この日から10日が過ぎたが、体や環境の辛さはわりと覚えている。
手術日に部屋の移動があり、自分の荷物がどこの棚にどうおさまっているかもよくわからず、不自由な状態。まだベッドから降りる許可は出ないから自分では必要な物を出せないし、夫は仕事で来られないし。
体の不自由さとちょっと苛立つような気持ち。
これはよろしくありませんなぁと、近くに住む叔母にを発信。
この時スマホの充電の残りは10%くらいしかなくてやばかったっす。
叔母はちょうど今日あたり見舞いに行こうと思っていたと。ありがて~!
私たち夫婦って子供もいないし、頼れるのはこの叔母夫婦のみ。
叔母夫婦も年老いていくからいつまでも頼れないし、私たちもこれから色々あるかもなのに、どうなっちゃうんだろう?と先々心配になった。
叔母に来てもらおうと決めるまでの間は、ホントもううんざりって感じで、かなり看護師さんに助けてもらっちゃった。
朝に例の「おしもをあらう」の後、替えのT字帯が無かったので(そもそもT字帯はひとつでいいと言われていたのよ)、看護師さんに棚の中の風呂敷包みを探してもらい、下着を出して替えてもらった。
ついでに手元に持っている汗ふき用のハンドタオルとケア帽子も替えてもらって、ちょっとほっとした。
ほっとして冷たいお茶が飲みたくなった。
以前にも書いたが、相部屋には一人ずつの冷蔵庫が無い。デイルーム(談話室みたいなとこ)の共同の冷蔵庫を使う。そこにお茶を冷やしてあるのだが、取りに行けない。看護師さんにお願いし、術前から用意してあるストロー付きコップに水道水を入れてもらってしのいでいるけど。
お水で我慢するか・・・・・・。コップに3分の1ほど残っていたぬるい水を飲み干した。
お昼近くなり、水信のカットフルーツやゼリーをたくさん携えて叔母がやってきた。
ご飯がいまいちで飢えていた私は、ありがたくムシャムシャ食べたというより貪ったって感じ?
本当にあれこれしてもらえて助かった。あれ出してこれ出してスマホの充電して保冷ポットにお茶入れといてとか、あんまり細かいこといちいち看護師さんを呼んでしてもらうのは、気が引けちゃうもの。
叔母が帰ってからは、なんだか安心して気分も落ち着き爆睡した。
目覚めてからは、ようやく読書の気分にもなった。
左手首の内側に点滴の針が刺さっていて痛かったので、kindleも持てなかったし。
この日、抗生剤の点滴が中断となった。
点滴が漏れていたので別にルートをとろうとしてくれたのだがうまくいかず、内服の抗生剤になった。
というわけで、気分的にも痛み的にも落ち着いて読書・・・・・・のつもりが、笑いを堪えるのでターイヘン!
佐藤愛子氏「これでおしまい 我が老後7」。声を出さずに爆笑!
そんなこんなで術後2日目の長かった1日が終わった。
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手術日に部屋の移動があり、自分の荷物がどこの棚にどうおさまっているかもよくわからず、不自由な状態。まだベッドから降りる許可は出ないから自分では必要な物を出せないし、夫は仕事で来られないし。
体の不自由さとちょっと苛立つような気持ち。
これはよろしくありませんなぁと、近くに住む叔母にを発信。
この時スマホの充電の残りは10%くらいしかなくてやばかったっす。
叔母はちょうど今日あたり見舞いに行こうと思っていたと。ありがて~!
私たち夫婦って子供もいないし、頼れるのはこの叔母夫婦のみ。
叔母夫婦も年老いていくからいつまでも頼れないし、私たちもこれから色々あるかもなのに、どうなっちゃうんだろう?と先々心配になった。
叔母に来てもらおうと決めるまでの間は、ホントもううんざりって感じで、かなり看護師さんに助けてもらっちゃった。
朝に例の「おしもをあらう」の後、替えのT字帯が無かったので(そもそもT字帯はひとつでいいと言われていたのよ)、看護師さんに棚の中の風呂敷包みを探してもらい、下着を出して替えてもらった。
ついでに手元に持っている汗ふき用のハンドタオルとケア帽子も替えてもらって、ちょっとほっとした。
ほっとして冷たいお茶が飲みたくなった。
以前にも書いたが、相部屋には一人ずつの冷蔵庫が無い。デイルーム(談話室みたいなとこ)の共同の冷蔵庫を使う。そこにお茶を冷やしてあるのだが、取りに行けない。看護師さんにお願いし、術前から用意してあるストロー付きコップに水道水を入れてもらってしのいでいるけど。
お水で我慢するか・・・・・・。コップに3分の1ほど残っていたぬるい水を飲み干した。
お昼近くなり、水信のカットフルーツやゼリーをたくさん携えて叔母がやってきた。
ご飯がいまいちで飢えていた私は、ありがたくムシャムシャ食べたというより貪ったって感じ?
本当にあれこれしてもらえて助かった。あれ出してこれ出してスマホの充電して保冷ポットにお茶入れといてとか、あんまり細かいこといちいち看護師さんを呼んでしてもらうのは、気が引けちゃうもの。
叔母が帰ってからは、なんだか安心して気分も落ち着き爆睡した。
目覚めてからは、ようやく読書の気分にもなった。
左手首の内側に点滴の針が刺さっていて痛かったので、kindleも持てなかったし。
この日、抗生剤の点滴が中断となった。
点滴が漏れていたので別にルートをとろうとしてくれたのだがうまくいかず、内服の抗生剤になった。
というわけで、気分的にも痛み的にも落ち着いて読書・・・・・・のつもりが、笑いを堪えるのでターイヘン!
佐藤愛子氏「これでおしまい 我が老後7」。声を出さずに爆笑!
そんなこんなで術後2日目の長かった1日が終わった。
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