退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1699:狂ってるアメリカ

2022-05-13 06:42:41 | アメリカ便り

おはようございます。

この4日ほど30度を超える暑さです。

また、あの地獄のようなアメリカ中西部の夏がやってきた。

家の中は冷房がきいてるし、車も冷房、これで停電なんて起きたらどうしよう。

しかしながらアメリカのインフレはひどくなっていくばかり。

ガソリンは昨日1ガロンが約4ドル20セントだった。

朝見たニュースではフォーミュラ(粉ミルク)の不足が話題に上がっていた。

アマゾンを見てもスーパーのネットを見ても、あれあれあれ、本当にない。

昨日は宝石店に行って娘の結婚指輪(元私の)の直しをピックアップして、孫の顔を見に行ってきましたが、ついでに粉ミルクがあったら買っていこうと思いスーパーにも行ってきました。

私の孫のような乳児は粉ミルクしか飲むものがないから、これは生死にかかわることです。

寄ったスーパーと言うか薬局に、幸運にも二箱残っていました。

この2箱でどのくらい生き延びることができるかわかりませんが、計画性のある(?)息子のこと充分ストックしていることと思います。

しかしながら粉ミルクの高いこと、2箱買って1万円でした。

今のところ孫は3時間半ごとに80㏄飲ませているとのこと。

生活保護者やら低所得の人は粉ミルクを買うこともできない、、、、なんてことはないんですよ。

アメリカはボランティアーに❝偏った❞福祉(?)の国、貧しい人にはいろいろな施しがあるんです。

だから複数の子供を持った10代のシングルマザー(特に黒人が多いです)がそこらへんにたくさん。

息子たちみたいに一般的な家庭が一番大変なのです。

更には、勉強が出来なくても黒人と言うだけで教育もタダで受けられるのと違って、人の倍以上も学校に通ってた娘はローンが大変です。

今朝見た日本のニュースでは70才を過ぎた人が年金5万円ぐらいしかもらっていないため、2,3のパートの仕事を掛け持ちでやっていると。

どうして生活保護を受けないんですか?と、聞かれると、それだけはいやだとのこと。

立派です、働けるうちは働くと。

日本のニュースでは外国人が、子供への給与をもらうためたくさん子供を産んでいるとか。

アメリカの黒人と同じ思考です。

本当にこの先日本はどうなるんだか。

移民だらけ、外国人労働者だらけの国となってしまう。

今朝のニュースでは新しく任命されたホワイトハウス報道官を紹介していました。

紹介の言葉が、❝ホワイトハウスで初めての黒人そしてLGBTQプラスの報道官です❞、だって。

私に言わせれば、黒人でもLGBTQプラスでも何でもいいけど、実力や業績はどうなの?!。

このようにとにかく実力やら業績を強調するよりも、黒人やらLGBTQであることを強調している間は、それらの人達に対する差別はなくならないでしょうね。

また、そういった人種(LGBTQも新種の人種の一種でしょう)であることを利用しているうちは、自分達で自分たちを差別していると思う。

今午後4時半です。

何と温度は34.5度です。

PS. 今朝のニュースではポテトチップスもスーパーの棚から消えていってるとか。

これでアメリカのデブが少しでもへるかも。

この34度の暑さの中、今主人は自転車を乗りに出かけました。

バッカじゃないの!!

ハブグレジュンタのマミー