細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

波濤の凶賊 書き下ろし長編時代小説   稲葉 稔

2011-06-10 13:07:52 | 読書メモ 

《内容》

浦賀で暗躍する武器弾薬の密貿易一味を、馬庭念流の剛剣で押さえた幕府の密使・不知火隼人。だが、頭目の男は江戸城に護送される途中で舌を噛んで自害し、関与が疑われた札差の出雲屋も一家皆殺しされた。大奥御年寄・歌橋から伊賀者が操る煙玉を授けられ、黒幕を追う隼人に、妖艶な女が近付いてくる。絶好調シリーズ第二弾。

 

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