百均定規などで作った安価なVDAアンテナ~、
見事に失敗しましたが残骸を活用してヘンテナにチャレンジしました。
2mなので垂直偏波、エレメントは横1/2λ、縦1/6λとします。
VDAの部品をほぼ流用しホームセンターでアルミパイプを調達して作製すると、
SWR計のみでディップ点も簡単にみつかりました。
が、1.3までしか下がらず地上高で大きく変わり動作不安定~。
そこで、ネットでいろいろ調べてみると、
1/6λは75Ω給電を前提としており50Ω給電なら1/7λではないか、
という記事がありました。
そういえば、開局当時は普通に75Ωの同軸ケーブルを使ってたし、
SWR計にも50と75Ωの切り替えスイッチまでありました。
というわけで、早速1/7λに変更することにしました。
合わせてヘンテナでなく名前をヘナテナにしようか思った縦エレメント、
ACコードから家にあった百均アルミ線に変更し美しく丈夫になりました。
これによりSWRは、ディップ点では1になったので、
山でテスト運用できるところまでこぎつけました。
そもそも、山歩きのおともなので軽量コンパクトは必須です。
全長50センチ以内として、
リュックのサイドポケットに釣竿とともに入れる想定です。
ちなみに、移動用としてバランも省略していますが、
その影響かどうかやはり地上高によるSWRの不安定さは否めません。
とりあえず、山でテスト運用してから考えましょう~。
なお、地上高によるSWRの変化は極端で、
50センチ高さが変わるとSWR1が、いきなり2になったりします。
作りがええかげんなのでいろいろ問題はあると思いますが、
原因なり改善策なりが分かりましたら、
ぜひ教えていただければうれしいです~、よろしくです!
当局もむかし21MHzのキュビカルクワッドを作った1週間後に台風が来て電波ではなくアンテナが飛びました(笑)
でも、そのアンテナで解禁になって初めて中国局(BY)とQSOできたのでいい思い出です。
1.8MHzにはアンテナチューナー+ワイヤーで出らている局もたくさんいらっしゃいますよ。
Eスポ時には十分活用できました。今は、強風に飛ばされて残骸だけになっています。
今の50mhzは6エレですので、こちらの方が活躍してくれることでしょう。移動運用で使用していましたが、出番がないので常置場所へ設置しました。
移動は、頂き物の2エレのデルタループが物置で眠っています。いつ出番があるのやらです。
閉局されたので、FC-40や電源等の頂きました。
FC40は1.9mhzも対応できそうなので、これにワーヤーでSSBをできるかもです。