話はおおむね半世紀前、昭和の山口盆地の田舎までタイムスリップ
田園地帯にあるわが家近辺には肉屋さんはなく魚屋さんはかろうじてあった
そんな中でのたんぱく源は、鯨肉がメインであった
たまに祖父が絞めた家畜の鶏肉のこともあったが、
当時の鶏肉は独特の匂いがあって好きではなかった
鯨肉はお袋が醤油と砂糖で甘辛く焼いてくれて好物のひとつ、
鯨のベーコンは弁当によく入っていた
それというのも、山口県下関市にはマルハ大洋漁業があり、
一大捕鯨基地となっていたからなのであろう
今のマルハニチロの前身で、大洋ホエールズという野球チームもあった
マルハニチロはメジャーな企業で、商品のベビーハムも当然に全国区、
と思っていましたが、どうもベビーハムの方はメジャーではないかも~?
なんと!東京の山口県アンテナショップで販売されている特産品と、
テレビで紹介されてました
ちなみに、ベビーハムとは赤ちゃん無線局ではありません
近所のスーパーでは、山積みで1個百円そこそこで売っているのに、どゆこと?
製造元は下関市の林兼産業と山口県では聞き慣れた会社です
しかも、ここでしか製造できないらしい~!?
わが家にもストックはなんと3個もあります(笑)
賞味期限が長いのがその理由で、フライパンで焼けば1品できる手軽さも~
ハムエッグやゴーヤチャンプルーなどにもおすすめのよう
原材料は魚肉がメイン、まぐろや豚肉も入っていますが、
ヘルシーなイメージなのがいいのかも知れません
山口県ではメジャーなベビーハム、当然に全国区と思っていましたが、
どうやら全国的にはマイナーのような気がしてきました
果たしてその実態はいかに~(笑)
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