浄土真宗本願寺派 法徳寺ブログ

神奈川県厚木市にある浄土真宗本願寺派(西)のお寺です。
永代供養墓10万より受付中です。

今日いち-2025年2月28日

2025-02-28 20:27:46 | お知らせ
昨年度は、記録的不作だった梅
花の様子を見て 今年は、豊作な予感がしました。さて?

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今日いち-2025年2月27日

2025-02-27 19:54:02 | お知らせ
しだれ梅満開です。


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成功と幸せの関係性

2025-02-22 19:56:00 | お知らせ
昨日、成功したから、幸せではなく、幸せだから、成功するというお言葉を聞きまして、なるほどと思いました。幸せだと、上機嫌でいられますし、仕事へのモチベーショ
ンも上がります。想像力も上がります。健康にもなれます。お金も稼げる、良いことばかりです。幸せだから笑顔になれるし、笑顔でいるから、更に幸せになれる。とにかく、自分は幸せだと思えれば、更に、幸せを引き寄せ、逆に、自分は不幸せだと、自分のことを悲観する方は、更に、不幸を引き寄せるようであります。幸せの基準は人それぞれでありますが、まずは、条件をつけずに、今自分が持っている幸せに気づかせていただきましょう。

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お寺に生まれたものは入院患者だ

2025-02-21 20:31:00 | お知らせ
信頼を得るには、誠に大変でありますが、信頼を失うのは一瞬であります。私も、檀家さんに、信頼してもらえるよう頑張っているつもりが、つい、油断して、失敗して迷惑
かけています。それでも、見捨てないで、ご縁を繋げてくださる、有り難いことです。
お寺は、本当にありがたいなと思います。寺に生まれた者は入院患者であり、お寺にお参りする方は、通院患者だと言われます。入院患者の方が重病であります。お寺に生まれなければ、阿弥陀如来の救いを聞く事なく、死んでいったことでしょう。浄土真宗の寺院に生まれさせてもらって、誠にありがたいな思うのでありますが、大抵、お寺に生まれた者は、幼い頃、お寺が嫌で嫌で仕方がなかった方が多いようであります。私もお寺が大嫌いでした。それが、いつの間にか、阿弥陀如来の点滴を、毎日、毎日受け続けていると、お寺が有り難く、阿弥陀如来の救いが有り難くなるのです。法徳寺も500年、廃寺にならずに、今も現存しております。私で19代目でありますが、歴代の住職がバトンをつなげてくださったからであります。私もいつの間にか、お寺が大好きになりました。お寺に生まれなかったら、今頃、どうなっていたのか、おそらく迷い続け、空しく死んでいったことでありましょう。

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聞いて救われるのではなく、救われていることを聞く

2025-02-20 22:22:00 | お知らせ
人間、誰しも褒められれば嬉しいし、悪口をいられれば腹が立ちます。私たちは、言葉の世界に生きていますから、言葉によって毎日、翻弄されています。しかし、言葉、全てを受け止めていたら、心が持ちません。時には聞き流す、すべを身に付けたいものであります。浄土真宗では、阿弥陀如来の救いを聞くことを、とても大切にしています。私は、一生懸命聞かなければ救われない、何度も聞かなければ救われない。ちゃんと、救いを記憶しなければだめだ。有り難いという気持ちを持ち続けなければダメだ。そう思い、法話を聞く時は、一生懸命メモをとっていました。ですが、そうではなかったのであります。阿弥陀如来の救いは、聞くことが条件では無いのです。聞くより、お助けが先であります。私が一生懸命、聞かなければ救われないという事は無いのです。聞き流していれば良いのであります。しっかり聞いて、しっかり受け止めなければならないのではありません。阿弥陀如来の救いは、既に完成されているのを聞かせていただくのですから、聞く事は条件ではありません。しかし、聞かなければ、救われたことをわかりませんから、法話を聞くことは大事であります。他人からの言葉も、全部受け止めず、聞き流していればそれで良いのです。他人から、どう思われようが関係ない位に思ってて、ちょうど良いのです。私は、仏教から、それを学ばせていただいています。すべての相手の言葉を受け止めすぎなのです。だから、喧嘩にもなるし、メンタルもおかしくなるのは当たり前であります。いい加減でよく、聞いているふりする
のも、自分を守るためには必要であります。もちろん、時と場合によりますが。

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