Route 136

国道136号線―セラピストの日記

今日は猫ネタで…

2010年09月13日 | 日記
オス猫タローが消えました。
まる2日間いなくなってしまったのです

ふだんは我が家で寝て食べての丸々肥えた癒し系の猫。

それがどうしてしまったのでしょうか?

数か月前にお腹の毛をむしる奇妙な行動をとっていました。

でもそれは野良猫の出入りが頻繁にあったり、来客が多かったせいなのかも?
と思っていたのでした。

母は「猫は死に際は見せないから、実は内臓のどこかが悪くなっていて、だからお腹の毛をむしっていたのよ!その時点でなんとかしてあげればよかった…(泣)」と、タローがいない間はほぼ一日中涙目になっておりました(笑)

タローが消えて3日目の朝、モコモコの毛がサバサバになり、砂まみれでやせ細って帰ってきたのです!
2日間様子をみましたが、ご飯は食べず、水すら飲めない状態だったので、獣医さんにつれていきました。あと尻尾のつけねをさわると痛がりました。

診断結果は尿毒症手前。
尿管が詰まっていておしっこが出なくなっていたのです。エコーで見てみると膀胱が直径10cmにもなっていました。腎臓の何とかという数値も5倍に跳ね上がり…即入院。

2日後、お迎えに行った時には私たちの方を見て、激しく鳴いておりました(笑)

原因は去勢したオス猫は「まったり ぼ~ 食べて寝て」になります。
運動をしないので、市販で売られている餌を食べているとどうしてもいろいろなミネラルが体内に残ってしまうようなのです。
注意点として できるだけドライフードを避ける、あるいはドライフードでもphコントロールされたものにする 缶詰や生魚など水分の多い餌をあげる ということでした。

てっきり夏バテかと思っていましたが、ある種、成人病でした(笑)今回でタロー体重2kg減◎

メスのミーシャはタローがいない間は逆に元気だったような~
タローを探してこいや~と思っていましたが…ミーシャの世界では一匹になれてラッキーだったようです。タローは甘えん坊でいつもミーシャにべったり…デブだし、猛暑だったし、ミーシャ的にはすっきり爽快?!♪

タローが戻ってきても平然。いつものようにタローの毛づくろいをしたかと思えば、ふぁ~ しゃー
猫のダッシュ音が家の中で響きわたっておりました。いつもの日々―
みんな元気がいいですね~

タローの毛並みももどり、フカフカ ふわふわの手触りに
父を筆頭に家族全員がその感触に癒されているのでした。

ミーシャは野良ちゃんですが、だぶんアビシニアン(アフリカ原種)がまじっています。
だから暑さに強いのかなぁ~(笑)? &野性的 にゃぁ~