この日のエンタメコーナーで「CAST」横浜公演の様子が流れた。
ゲストの加藤シゲアキくんは、コメントはふわふわしてるけどライブのときの
中丸くんは本当に格好良いと、加藤くんらしい褒め方をしてくれる。
中丸くんは、きのうNEWSの増田くんが来てくれたのに、なんで加藤くんは
来てくれないんですか?なんて、中丸くんとNEWSメンバーのやりとりは
いつも気が置けない。
325回目の「まじっすか」は、驚きの特技を持ったお年寄りを取材。
ひとりめの方は、85歳のボディービルダーの男性。
定年後ボディービルをはじめて、今でもジム通いを欠かさない。
背筋を鍛えるバックプレス(肩のバーベルを頭の上まであげる)や
55kgのベンチプレスを楽々こなし、「
筋肉は宝」とABC-Zの塚ちゃんみたいなことをおっしゃる。
トレーニングの最後には、中丸くんをひょいとお姫様だっこ。
ううむ、有り体にいえばウラヤマシイ。
わしも筋肉質でナイスなおやじに変身して中丸くんを抱き上げて寝室まで運んでいきたい。(以下略)
いくら入賞経験のあるボディービルダーとはいえ御年85歳。
中丸くんが「大丈夫ですか?」と気遣うと、白い歯を見せつつ
「ダメだ。明日死ぬ
(笑)」
腕の中の華奢な肢体に心臓を乱されたのかも知れぬ。
おふたりめは、逆さまから歌を歌うのが得意な女性。
中丸くんが逆再生動画を撮っていたときとおなじように、
うたの場合も歌詞をうしろからローマ字で書いていく。
覚えやすいようにローマ字の音に近い単語でオリジナルの歌詞をつけ、
メロディーは楽譜の最後から演奏していく。
御年87歳のプリティなお婆様は簡単そうにピアノを弾いて歌ってらっしゃるが
これは音楽の心得がないとできないんじゃないか?
ここは弾むようにとか、中丸くんに歌い方の指導をしている様子は
学校の先生のようだ。
現役時代は教員をしてらしたのかもしれないなあ。
逆さ歌の動画をYouTubeにあげたり、録音機器やタブレットも
使いこなして、発想も行動も若々しい。
自分が87歳まで生きるとしたらあと30年ある。そのときに、こんな若さを
保っていられるだろうか。
最近、ものを書いていて、考えをまとめたり表現したりする力が猛烈に
衰えてきたのを感じる。
まだまだ、そんなことを言っては駄目だ。もっと向上心や危機感を持って
壮年・老年に向かっていかなくては駄目だ。
活気あるお年寄りを見るたびに、自分が嘆かわしくなってくる。