皆様、こんにちわ!
昨日は、川崎市中原区の髙願寺さまにお参りさせて頂きました。私が、副住職となりお寺を手伝うようになった頃から、何も分からない私に、親切丁寧に、いろいろな事を教えて下さったのが、こちらのお寺の宮本住職です。今では、宗派では、有名な布教使であり、ご講師です。私の次女が、東京仏教学院でお世話になったご縁で、久しぶりに、お参りさせてもらいました。数年前には、古民家を移築したという話をお聞きし、法徳寺の門信徒50名程でお参りさせて頂きましたが、今回、また、新しく、歴史的建造物を移築されたとのことで、古民家好きの私としては、居ても立っても居られず、宮本住職にお願いをして、見学をさせて頂きましたが、大変、有意義な一日でした。
まず、最初に驚いたのが、三門にある掲示板とお寺の全景のイラストです。
まずは、御本堂です。本堂内は、まさに、極楽浄土です。
欄間は、お釈迦様の一生が描かれています。
こちらが、至心学舎と名づけられた、古民家を移築された建物です。
至心学舎の本堂、阿弥陀様が安置されている、六角のお厨子が素晴らしかったです。教会風なのが、また、おしゃれです。
使われている木材が、素晴らしく、今の時代、こんな木材は手に入らないと思いました。
一番長い木材は、18mの梁が天井の真ん中に使われているそうです。
こちらは、ゲストルームにもなっていて、懐かしいお風呂です。私も小学生の頃まで、私は実際、蒔きで沸かす木製のお風呂に入っていました、青森県で、今も造っている方がいらっしゃって、取り寄せたとおっしゃっていました。
こちらが新しく移築された幽篁堂 びっくりでした。とても美しい建物でした。
こちらは、ミツバチの巣だそうです。私も挑戦してみたくなりました。
髙願寺さんを後にし、武蔵小杉駅に行ってみました。車ですぐでした。
一時期、高層マンションがいっきに立ち、有名になった駅ですが、すごいマンションが立ち並んでいました。
都会の中に、自然が残る髙願寺さんとのギャップが凄すぎでした。髙願寺さんは、お寺のお参りの方だけではなく、サラリーマンやタクシーの運転手さん、近所の散歩の方、写真好きの方などの都会のオアシスになっているそうです。私がお参りした時も、境内の写真を撮っていたり、ベンチで休んでいるサラリーマンの方がいらっしゃっていました。とにかく、わくわくドキドキの一日でした。
皆さん こんにちは♪
黄色カタクリ、2つ目が咲きました。