週刊☆彡星野村

星野村スタッフの新着情報や身近な話題をご紹介!!

源太窯さんの火入れ

2009年11月11日 | 季節の話題

こんにちは。ぶるぅずです。
今日は朝から強風で落ちた落ち葉かきに1時間掛かりました^^;

で、事務所でカタカタパソコンに向かっていると電話が鳴りました。
電話に出てみますと、声の主は源太窯の山本源太先生。
源太先生とは、星のソムリエ講座を通じて時々お話しさせて頂いています。

「今日窯の火入れしているから、良かったら見に来んね。珍しいから。」
とのこと。
これは、スクープ!と勇んで源太先生のお宅へ向かいました^^

Pb110004
源太先生の窯に到着です。
右上にレンガの煙突が見えます。

藁葺きの屋根がいい感じです^^建物だけで癒されますね。

Pb110006
中に入って見ますと、既に火が入っており、とても暖かい空間。
耐火レンガの上にドームがある窯です。
源太先生に聞きますと、昨日の10頃から既に火を入れてちょうど24時間経った頃だと言うことでした。

Pb110041
中では、源太先生ほか、お手伝いに来ている人達が
じっと窯を見つめながら、談笑しています。
この時間。なかなかいいモノです。そうは体験できない貴重な時間^^

窯の中の状態を見ながら、源太先生が薪を入れるタイミングを指示します。
そして両側から薪を投げ入れます。
まきを入れる数が中の温度を左右するようで、
今回は12本、次は15本などと指示が飛びます。

Pb110043

中にペンギンがいるの、わかりますか??
灼熱の中でしか住むことができない貴重なペンギンです^^

、、、というのは冗談で、これはゼーゲル温度計という温度計なのです。
これの曲がり具合(?)で温度を判断するそうです。
ちなみにぶるぅずがいた頃は約1300℃。
これから夕方に掛けて少しずつ温度を上げて、
最終的に1800℃くらいまで上げるとのことでした。

Pb110019

赤い帽子の源太先生^^

Pb110030

窯に薪を入れると、上部の穴から激しく炎が上がります。
火炎放射器のよう。。。

手前には、焼物の神様がいらっしゃいます。

Pb110016
もちろんお供えも。
Pb110029

僕はちょっと外に出て、先生の作品が並んでいるギャラリーへ。
仄かに灯る電球が心地よい空間です。
Pb110039
Pb110036Pb110037_2Pb110038

僕も焼物は大好き。見ているうちに欲しくなってきました^^;
いつかは自分でもやってみないな~と思っています。

Pb110033

そとはモクモク煙が出ていて。
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
う~焼物やりたい!

パチパチ撮影していますと、デジカメのモニタに「撮影可能枚数が0です。」の表示。。。
あれえ~。。。またやってしまったか。。。
そう、、、メモリカードを入れ忘れて来ました^^;
そそっかしいぶるぅず健在です。

前に、カメラを忘れてきた記者の方がいらっしゃいましたが、
まあ、それよりはマシかな^^;

ってことで、今日はこれまで。
それではまた!ぶるぅずでした。

(ぶるぅず)

よ(^o^)ろ(^o^)し(^ ^)くぅ(^-^)ノ゛
★★ど~かど~か!!★★
人気ブログランキングへ
 ♪ワンクリックを!!♪

    ((ノ(_ _ ノ)オネガイシマス


コメントを投稿