262回目の「まじっすか」は特別企画。
中丸くんが自身のコーナーの存続をかけてゲストの伊野尾くんと3本勝負をする。
ロケに行ってもコーナー名の「まじっすか」を言わなかったり、
放送300回記念のバンジーが飛べなかったりする中丸くんが負けたら
「まじっすか」は終了して来月から若手と交代!という厳しい企画である。
世代交代を狙う伊野尾くんは、勝った場合の新しいコーナー名を考えてきている。
その名も「本当ですか?」
ふむ、悪くないぞ。
ただし、“KAT-TUN 中丸雄一の”は取られてしまって、
毎週だれが登場するのかわからないコーナーになると言う。
ふむ!それもおもしろい。けど中丸くんファンとしてはちょっと困る。
ひとつめの勝負、アスレチックのタイムトライアルは伊野尾くんが勝利。
時間を競う競技なのに、中丸くんは疲れて途中休憩(充電!?)とかしている。
平成生まれの体力には勝てないか・・。
ふたつめのドローンレースは中丸くんwin。さすが手先を使う緻密な競技は上手い。
さいごはゆるスポ、くつしたを使った玉入れ。こちらも接戦ながら中丸くんが勝利して
「まじっすか」のコーナーは維持されることになった。
しかし、前から思っていることだが、
いくらコーナー名が「まじっすか」だとはいえ
「本当ですか」と言うのはおかしいみたいに非難されるのが納得いかない。
まともな日本語を使うことが悪いのか。
「まじ」とか、「~っすか?」とか、そんなぞんざいな言葉は
目上の人や初対面の人に対して使えないでしょ。
「まじっすか」を言えないのが問題なんじゃなく、言えないようなことばを
コーナー名にしていることが問題なんじゃないのか。
眞子さまの婚約者小室さんの受け答えに感嘆して、言葉遣いの大切さを実感したすぐあとに、
「まじっすか」をちゃんと言うよう公言させるなんて、あきれたはなしだ。
【今後は、一回のロケで最低2回は「まじっすか」を言う、
ただしそれを放送するかしないかはディレクター次第。】と決意表明した中丸くん、
これからもハガネの意志で、コーナー名より礼儀正しい日本語を優先してほしいな。