放浪の記録

バイクツーリングの備忘録みたいなもの、だったのですが、最近ではお散歩花写真の記録になってしまいました。

MacでMapSource,でなくてBaseCamp!

2011-04-17 17:10:09 | デジタル・インターネット
Microsoft Moneyが自滅したので,自分が使っているソフトの中で,Windowsでないと動かないのがガーミンの地図ソフト「MapSource」だけになり,これだけのために,古いWinXPのNetbookを維持してきました.

ときどきググったりしてMac版のMapSourceを探していたのですが,ついに今日,発見しました.

GarminのBaseCampというソフトがMapSourceの後継にあたるらしいです.しかも,なんとMac版もあります.App Storeからもダウンロードできます.

早速インストールしてみました.インストーラの指示どおりで特に問題なくインストール終了.
Zumo660をつなげると問題なく認識されました.
ただ,BaseCampをインストールしただけでは,CitySelectの地図は使えず,グローバル地図という粗い地図しか表示されません.

MapSourceでつかっていたCitySelectをどうやってインストールするんだろうかと悩んで調べてみると,MapSourceのインストールされたWindows側MapConverterというソフトでMac用に変換する必要があるようです.この変換作業をWindows上でやらないといけないのは腑に落ちませんが,やってみました.

私の環境ではメインマシンのiMacにParallelsで動いているWindowsがありMapSourceがインストールされているので,ここにMapConverterをインストールしました.

MapConverterを起動するとアップデートの確認などのダイアローグの後で,そのPCにインストールされている地図製品名が表示されます.

古い地図も表示されるのですが,不要なのでZumoに付属していた”Japan City Navigator V11.00"のチェックボックスだけををオンにして,次へをクリック.

保存場所を聞かれるので,MacOS側からアクセスできるフォルダを指定します.

またまた,次へをクリックすると変換がはじまり,数分待つと先ほど指定したフォルダに”Japan City Navigator v11.00.gmapi”というファイルが作成されます.

これで,Windows上での作業は終了です.

MacOS側に戻り,BaseCampのインストールすると知らない間にインストールさせているGarmin MapManagerというソフトがアプリフォルダにありますので,これを MapInstall and MapManager for the Macというソフトをインストールして,アプリフォルダ内のMapManagerを起動します.

ファイル選択するWindowが現れるので,ここで先ほどMapConverterで変換した”Japan City Navigator v11.00.gmapi”と言うファイルを選択します.インストールするかという確認メッセージが表示されるのでInstallをクリック. 
地図データはライブラリフォルダ内にコピーされているので,”Japan City Navigator v11.00.gmapi”とうファイルを削除してもOKです.

これでBaseCampでCitySelectが使えるようになります.

まだ,使い方がイマイチ分かっていませんが,これで,古いNetBookとさようなら~! 出来そうです.


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