浄土真宗本願寺派 法徳寺ブログ

神奈川県厚木市にある浄土真宗本願寺派(西)のお寺です。
永代供養墓10万より受付中です。

<重要>葬儀のご依頼、生前相談承ります。

2022-08-25 09:20:00 | お知らせ
法徳寺は、法徳寺の僧侶に葬儀をお願いしたいと考えている方からの、ご依頼やご相談をいつでも承っております。

法徳寺へは、いつ葬儀の相談をすれば良いのか悩まれると思います。
私どもとしては、葬儀会社さまに葬儀を依頼する前など、より早めに一度ご連絡頂ければ、今後の葬儀の流れなどをご案内できるので、何かあった場合、先ずは法徳寺へご連絡下さいませ。

法徳寺の電話番号です。
TEL 046-228-3962

今の時代、葬儀をする際、殆どは葬儀会社さまに依頼をする事になります。

葬儀を依頼すると、葬儀会社の方との打ち合わせがあります。その際に、「法徳寺の僧侶に、葬儀をお願いしたい」と葬儀会社の方に伝えて頂けると、私ども法徳寺の僧侶が当日、葬儀会場へ向かい、ご一緒に葬儀をお勤めする事ができます。

現代では、どのお寺さまに所属されているのか、素性が分からない方が葬儀を勤められている事もあると聞いております。
葬儀会社の方との打ち合わせの際に、法徳寺に葬儀をお願いする事を伝えていないと、法徳寺とは関係の無い、別の僧侶の方が葬儀を勤める事になってしまいますので、ご注意下さい。








先日、とあるご遺族が、法徳寺の本堂で法事を終えた後、「今回、葬儀を今まで知らない人々にお願いしたのですけど、最初から法徳寺さんにお願いすれば良かったです。」と私どもにお話下さいました。

そのご家族からは、これまでも法徳寺が、葬儀や法事のご縁を頂いていたのですが、今回は葬儀を別の人々がお勤めし、法事は私ども法徳寺がお勤めさせて頂きました。

本当は法徳寺の僧侶に、葬儀からお願いしたかったというお言葉は、多くのご家族の方から頂いております。

皆さまからのお言葉を受けて、私どもは有難いと思うと同時に、葬儀の際に皆さまのお力になれなかった事への申し訳なさを感じております。

大切な方を亡くした時、残されたご家族は深い悲しみと苦しみの中で、あらゆる手続きを進め、葬儀の段取りや物事を判断、決定しなければなりません。

そのため、ご本人さまがお元気なうちに、「自分の葬儀は今までお世話になったお寺さんにお願いしたいから、自分に何かあればお寺さんに連絡して欲しい」と、ご家族や葬儀会社に伝えておく事は、ご自身の希望を叶えるだけではなく、残されるご家族の大きな助けにもなります。








法徳寺は500年以上、あらゆる人々の葬儀のご縁を頂いております。

私ども法徳寺の僧侶としても、法徳寺へお参り頂いていた方のご葬儀にお参りして、これまでの感謝の思いをお伝えし、ご遺族の皆さまと手を合わせたいのが本音であります。

法徳寺は、法徳寺の僧侶に葬儀をお願いしたいと考えている方からの、生前相談も承っております。

なかなか聞きづらいお布施などの、お寺へ支払う金額も、お電話や対面にてお答えいたします。葬儀のご予算の心配もあると思いますので、お布施についても皆さまのご希望を聞かせて頂いた上で、対応させて頂きます。

一度お布施の相談をしたら、必ず法徳寺に葬儀を依頼しなければならないわけではありません。もし、相談内容に納得が難しければ、断って頂いても大丈夫ですので、お気軽にお電話でもご連絡下さいませ。
葬儀の際に法名(戒名)を付けるかどうか、四十九日法要、納骨など葬儀を終えた後のご相談も承ります。

