Route 136

国道136号線―セラピストの日記

三方よし

2010年09月09日 | 日記
学生時代に少林寺拳法をやっていた時

 半ばは人の幸せを 半ばは自分の幸せを

と言う言葉に出会いました。

これは日本の少林寺の開祖 宗 道臣が述べた言葉です。

20代はけっこう好きな言葉でした(笑)

幸せは半ぶんこ♪ 
と…。

 この言葉プラス

      三方良し

 30歳代になると、その必要性を感じるようになりました。

これは近江商人の経営理念で

商売をするうえで

      売り手よし 買い手よし 世間よし

でこそ、社会全体の幸福につながるというものです。

やはり物事は3つの面から捉えていったほうがスムーズに進むかもしれません。
3つ以下では場合によっては足らないような気がするし、3つ以上だといきなりはこなせないと思います。無難にこなせ、必要最低限なラインが3つなのかな、と。

この3者の関係はいろいろなケースに当てはめることができると思います。

  経営者なら 自分(社長)よし 従業員よし 顧客よし

  家族なら  自分よし 親よし 近所よし

  結婚なら  自分よし 相手よし 親よし

 お仕事も プライベートもこれでみんな幸せ