細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

共犯   著者  深谷忠記

2014-11-28 23:56:05 | 読書メモ は行

《内容》

京・国立市で海老沢美菜が誘拐された。犯人からの連絡がないまま事件は公開捜査となり、犯行に使われたと見られる“スポーツカータイプの赤いセダン”を乗り回している一人の男が浮上。男は、18年前R県で起きた連続幼女誘拐殺人事件にも関わりのあったことが判明した。事件の裏に隠された衝撃の真実…。   (紹介文より)

 

おすすめ!


さらば深川   著者  宇江佐真理

2014-11-28 23:25:31 | 読書メモ あ行

《内容》

「この先、何が起ころうと、それはわっちが決めたこと、後悔はしませんのさ」―誤解とすれ違いを乗り越えて、伊三次と縒りを戻した深川芸者のお文。後添えにとの申し出を袖にされた材木商・伊勢屋忠兵衛の男の嫉妬が事件を招き、お文の家は炎上した。めぐりくる季節のなか、急展開の人気シリーズ第三弾。   (紹介文より)


追悼者     著者 折原一

2014-11-28 22:24:15 | 読書メモ あ行

《内容》

浅草の古びたアパートで発見された女の絞殺死体。被害者は大手旅行代理店のOLだが、夜になると街で男を誘っていたという。この事件に興味を抱いたノンフィクション作家が彼女の生い立ちを取材すると、その周辺に奇妙な事件が相次いで起きていたことが分かる。彼女を殺したのは誰か?その動機は?「騙りの魔術師」折原一が贈る究極のミステリー。   (紹介文より)


ナンバー   著者  相場英雄

2014-11-28 21:53:49 | 読書メモ あ行

《内容》

所轄署から警視庁本部への転属が決まった西澤は、意気軒昂として桜田門に向かう。だが、所属は期待していた捜査一課ではなく捜査二課。横領や詐欺事件を捜査するその部署は、同僚をライバル視するエグい捜査員の集団だった。事件の全体像を示さず捜査情報も出さない二課にあって、誰よりも狡猾で悪事に長けた知能犯を西澤は追いつめて落とすことができるのか?犯人・同僚・上司・協力者…。事件に関る人間の裏表を、かつてない緊迫感で描く新しい警察小説。  (紹介文より)