退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#838: 努力とは。

2017-04-20 21:38:30 | アメリカ便り
先日、あるブログで脳科学者のコメントを聞きました。
“無駄な努力はするな”ということです。
たとえば、誰もがボルトのように早く走ることはできないのだから、ボルトのように走れるように努力はするな(備わった体力以上のことをするな)。
誰もがノーベル賞を取ることはできないのだから、勉強をたくさんしたって無駄である(備わった能力以上なことをするな)。
などなど、大変興味深い納得の行く話をしていました。
そして努力とは楽しいことでなくてはならないともいってました。
それでないと続かないから。
でも楽しい努力なんてそんなにあるもんではないと思いますが。
しかしながら、この脳科学者のコメントは気に入りました。

初めて聞いた名前だし、初めて聞いたコメントなので、この人のことはぜんぜん知りませんが、ちょっと小生意気でやりたいことをやってきた、そして、“他人が私のことをどう考えているかしら”なんて一度も考えたことがないような人柄がよかった。
誰かが“あんたに似ているじゃない”といってる声がきこえそうですが。

私にとって努力とは。

結果よりも努力をするという過程が大切と思います。
というのも、やりたいことやなりたいことを目指して努力しても、それが実るなんてことは誰にとってもなかなかないと思います。
それだったら、結果を目指すよりその過程をより実りの多いようにしたほうがよいと思います。

この続きは次回にします。

ちょっと仕事が忙しいし、アレルギーがつらい。

ハブグレジュンタのマミー


#837:アレルギーがひどい。

2017-04-18 21:02:11 | アメリカ便り
年をとるとともにアレルギーはひどくなっていくものなのでしょうか。
今日は最高にひどい。
薬を飲んでも鼻水はじょろじょろ、メン玉は取り出してたわしでごしごしこすりたいぐらいひどい。
おまけに、体のあちらこちらが痒い“感じ”がする。

そんな中、視力が勝負の翻訳の仕事をやるのは並大抵のものではない。
調子がよいときで際、集中力が欠如しているのに。
ちょっとやっては目薬差したり、鼻をかんだり。
まるっきりはかどっていません。

今日はもう寝るかな~なんて考えていましたが、“そうだブログを書いちゃお”ということになり、今に至ってるになりけり。

そういえば、ぜんぜん関係ありませんが、どこかのブログで高校の科目にある“漢文”をなくそうというのがありました。
私はこの考えに実に賛成です。
大体、漢文おまけに古文なんて社会では絶対必要ではないです。
私は昔から、“意味のないことはしたくない”という実践的な考えの持ち主でした。
だから当然、漢文、古文の成績はひどかった。
ちなみに英語の成績も“こんなもん必要がない”と思っていたのでひどいものでした。
だって、日本が世界共通語、いや少なくとも、それに近いぐらい、日本は強力な国家となっていくのだから、と思っていた。

私がアメリカに渡った1977年の日本は本当に経済成長がすさまじかった時代でした。

英語では中学、高校、大学、3しかとったことがなかった理由にはならないでしょうね。

今日はこれでおしまいです。

朝鮮人よ、日本はひどいところ。
技術も進んでないし汚いし、列に並ばず人を押し倒してでも先に先にと行こうとする。
おまけに土地は汚染されて、作った作物はすべて農薬やら何やらで食えたもんじゃない、けどそれをだまして売っている。
大気もPM2.5で、とても吸い込める状態ではない、けどしょうがないから吸い込んでいる。
だから、日本人の寿命はとても短い。
肉には水やら、牛脂を注入して目方を増やしたり、高級感を出そうとしている。
おまけに日本人は火病もちだから、すぐに頭に来て、誰へだたりなく喧嘩を吹っかけてくる。
にんにくをたくさんたくさん食べるから、トイレを共有するとくさくてたまらない。

ね、ひどいでしょう、日本って。
こんなところには難民になってまで、住みたくないよね。
絶対、中国、韓国、ロシアのほうが良いよ。
絶対絶対、日本は住みにくいですよ。

と言ってたら、朝鮮人難民(韓国人も含んで)やってこないかも!
な、わけないか。

トレイルで撮った写真











ハブグレジュンタのマミー

#836: パーティーでの会話

2017-04-17 23:00:40 | アメリカ便り
昨日は友達のところでイースターディナー。
友達一家はルーマニア人。
1980年代に政情も経済も不安定なルーマニアを離れ、ドイツ、イタリア、カナダを転々とした後、この20年程は我が家から10分ほどのところに住んでいます。
そのお宅でルーマニアのイースター伝統料理をご馳走になりました。
赤いゆで卵、羊のロースト、羊のスープなどなど、ピールをのみながら楽しく会話の弾みました。

