温風茶館(おんぷうちゃかん)

好きなことを温かく語ろう。おひとりさま茶話会気分のとうとう還暦ブログ。

5/19放送の「まじっすか」検定王への道1

2019-05-21 13:51:00 | 「まじっすか」
356回目の「まじっすか」は新企画「検定王への道」。
こんな検定あるの?というようなものや
比較的合格しやすい検定を受ける企画である。

検定試験に合格したら服にステッカーを貼っていくということで
白いツナギで登場した中丸くんは、
「まじっすか」の衣装は街中で目立つとか、
タイトルをあまり大きい声で言いたくないとか、相変わらずイラつく文句が多い。

企画最初の検定は「ほめる達人検定」。
ほめたつもりがハラスメントになってしまうのを防ぐための、当世ならではの検定か。
大手企業が研修で取り入れたりして、注目の資格なんだとか。

試験には3級、2級、1級、認定講師の4段階があり、
入門編の中丸くんは3級の取得をめざす。

試験のまえの講義では、同僚の女性をほめる練習(?)をする。
片瀬さんの写真を同僚に見立てて、中丸くんは
「髪、切りました?」と話しかける。
ん?髪型の話題って・・大丈夫?

講師の先生によると、この挨拶はgood。で、このあとに
チャーミングになりましたね、など付け加えると
セクハラになる可能性があるそうだ。
迂闊に人をほめられない、怖い時代だ。
中丸くんは続けて「脚、長いですね。」と言ったが、これは完全にセクハラだよね?
この人、わたしの脚ばっか見てる。ってなる。

筆記では、
「わがままだ」「出しゃばりだ」「気まぐれだ」のネガティブな表現を
長所に言い換える問題が出る。
模範解答は「自信がある」「世話好き」「発想力が豊か」だが
中丸くんは3つとも「自分を持ってる」と回答。
あかんやろ。もうちょっと多彩な表現ないかい?
しかし、先生は
「いいですよ。ほめ方に正解はないですから」と評価してくださる。
さすが「ほめ達検定」の講師だ。

試験の結果は、3級合格。
こんなんで受かるんか。
聞けば、今まで3級に落ちた人はいないとのこと。
この検定自体が受験者を褒めて自信を持たせてくれているのね。

ふたつめは「日本キャラベニスト協会」主催の「お弁当検定」。
キャラ弁の専門家を養成する「お弁当学認定講座」の試験である。
本来は8時間の講習を受けないと試験が受けられないが
中丸くんは受講の時間がないので、
教科書を見ながらぶっつけで筆記試験に答える。

90分かかって筆記試験を終えると、次は実技試験。
用意された課題と同じキャラ弁を作る。
スライスチーズを丸く抜いてクマちゃんハンバーグの顔のパーツを
作ったり、細く切った海苔で目を作ったり
いろんなテクがあるんだなあというか、よくこんな面倒なことしてるなあと
感心するばかりだ。

試験が続いて疲れたか、器用な中丸くんにしては
おにぎりの握り方やら目鼻の配置やら、細部に雑なところがあったが
こちらも試験は無事合格。
ちなみに、こちらも「ほめ検」と同じく、合格率は100%だそうだ。


中丸くんは地理に弱いから、次は「地理地図検定」とか、どうだ?






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする