食育のはなし

今日は早朝より、有楽町の東京国際フォーラムで行なわれた茶経塾の研修会に行ってまいりました。２００５年６月１０日食育基本法が成立し、７月より施行されてから、いくつもの問題を抱えている日本人の食生活の見直しについて、さまざまな角度から考察が始まっています、といった食育の大切さの講義で、考えさせられることが多い内容でした。

現代社会における、理解不可能なさまざまな事件も、一家団欒でとる食事の回数が増えることで減らすことができるのではないか。その食事を完結するうえで重要なのがお茶であると言うことです。

食育は、食の大切さを理解し、食を通して豊かな人間性や心を育むことを目指すものです。「お茶のある暮らし」を浸透させ、経済の発展と繁栄、健全な社会形成の一助になるべく、お茶文化を語り継ぎ、美味しいお茶を提供していきたいと思いました。

昨日は先日書き込んだ友人のお茶屋さんのお見舞いに行ってきました。
思ったより元気な様子でほっといたしました。偶然と言っていいような状況から悪いところが見つかってほんとにラッキーだったそうなんです。よっかたね塩さん。