山口市天花の菜香亭、明治の頃に創業した料亭を移築復元したものです。
現在は、まちづくりや文化活動の場、あるいは観光や交流の拠点となっています。
祇園菜香亭の文字~。
かつて料亭は、山口市上竪小路の八坂神社境内にありました。
室町時代、大内弘世が京都から勧請した八坂神社~。
20日から山口祇園祭、昨日は鷺の舞など神事のみ執り行われました。
菜香亭の大広間はなんと!百畳~。
総理大臣9人を含む29枚の書が掲げられています。
「七夕美人図」は、伊藤晴雨、神保朋世の寄せ書きと思われるとのこと~。
大正?時代のものか、趣きあるガラス障子~。
2階からの眺め、建物の意匠がとてもいいですね~♪
佐藤栄作元総理お気に入りの部屋・椅子とか~。
ステキな欄間が残っています。
むか~し、宴会で利用した記憶が微かに残る階段。
ミュージアムショップには、地元の徳地和紙で作った御朱印帳ほか~。
明るく気さくなスタッフさんが歓迎してくれる菜香亭へぜひどうぞ~、つづく。
コメントいただきとても嬉しいです。
そのレストラン、気になってましたが本格的なイタリアンのような気がしてまだ伺っていません~(笑)
昭和の子ども時代は、お祇園さまはとても楽しみな夏休みの一大イベントでした。
コロナが落ち着いて、お神輿などが盛大に行われる祇園祭に戻ればいいですね~。
大内文化と言えば、8月の山口七夕ちょうちんまつりも大内氏の時代に始まったと伝えられています。
明治が起源の菜香亭にもぜひどうぞ~!
5月に菜香亭前の道を挟んで向かい側のイタリアンレストランにいきました。その際、菜香亭へ行こうとしましたが、たいしたことはなかろうとパスしました。そのうち是非訪ねようとおもいます。さすが大内文化
。
山口に祇園祭があることは、貴殿のブログで初めて知りました。