また、これまで法徳寺に葬儀や法事を依頼した事の無い方からのご相談も大歓迎です。
ご連絡頂いた皆さまへ、法徳寺から葬儀や法事を強制する事は決してございません。

疑問や気になる事など、まずはお電話でもご連絡くださいませ。

法徳寺の電話番号です。
TEL 046-228-3962

合掌


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私のお盆の思い出

2022-08-20 10:14:23 | お知らせ

法徳寺 門徒総代 代表 秋本杏子

私の出身は、沖縄です。沖縄から、この法徳寺さんのある厚木市岡田に嫁いできました。沖縄のお盆と岡田地区のお盆は、ずいぶん違うなと嫁いだ頃思いました。沖縄のお盆は、派手にお飾りします。スイカ丸ごと2個、パイナップル丸ごと2個、そして、サトウキビを束ねてお供えします。最後の送り火の時は、爆竹を鳴らすのです。この世に帰ってきて、お酒で酔っ払って居眠りしている、ご先祖様をたたき起こすためと、私に祖母は教えてくれました。しかし、私の嫁いだ秋本家は、代々浄土真宗、お盆でも特別な飾りもせず、迎え火も送り火もやりません。理由は、浄土真宗は、いつでも、ご先祖様が帰ってきてくれているからだそうです。そんな考え方もあるんだとびっくりしたことが、懐かしく思い出されます。
今年、初めて、門徒総代としてお盆法要に参加を致しました。法要が始まる前、参加者の方が、和紙のウチワを使っている光景を見て、私は、ビックリしました。このウチワは、私の亡き主人が手作りした物です。私と主人は、共に、染め物の仕事をしていました。もう20年以上前、お寺の本堂に、エアコンがついてない頃、お寺で使ってもらおうと手作りした物でした。ウチワを作るのは、冬が最適なんです。それは、材料の竹が、虫も入らず、一番良い乾燥状態になるためなのです。今でも、法徳寺さんで、使って下さっているなんて感動でした。数名の方が、ウチワであおいでいる姿を見ては、亡き主人の事を思い出させてくれました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆法要が無事終了しました

2022-08-20 09:41:09 | お知らせ

令和4年8月15日・16日に、初盆・お盆法要をお勤めさせて頂きました。昨年は、コロナ蔓延防止の為、中止に致しましたので、2年ぶりの開催となりましたが、実は、今年も急激な感染拡大で、中止にするべきか迷いました。しかし、参加人数を制限させて頂き、感染防止を徹底し勤めることに致しました。8月13日のお盆初日に、台風が、関東を直撃するという、珍しいことがありましたが、幸い、台風の被害は、ほとんどなく、安心致しました。迎えた15日・16日当日は、まさに、猛暑でした。受付もエアコンの効いた大広間にしました。本堂は、エアコンを最大限使っても、換気を十分にしなければと思い、なかなか涼しくはなりません。コロナよりも熱中症を心配しましたが、全6回の法要は、以前に比べて、参加者は、少な目で、体調を崩す方も出ず、無事に終えることが出来ました。

当日の住職 伊東英幸の法話の一部を掲載いたします。

私の好きなワンピースというテレビアニメに出てくる、

「人はいつ死ぬと思う?人に忘れ去られた時さ…。」

という名シーンがあります。

人は、いつ死ぬのか、鉄砲で心臓を撃ち抜かれた時ではない、心臓が止まった時ではない、その人間が、心の記憶から忘れ去られた時だ、という言葉は、私の心をつかみました。今日は、コロナ過にもかかわらず、こうして、亡き方のために、皆様がお参りしてくださっているということは、亡き方は、皆様の記憶から、忘れ去られていないということです。そして、皆様も、今でも、忘れようにも忘れることの出来ない、一緒に過ごした日々のことを思い出すことが、沢山あるということです。お互いが、出会えて幸せだったのです。お盆は、古来より亡き方が、お浄土より、ご自宅にお戻りになる期間とされております。しかし、浄土真宗の教えでは、お盆の期間だけ、お戻りになるのではありません。なぜなら、仏様の世界には、苦しみや悲しみや迷いはありません。しかし、この世に生きる者には、苦しみや悲しみが多く、そして、大切な方を失い、これからの人生、どう生きればいいのか、不安と迷いの中にある方が多いからであります。その苦しむ者を、救うために、お戻り下さるのです。お戻りくださっているとはいえ、残念ながら、私たちには、生きているお姿は、拝めません。しかし、お参り致しますと、懐かしい声が聞こえてきたり、懐かしい顔が目に浮かぶことがあると思います。亡き方は、残された者に、「前を向いて生きてね」「体を大切にね」「人生何とかなるよ」「心配ないよ大丈夫」と、応援し、安心を与え、時には、背中を押してくれています。残された者も、そんな声が聞こえてきたら、お参りして、皆様からも、声をかけてあげてください。日常の嬉しかったことや楽しかったことの報告、悩み事や相談事なども良いのです。お参りすることで、気持ちが安らぎます、また、生きる力や勇気が湧いてくるものです。そして、どう生きるべきなのか、自然と良き方向に導いて下さるのです。