しかしながら、挑戦的な人(chip on his shoulderと言います)で典型的なWASP(White Anglo Saxon Protestant)の78歳の爺さんが“原子爆弾は正当に使われた”とか“バターンの行進と言う映画を見た”とか、イースターパーティーのディナーテーブルの席での会話としてはとってもふさわしくないことを言い始めた。
と言うか、どんなパーティーの席でも、このような会話はふさわしくないのですが。

なんて非常識な人なんだ。
パーティーで会話にしてはいけない題材と言うのがあるのを知らないのか、このジジーは。
政治、宗教、仕事、そして今回のように相手の立場をまるっきり考えない会話。
私が日本人と知りながら、“原爆を落としたのは正当だった”、“原爆を落とさなかったら100万人の人が死んでいた”とか。
まったく腹立つ。
だから、刺青した人間はいやなんだ(関係ないか)。
そこで、私は言いました。
”私には私の意見があるが、パーティーの席で話すことではないのでやめときます。”


当時の段階では日本人が100万人ものアメリカ人を殺すことはできなかったのだから、アメリカ人はひょっとして100万人の日本人の命を助けたと思っているのでしょうかね。
広島、長崎原爆で投下された年には計25万人ほどがなくなり、現在までに60万人ほどが亡くなったそうです。
この数を見て、“アメリカ人は正しい、60万人しか死んでいないのだから”と思う日本人はいないでしょう。
さらには、数え切れない市民を対象とした空襲では、これまた数え切れない市民(非戦闘員)が殺されました。
東京大空襲が起きた1日で死んだ人の数だけでも100万人を超えたんです。
ルーズベルトも最初のうちは“ハーグ条約に基づいて非戦闘員は殺さない”とか言ってましたが。

でも、アメリカ人の多くはこういった事実を知らないし、知ろうともしないです。
それがアメリカでありアメリカ人なのですから。

今まさにおきようとしている朝鮮有事だって、アメリカは火付け役ではあるけど、第三者的立場でしか見ていないでしょう。
中国、日本、韓国で解決すべきことと思っている、と私は思います。

中東でもそうでしたから。


床屋さんをしたじゅんちゃんと亀





おなじみの鳥





ハブグレジュンタのマミー





#835: パチンコ屋といえば軍艦マーチだった。

2017-04-16 16:33:40 | アメリカ便り
私はパチンコが好きで、日本滞在中2,3回近所のパチンコ屋に入ります。
でも1回千円と決めているので負けても買ってもそれ以上するというような意地汚いまねはしません。
ギャンブルというのは止めぎわが大切なので。
でも一度、千円で、3万円買ったことがありました。
もう10年くらい前でしょうか。
当時パチンコ好きの父親が入院していた病院へ、すぐさまその勝利を報告に行くと、いつもは表情もなくぼんやり天井を見ていた父親が、本当に“にこっ”として“そうかそうか”と自分でパチンコ玉をはじくまねをしてくれた。
本当に父親はパチンコが好きだった。
そのことはすぐさま父親を通じ、看護婦さんたちに知れ渡りました。

私の性格はまず、ギャンブルには向いていないと思う。
飽きっぽいから。
パチンコは特に頭脳も必要とせず、ただダイアルを回すだけ。
こんなこと、千円で825(?)玉をもらって10分もたったら飽きてしまう。
玉が出始めたら別ですが。
いや玉が出始めても飽きてくる。
一度玉が出始めたとき、飽きたので、止めようと思ったらそばにいたお店のお兄ちゃんに“やめるな”といわれたことがありました。

セカンドスモークを肺いっぱいいに吸い込み、健康に最大限に悪いことをしておまけに千円も払ってくるなんて、本当にあほらしい、けど日本に帰るたびにやっています。

ところで、私がアメリカに来る前は、パチンコ屋といえば軍艦マーチだった。
近所迷惑にヴォリュームを最大限にあげてかけている。
パチンコ屋は在日韓国人の経営者が占めているから、旭日旗をを思い出させるような軍艦マーチなんてこういった経営者が一番嫌っているはずなのに。
どうしてかなと調べてみると、一番有力なのが次のようなものでした。

