細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

水の柩  著者 道尾秀介

2018-10-06 12:56:28 | 読書メモ 

《内容》

自分が“普通”で退屈なことを嘆く中学2年の逸夫と、両親が離婚し級友からいじめを受け“普通”を欲する敦子。あるきっかけで言葉を交わすようになったふたりだが、敦子には秘めた決意があって…。『小説現代』連載を書籍化。   (紹介文より)