皆様も、「さようならではなく、また、いつか、仏様の世界で会いましょう。私たちも、いつか、この世の自分の役目が終わるまで、頑張って生きていくから、見守っていて下さいね、いつか、あなたが待ってくれている、仏様の世界に参られて頂きます」という思いを持ち続けてください。また、いつか、仏様の世界でお会いされた時、一緒に笑ったり、泣いたり、懐かしい思い出をたくさん語り合ってください。亡き方も、その日を、楽しみにされています。

お盆法要にあたり、お布施をお預かり致しました。阿弥陀如来様に、お供えし読経を勤め、ご供養をさせて頂きました。

8月17日 お盆法要では、皆様のお名前を読み上げることが出来ないため、次の日に、

読み上げをさせて頂きました。約400件のお宅様から、新盆・お盆のお布施を頂きました。

全ての方を読み上げるのに、約1時間 かかりました。

法名を、読み上げた後、阿弥陀如来様の尊前にお供えし、読経をさせて頂きました。

その後は、第二永代供養墓、第一永代供養墓、第三永代供養墓の順に、お参りを致しました。

最後は、法徳寺歴代住職のお墓に、お盆法要のご報告をさせて頂きました。

永代供養墓には、お盆期間、仏華が多数お供えされましたが、

昨日、8月19日 夏場は、一日で、暑さで仏華が傷んでしまいます。

夕方、住職が、枯れた華を撤去し、掃除を致しましたので、ご了承下さい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆合同法要2日目

2022-08-16 07:39:34 | お知らせ
本日16日は、お盆合同法要2日目になります。


本日の法要は午前の2回のみです。

8月16日
10時〜    

11時30分〜  

今朝、体調に違和感を感じられた方は、ご無理をなさらず、本日のお参りはご遠慮下さい。
その際は後日、読み上げ用紙とお布施を添えて、郵送をして頂ければ、僧侶が代理でお経を読ませて頂きます。

感染対策のため、マスク着用、入口での検温消毒にご協力をお願い致します。

今日も猛暑日になります。
本堂はクーラーが効いていますが、お墓参りや、お寺までの道中は、水分補給をして、熱中症に十分お気をつけ下さいませ。

私たちも換気や消毒など、できる限りの感染対策をした上で、この度のお盆合同法要をお勤めさせて頂きます。

合同法要は予約の必要はありません。
ただし、感染対策の一環として、一軒のお宅につき参加は2名様以内とさせて頂いております。
当日の服装は自由です。
本堂は冷房完備で、椅子席になります。

他のお寺さまで葬儀をされた方でも、法徳寺の、どの法要でもお参り頂けます。
今までご縁の無かった方も、是非お参りくださいませ。

<当日お参りする予定の方へ>
例年、合同法要のお布施は、新盆の方が2万円、一般のお盆の方が1万円を持参される方が多いようです。

当日の持ち物は、
★過去帳か位牌
★お念珠
★お経本(持っている方)
★お供え用紙
★お布施
になります。








本堂は換気のために、冷房中も窓を開けております。感染対策のために、暑い中ではありますが、お参りの方はマスク着用にご協力をお願いします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日からお盆合同法要

2022-08-15 07:59:46 | お知らせ



今日からお盆合同法要が始まります。
こちらが、本日15日の法要日程です。

8月15日
第一回 10時〜    新盆(初盆)対象
第二回 11時30分〜  新盆(初盆)対象
第三回 13時〜    一般お盆対象
第四回 14時30分〜  一般お盆対象

感染対策のため、合同法要のお参りは、ひと家族につき、2人までとさせて頂きます。

今朝、体調に違和感を感じられた方は、ご無理をなさらず、本日のお参りはご遠慮下さい。
その際は後日、読み上げ用紙とお布施を添えて、郵送をして頂ければ、僧侶が代理でお経を読ませて頂きます。

感染対策のため、マスク着用、入口での検温消毒にご協力をお願い致します。

今日も猛暑日になります。
本堂はクーラーが効いていますが、お墓参りや、お寺までの道中は、水分補給をして、熱中症に十分お気をつけ下さいませ。

私たちも換気や消毒など、できる限りの感染対策をした上で、この度のお盆合同法要をお勤めさせて頂きます。

合掌

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする