こんにちは!
梅雨入りとなりましたが、なかなか雨が降らず本日は蒸し暑い星野村です。
今週は雨の予報が出ておりますので、やっと梅雨らしくなってくるのでしょうか。
個人的に、星野村で過ごす夏は初めてなので、一体どれだけの虫が現れるのだろうと
震える日々を過ごしております。
個人的に夏は苦手ですが、それにしても夏に観る星はまた良きですね。
ここでちょっとした七夕のお話をひとつ!
織姫星はこと座のベガ・彦星はわし座のアルタイルです。
(この2つと、はくちょう座のデネブを線で結ぶと、夏の大三角形になりますね)
織姫と彦星は、天の川を挟んで、向かい合うように位置しています。
織姫と彦星は出会う前はすごく働き者の二人でしたが、夫婦になったことで
仕事が怠惰になってしまいます。これを見かねた天の神様は、ふたりに働くように言いますが
返事だけでちっとも聞こうとしなかったのです。
ついに怒った神様は、織姫を西に、彦星を東に、天の川を隔てて引き離してしまいました。
二人は悲しみに暮れ、働こうとしなかったため、神様はこれを見かねて、毎日真面目に働くなら
年に一度、7月7日に会わせてやると約束をすると、二人は真面目に働くようになりました。
しかし、7月7日に雨が降れば、二人は会えませんね。。
そんな7月7日に降る雨のことを「催涙雨」と言うそうです。
様々な解釈があるそうですが、一般的には「年に一回の機会に会うことが出来ずに悲しむ織姫と彦星が流す涙」
という悲しいお話が有名のようですね。
悲しいエピソードとまた別に、
「雨の氾濫で天の川を渡ることができないが、“かささぎ”の群れが橋となり、二人は会うことが出来た」
というお話もあるようです。
長くなってしまいましたが、う~んなんともロマンチック!!!!!ああああああこういうの大好きだ!!!(アナ雪風)
私の文章力のなさからこの良さが100%伝わっているか心配ですがぜひご自身でもこの機会にお調べいただいて星座にまつわるお話にもふれていただきたいですね!
初めてのブログ更新で緊張しましたが、
これからはできるだけ短く簡素にわかりやすくを目標に・・更新がんばります。笑
ぜひ星の文化館で夏の星空を楽しんでくださいね!
石