山口市の東鳳翩山、日差しが遮られた登山道は楽ですが、急登の階段は歩きにくいですね~。
もう終わったかと思ってたササユリ、2輪だけ残っていてくれました。
キンランはさすがにもうなかったので代わりに黄色いニガナを撮る~。
ヤマツツジは健在~。
標高734メートルの東鳳翩山山頂、気温は28度で日陰は全くありません~(笑)。
山口市街~、霞んで眺望はイマイチ~。
コロナ渦で人気の東鳳翩山山頂は敬遠してきたので、久しぶりです。
平日は少ないと思いきや、やはり人気で数グループいらっしゃいました~。
コロナ渦のこれまでは、山頂まで来ずに東鳳翩山縦走路でQRVしてました。
フナバラソウ~、久しぶりに来てみたら株数が増えていたので嬉しくなりました。
コナスビ~。
山頂は暑く、無線をする雰囲気でもないので、
定番の標高690メートルの木陰ベンチでQRVします。
3mH2エレ八木とFT-7900で2mFMにてCQを出すと、
佐賀県伊万里市、福岡県北九州市、大分県中津市のほか、
県内各局さんとQSOできました。
ただ、ビームを向けた山陰側の局とはQSOできず残念~!
下山前に、西鳳翩山への縦走路も久しぶりにちょっと歩いてみました。
いつもの場所にヤブレガサ~、フタリシズカもありました。
もうすぐ梅雨入りの気配、東鳳翩山での移動運用を満喫できました。
この時期、川土手の真竹が嵐のように成長します。
これらの筍を始末しても3日もすれば元通りになってしまいます。
放置すれば、すぐ藪に戻ってしまうので頻繁に取るしかありませんが~。
そもそも、以前お隣のご主人と藪刈りをして蘇えった土手、ヤブ化させじとガンバッテます。
で、今回は始末した真竹を食ってやる!ことにしました。
普通に煮物は飽きるので、筍メンマにチャレンジしてみました。
ネットでみると本物のメンマは乳酸発酵や乾燥などとても手間暇かかりそう~。
でも、即席メンマのレシピもあり参考にしました。
まずは、筍の皮むきですがこれが結構厄介で、特に先端部は大変です。
自分の場合は、爪と皮膚の間に筍が食い込んで痛みとともに出血~!
でも、めげず筍の皮をはぎ、1センチ幅で適当に切りました。
米のとぎ汁に一味を少々、20分煮て、そのまま2時間放置します。
次は、ごま油で筍、砂糖を炒め、鶏がらスープと水、醤油、オイスターソースを加えて、
水分がなくなるまで煮ると即席メンマが完成~、好みで一味を入れてもOKです。
分量は筍の量、味の好みなどにもよるので適当に加減してください(笑)
さすがに、発酵や乾燥をしてないので、残念ながら本物のメンマの風味はありません。
ただ、中華風筍煮としては、美味しくいただくことができました。結局、煮物~!?
そろそろ山口盆地も梅雨入りの気配~。
で、Eスポをホームで楽しむ24MHzの梅雨用アンテナを張りました。
かつて18&24MHzの4エレディアルバンダーを降ろして以来、
24MHzのアンテナを上げるのは久しぶりです。
18MHzも数年前に同じくワイヤーデルタループを張りました。
14MHzも14&21MHzの5エレディアルバンダーを下ろしたあと、
ワイヤーデルタループを張っています。
なぜ、ワイヤーデルタループかと言えばズバリS/N対策です~!
近年宅地化が進み、田舎でもノイズに悩まされるようになりました。
垂直系アンテナは使いものにならなくなってしまい、
ノイズに強いループ系にしたため、クモの巣状態です。
今回の24MHzは左、右は14MHz、18MHzは反対側なので見えません。
アンテナ低っ!と思われたかもしれませんが、
今は国内Eスポしか想定してないのでこれで十分~!?
昨年まで移動用に使っていた18MHz1/2λ逆Vアンテナに、
ACコードを継ぎ足して24MHzの1λにしました。
とりあえず、25MHz辺りでマッチングしてますが、
台風シーズンが来れば降ろす予定なのでよしとします。
ちなみに、14MHz用は7MHz1/2λワイヤーをループにして調整、
18MHz用は3.5MHz1/2λの片側だけをループにして調整しました。
いずれもすべて廃物ワイヤー利用のデルタループです~(笑)
莇ヶ岳のつづき~、縦走路ではブナが迎えてくれます。
右も左もブナまたブナで嬉しい限り~。
その足元、両側にびっしりイワカガミ~。
これまた、イワカガミの大群生~。
ただ、タイミング的には遅かりし~、で花は全く残ってませんでした。
さて、ブナ林も堪能したのでそろそろ引き返しましょう。
もう少し早く来れば新緑とコラボするイワカガミも見れたことでしょう。
再び莇ヶ岳山頂へ戻って来ましたが、心細いので登ったルートで下山します(笑)
結局、イワカガミなどの山野草に会えなかったので山野草のエキへ寄ってみます。
ミヤコワスレ~。
あちこちに、たくさん咲いてますね。
ベニバナヤマシャクヤク~。
ササユリも咲いてます~。
ヒメサユリ~。
あとは名前が分からず~。
すでに夕方~。
ざっと駆け足でまわったので、見逃しもありそうです。
やはりここは、ゆっくり観て歩きたいところ~。
それでも、山のリベンジに山野草を観ることができて大満足です。