①有楽町「メトロ」起源説
 軍艦マーチを最初に流したのは東京有楽町のパチンコ屋「メトロ」であるとする説。
1951年、有楽町にメトロというパチンコ屋があり、店長がマレー沖海戦で軍功を立てた元海軍兵士だったそうです。メトロはGHQ本部に近かったということもあり店内にはアメリカ兵の客が多かったそうです。いくらお客さんとはいえ、店内にアメリカ兵がごったがえし騒いだり女をからかったりしているのがこの店長には悔しくて面白くなくて仕方がありません。
 「こちらも大日本帝国海軍としての意地がある。いっそのこと『軍艦マーチ』でも大音響でかけてやれ」と思い、店内で流したといいます。ところがGHQからは特にお咎めはなく、逆に日本の警察の方が怒って店にすっ飛んできたとか。そこで『GHQのお墨付きだ』といってはばからず軍艦マーチを流し続けたというのです。
軍艦マーチを店内で聞いたアメリカ兵たちは日本軍の軍歌とも知らずにみんなで大合唱していたという話もあり、これを見た他店がマネをして全国に広まっていったというのです。

今はもう聞くことがなくなりましたよね。
もっともいくら韓国人経営のパチンコ屋といっても“軍艦マーチ”なんて流したら、即、いまや内部分裂が激しい民進党、シールズ、反日団体、日教組、マスゴミ連中が騒ぐことになるでしょう。

今日はこれからパーティーです。
帰りが遅くなると思うので、ブログを早めに書きました。

#834:弁護士すなわちハイエナ(あくまで私的考えです)かな。

2017-04-13 22:34:55 | アメリカ便り
アメリカがアフガニスタンのイスラム国基地に核爆弾以外では最大となる21000パウンド爆弾、通称“mother of all bombs”を落としたそうです。
北朝鮮の餓鬼大将どう思っているのでしょうか。
戦うかひくか。
私は残念ながら戦う気がします。
なんせ、馬鹿ですから、あれは。
日本は朝鮮有事に備えてどうしているんでしょうか。
アメリカからでは計り知れません。
でもきっと日本人総馬鹿テレビ番組(私はこれを在日のコンスピラシーと思っていますが)を見て笑っていることでしょう。
韓国人は慰安婦に腹を立て、日本人はテレビの馬鹿番組を見て笑う。
朝鮮有事はどこ吹く風か、でしょうか。

昨日のunited事件の中国人/ベトナム人乗客が2組の弁護士を雇ったそうです。
でもきっとこれは被害者が弁護士を手配したのではなく、弁護士から被害者に擦り寄ってきたと思います。
このような事件、つまり、会社や国相手の訴訟(今回はunitedとシカゴ市です)は勝訴して、もらえる金額が億単位ですから。
弁護料は大体、40~50%でしょう。
専門家はきっと裁判にならないで示談で終わると予想していました。

私は弁護士をアメリカの3大悪のひとつと思っています。
ちなみに後の2つは保健会社と宗教です。
アメリカでは無職の人、主婦、病気の人用に朝の時間帯に弁護士の宣伝がしばしば流されます。
その内容は“xxを服用していて病気になった人や、xxの手術をうけてほかの病気が出てきた人は私たちが告訴してあげます”と、医療関係の告訴が主です。
これだもん医者が保健会社に払わなくてはいけない保険料(賠償責任保険)が高いはずだ。

ちなみに医者の保険料は州と専門によりますが、年間120万から2000万するそうです。
これもアメリカの医療費が高額であることの要因となっています。
つまり、国民が告訴ばかりやって自分たちの首を閉めている。
アメリカで、日本みたいな個人病院がないのはこの高い医者の賠償責任保健料のせいでもあるのです。
一人で医院をやって保険料なんて払っていけないですから。
グループで会社経営みたいにやらないとやっていけないのです。

ほかに弁護士といえば思い出すのが、2004年大統領選に出ていた、ジョン エドワーズ。
この人も弁護士で、“アンビュランス チェイサー”、つまり救急車の追っかけをやっていたそうです。
つまり、けが人が出る事故のところに行っては、怪我人に告訴の勧誘をしていたそうです。

アメリカではこの告訴に気をつけないとだめですよ。
いつどこで誰かに訴えられるかもしれないから。
今のところ私にはやってきていませんが。

ハブグレジュンタのマミー