手術前はやっぱり緊張 そして腰痛が怖いよー

手術前日には、テーブルの上にこんな札が ↓

指示の通りに朝７時に常用の薬を飲んだ。朝食はなし。

術衣に着替え、看護師さんと夫と３人で歩いて手術室フロアへ。それが８時50分くらい。
手術室エリアの入り口で、夫とはごきげんようさようなら✋

手術室は何度目であっても緊張する。じっくりあれこれ観察するような余裕もなく、されるがままに腕が固定されたり装置が取り付けられたり。

そして、麻酔。
あのどこかへ引きずり込まれていくような感覚は、やはり何度目であっても馴染めない。
次に目が覚める時には、すべてが終わって、あの辛い腰痛が待っているのかー。イヤだなぁ。怖いなぁ。

そんなことを思っているうちに、難なく引きずり込まれて行ったのだった。


今回は時間がとれなくて、腰痛対策のマッサージに行けなかったし、手術は長時間かかるから術後の腰痛必至だなと、本当に恐怖だった。
痩せていればこんな心配しなくて良いのよ。こんなに腰が痛くなるのはデブだからなの。
この前の乳房再建再々手術の術前診察の時に何か質問がないか尋ねられたの。だから聞いたのよ。術後の腰痛対策のストレッチとか何かありませんかって。
そしたらさぁ、「うーん、･･････痩せることですネ！」だってさ。
わかってるよ！ ちっくしょー！


続きは麻酔が覚めたところから始めます。
文章を書くのが苦手なので、細切れになってしまい、申し訳のないこってす(o_ _)o



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入院生活のことっていうか愚痴でーす

で、現状はどうよ？というと、こんな感じよ。

ゆっくりだけどけっこう歩けるようになってきたので、昨日は８階にある喫茶室に連れて行ってもらった。

赤いチェックのビニールのテーブルクロスが、学園祭の模擬店チックで良いでしょ😄


狭くてしょぼいなりにいい味出してんじゃん


眺めもgoodですなぁ


私は黒蜜きなこパフエで、夫がキャラメルアイス


さて、個室に空きが無くてショボンな私だったが、やはり相部屋で完全にリラックスするのは難しいっすなぁ。咳払いひとつにも気を遣うし、もちろん自由奔放な放屁なんてもってのほか！ あぁ😱

ならば、相部屋ならではの「同室の人と病気談義に花を咲かせる」ってヤツをやってやろうじゃんと思ったけど、やっぱ無理。前にも個室に入れなかった時に、同室だった某宗教団体の人にロックオンされちゃった、これまたトホホな過去があるしなぁ。

姿は見たことがないんだけど、お向かいのベッドのかたは下肢リンパ浮腫の患者さんらしい。「LVAやったんですか？私もリンパ浮腫の手術だったんです～」なーんて声をかけられれば良いのだが、何しろほれ、人見知りのあがり症でしょ。なかなかねぇ。
たまーに看護師さんとのやり取りが漏れ聞こえてくるけれど、静かで言葉少なで、お喋りとか好きじゃないのかなぁって感じ。そういう人がいきなり禿頭で(ケア帽子は被ってるわよ)眉がなくて人相悪くなってる巨漢の(と言っても横幅だけだけどな！)バーサンに話しかけられてもびっくりしちゃうわよね。やっぱやめとくわ。

隣のベッドは乳がんの手術の患者さんらしい。
「どうも～、私も乳がんなんですぅ～」などと話しかけるなんてことは、ぜってーしねぇよ！ だってこのばーさんったら、２回も私のベッドのカーテン開けたんだよ？ 「あ、間違い」とか言って。なんなの？ 怖いよー。テレビ見てウホッウホッって突然笑い出すし(クスクスとかフフフとかじゃないのよ)、テレビに喋ってるし独り言も言ってるし、それもボソボソじゃなくて大きな声でハキハキと！ そういうのは自宅でやれよー。 家族が来るとますますうるさいし、あー、お煎餅ボリンボリンの音もすごかったわ。速攻でウォークマンに逃げたけどね。
そうそう、「あーっ」とか「痛い！」て叫んでた時もあって、「大丈夫ですか？」って声をかけたら２回ともシカトだったわ。なんなんだよ。
認知症って感じは全然ないんだよね。年もそんなにいってない感じだし。
果てしなく大らかな人ってこと？
あ、でもなんか今日退院するみたい。やりー！

夕べは「なんでやねん！なんでやねん！」て連呼してたわ。
こっちが言いたい！『なーんでやねーん！！』

でもさー、普段ひとの悪口とかあんまり言わない温和な私が(本当かよ！)、こんなに並べたてるって面白くない？ ま、すっきりしたわ。


気を取り直して、前の記事の続きの手術当日のことは、次回書きまーす👍



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