今日は、久しぶりに何も予定が入ってなかったので、運転免許証の更新に行ってきました。今日は、今まで知らなかった発見がありました。それは、道路に表示されているひし形のマークの意味です。ひし形のマークは、前方に横断歩道があるから歩行者に注意しましようという意味だったのです。当たり前ですが、横断歩道は、歩行者優先です。歩行者が渡ろうとしていたら、車は停止しないと交通違反になります。ひし形のマークを、私は初めて知ったように書いていますが、それは嘘で、私は、免許を取得する際、習ったはずだったのに、完全に忘れていたのです。いつも、このひし形のマークは何のためなのだ?と疑問に思いながら、ネットで調べることもなかったのですが、今日は、よい勉強になりました。それから、おあり運転は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金、違反点数25点、行政処分 免許取り消し(失格期間2年)更に悪質な場合、免許取り消し期間3年にもなるとの説明がありました。それほど、重大な交通違反だということです。昭和の時代、交通事故で亡くなる方は1万人を超えていたそうで、一番多いときは、16000人もの方が交通事故で亡くなられていたのです。ところが、今は、全国で年間2610人(2022年中)以前よりだいぶ減っております。交通量は、昭和の時代とあまり変わっていないそうですが、シートベルトの徹底やエアバック、車の安全性能の向上などがあげられるようです。それにしても、人間の煩悩は、恐ろしいものです、たとえば、頭に血が上ると、人間、何をするか分かりません。煩悩は、人間が生きている限り、無くなりません。ですから、煩悩は、無視するか、うまく付き合っていくしかありません。煩悩=欲は、人生には必要でもあります。欲が無くなったら、人生面白くありません。お金が欲しい、会社で出世したい、健康でありたい、あれが食べたい、旅行に行きたい、長生きしたい、欲が無くなったら、人生つまらなくなります。何もする気がおきないや、欲が急に、なくなったら、うつ病を疑って、心療内科を受診するべきです。煩悩に支配されてはいけません。煩悩は、人間を自由自在に操ることが出来るのです、あおり運転がよい例です、冷静になってみれば、何でそんなことをしてしまったのだろうかと思うのはそのためです。他にもねたみなども、煩悩です。その煩悩に支配されないように、上手く付き合って下さい。今、自分が怒りの気持ちが出ているのは、煩悩に支配され、執着しているためです。煩悩は、人生を良い方向にも向けることが出来るし、逆に破滅にも導くものです。常に、私たちには、煩悩があることを忘れないでください。人生で成功している方は、その煩悩と上手く付き合う術を知る方なのです。
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