浄土真宗本願寺派 法徳寺ブログ

神奈川県厚木市にある浄土真宗本願寺派(西)のお寺です。
永代供養墓10万より受付中です。

今日は初納骨式

2024-06-30 20:16:00 | お知らせ
今日で、6月も終わりになります。もうしばらく梅雨も続きそうであります。今日も降ったりやんだりの天気でありましたが、それほど暑くもなく過ごしやすく感じました。今日は何より、新型墓地の納骨式を無事、勤めることができました。お客様大変喜んでくださって、私も本当に嬉しく思います。今年の初めに、石屋さんから勧められた時は、正直、永代供養墓もあるし、気乗りはしなかったのですが、これからのお寺を考えると、個別墓地もまだまだニーズがあるのではないかと思い、最初の一歩を踏み出しました。今は、始めてよかったと思っています。やりたいことがあっても、最初の1歩が踏み出せない、そういう日本人が多いと聞きます。そして、いつかいつかと思いながら、気がつけば、もう手遅れになるのです。皆さんも、どうか悔いのない人生を歩んでいただきたいと思います。お金も大切です。しかし、もっと大切なのは時間です。時は金なりであります。1年はあっという間に過ぎ去ります。もう今年半分が終わってしまったじゃないですか。限られた時を、大切にお過ごしになってください。お金はあの世には持っていけないのであります。今日は久しぶりにかたつむりに会いました。かたつむりもゆっくりでありますが、気がつくと、いなくなっています。1歩ずつ1歩ずつ着実にすすんでいるのであります。

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永代供養式個別墓地完成

2024-06-29 21:36:00 | お知らせ
永代供養式個別墓地が、本日、一基目が完成いたしました。正面の黒い扉を開いて、ご納骨が出来ます。お隣のお墓との境には、植物が植え樹木葬の雰囲気を出しております。通路も御影石作りです。ぜひご見学してみてください。よろしくお願いいたします。







今日は、お参りの方が1段落した後、本堂の鍵を閉めていたら、数年ぶりに現れた蛇がお参りにいらっしゃいました。これは個別墓地完成のお祝いに来てくださったんだと、縁起が良いものだとありがたく思いました。






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ラーメン美味しかった

2024-06-28 20:57:00 | お知らせ
今日もご葬儀を勤めさせていただきました。故人様は、乗り物がお好きだったということでしたので、ご法名に乗という字を使わせていただきました。親鸞聖人は、阿弥陀如来の救いを、船にたとえていらっしゃいます。「弥陀弘誓の船のみぞ、乗せて必ず渡しける」と和讃にお示しくださいます。阿弥陀如来の救いだけが、この末法の世で、迷いの世界から悟りの世界である極楽浄土へとお救いくださるのでありますとお示しくださいます。今は、初七日をご葬儀の式中にお勤めをすることが主流ですので、火葬場に同行させていただき、炉前にて荼毘経を勤めさせていただきましたら、私はお寺に帰らせていただいております。今日は、一度寺に戻り、着替えてから近くのラーメン店に行きました。ここは100名店のお店なので、いつも大行列ですが、私が入店したのは3時ちょっと前だったので、お昼の営業がちょうど3時までだったみたいですんなり入れてラッキーでした。久しぶりに美味しいラーメンをいただきましたが、私が最後のお客さんだったようで、従業員の皆さんが片付けをされていたので、なんだか早く食べないと申し訳ない気がして、ゆっくり食べられませんでした。今日は梅雨らしい天気でございました。夕方頃にも本降りだったので、今日はたけのこ掘りは諦めました。

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前住職の誕生日

2024-06-27 21:48:00 | お知らせ

こんばんは。副住職です。今日は私の祖父である、前住職の、91歳の誕生日でした。
お祝いに、皆でケーキを食べて、身体に良い甘酒をプレゼントいたしました。


私は最近、前住職から、パソコンの操作方法を教えて欲しいと頼まれるようになりました。パソコンを使って、私達へ向けた学習資料や、手紙を書こうとしているようです。

浄土真宗の宗祖である親鸞聖人は、80歳を超えた後も、たくさんのお書物や、御門弟へのお手紙をお書きになられておりました。

現役の頃は、学校の教員をしていた前住職ですが、91歳になった今も、新しい事に挑戦したり、学ぶ事を楽しんでいるようです。



今日の夕飯は、先日に、ご葬儀にお参りさせて頂いた、ご家族が経営されている、お寿司屋さんのお寿司を頂きました。
とても美味しく頂きました。
お陰で、ご馳走様でした。

合掌

副住職より



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30年前の初盆は大変だった

2024-06-26 21:55:00 | お知らせ
先日、今年初盆を迎える方にご案内状を出させていただきました。そのため、ここ数日、初盆のご予約またはご相談をよくお受けいたします。「初盆は、やらなければいけないのでしょうか?」というご質問は、よくお受けする質問です。お気持ちは大変よくわかります。決して初盆を勤めなければならないという、強制的なご案内状はしておりません。合同法要も、参加自由、予約も必要なしでございます。初盆を勤めなかったら亡き方が迷い、祟りをもたらすなどいう事は全くございませんのでご心配はいりません。私が法徳寺の副住職を勤め出した頃、約30年前の初盆というのは、それはもう大変な騒ぎでした。私は毎年お盆が近づくと、今年も無事に乗り切れるだろうかと不安だったのであります。お盆参り、初盆参り合わせて、1日30件ほどのお宅にお参りするのは普通でした。その頃は、初盆は、ご自宅で勤めることが当たり前でしたので、私がお参りに伺うと、部屋に入り切れないほどの親戚の方、ご近所の方が、喪服姿で気合充分という感じでございました。初盆と言えば、遠方各地からの親戚をお呼びする盛大な仏事だったのであります。ところが最近は、ご家族だけでお勤めするお宅が多くなりました。みんな、高齢となり、お参りしたくても、だんだんとお互いお参りが、できなくなってきてしまったのであります。今は懐かしい思い出となりました。

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