえちゃんはゴミ箱にいきそうな灰皿を買いました。

帰ってきてからメールをチェックすると、仕事が2つ入っていました。
もちろんお断りです。
今週は何もしたくないです。
やはり、年ですね。
昔のような気力がだんだん薄れてきました。

ハブグレジュンタのマミー

#223: 羽生君、万歳。

昨日は久しぶりに昔の仕事仲間、その御主人等14人を招待してパーティーでした。
6時に始まって、最後の二人は、１２時ちょっとすぎに帰りました。
春巻き、のり巻き、しめ鯖すし、味噌味リブ、焼き鳥、その他もろもろ、11時から用意して準備が整ったのは、5時15分でした。
立ちっぱなしは疲れます。
でも皆、飲んで食べて会話が弾み楽しく時間を過ごす事ができたようです。

今朝は6時に順太（パピーの今日の名前です）が泣き出したので、起きて外へ出し、ご飯を食べさせて、またソファーに寝転がって11時まで寝てました。
とにかく、今日は一日中だらだらしていました。
仕事が無いというのはいいね～。

羽生君（というか羽生ちゃんと呼べそうなかわいい人ですが）、おめでとうです。
不調な日本勢が多い中、一筋の光がさした感じがしました。
19歳で、オリンピックに出て、おまけにゴールドをとるなんて、若いからできたかもしれませんね。
羽生君って性格が姿形踊り全部に出ている人ですね。
周りの人にかわいがられて成長してきたのでしょう。
2位となった、カナダのパトリックチャンのインタヴューを聞きましたが、なんかこの人は羽生くんとは、まるっきり反対の性格の持ち主の感じがしました。
ま～、くだくだ自分が今までに、いかにすばらしい実績を残したかとか言い続けていましたね。
こういう人は、もう伸びないでしょう。

しかしながら、日本チームは全般に不調ですね。

ところで、オリンピックの目的って何でしょうか?
どんなスポーツも、今では毎年世界レベルで競技が開かれている中、オリンピックの意味することって何なのでしょうかね。

私の意見はもうはっきりしているので、皆さんのはどうなんでしょうか?

今日はハブグレジュンタのマミーです。