細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

断固として進め   著者 江上剛

2013-11-11 21:20:20 | 読書メモ 

《内容》

フィルム需要が激減し、日本写真フイルムに未曾有の危機が訪れようとしていた。窓際族の中高年が創ろうとしたのはなんと化粧品! 社内外の白眼視をよそに、彼らは必死の挑戦を繰り返すが…。『日刊ゲンダイ』連載を加筆訂正。    (紹介文より)


地下鉄(メトロ)に乗って   著者 浅田次郎

2013-11-11 08:09:35 | 読書メモ 

《内容》

永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため…。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。   (紹介文より)