ああ、昨日一生懸命に書いたのに、Gooのメンテナンスで一挙に消えてしまいました。また投稿してみます。今度は何事もなきように!
3日間娘のいるオランダに行きました。旅行に行くといろいろなものが面白く見えます。そこでいくつかを書いてみましょう。
●ブリュッセル行きのTGVに乗りました。この列車はパリのユーロディスネー(ディズニーランド)、シャルル・ド・ゴール空港を通ってブリュッセルに行きます。空港を通るので大きなトランクを持って乗る人が多いのですが、荷物置き場が本当に小さくて、いつもデッキに荷物があふれています。こういうところが日本と違って気が利いていない!
●私の座席の前に、家族連れが乗っていました。女の子4人です。8歳、6歳、4歳、1歳くらいと見ました。お母さんは一番下お子をひざに乗せていましたが、物静かにほかの子も必要なときには相手をし、実に適切な対応をしていました。ひとりが気分が悪くて、しきりに吐いていましたが、ビニール袋に吐かせ、別にあわてることなく、吐くと口をぬぐってやるくらい。
お父さんはその子の隣に座っているだけで時折面倒を見る程度。過剰に反応しない所が好ましい。
ディズニーランドにつく直前にミッキーの顔が列車から見えたら、「ミッキー!」と子供が笑み満面に叫んだのがかわいかったです。
●ブリュッセル駅は大きな駅ですがなんとなく田舎っぽいのです。私がアムステルダム行きの列車を待っていたら、向かい側のホームにマルセイユ行きのTGVが出発しようとしていました。ドアが閉まっていたのに、駅員が、「ここだよ!」と大きな声を出したので、どうしたのかと思ったら、まだ姿は見えないけれど、乗客が走ってきているらしい。その駅員は「あれはフランス人ではないね」とにやり。(ベルギー人とフランス人の間にお互いを皮肉るジョークが山のようにあります。)
まあとにかく、出発時間を過ぎているのに、ひとつのドアを開けて待っていて、無事その人たちは乗れました。なんだか面白いでしょう?
●さらに列車を待っているときに、トランクを弾いた女性が、私に近づいてきて、「何号車に乗りますか?」と尋ねるので、何でだろうと思いながらも、「18号車です」と答えると、「もっとあっちの方で待った方がいいです」と教えてくれました。近くにいた人が、私に、「あの人は皆に聞いて回って、教えてあげているみたい」といっていました。列車に乗ると、その人は車掌さんだとわかりました。私の顔を見たら、「よい御旅行を!」と言ってウインクしてくれました。
一人一人に乗る位置を教えてくれるのは本当に親切。しかも旅行トランクを引っ張りながら!
●さて、列車に乗ったら、自分の座席を見つけたところで、隣の若き男性が、さっと立って、荷物を棚にのせてくれました。混んでいたので、わざわざあいているところを探して乗せてくれたのです。大きな人で、オランダ人のようでした。
旅行するときは本当はいろいろな人としゃべって見たいと思うのですが、邪魔してはいけないかな?とか、はずかしかったりとかで実行できません。きっと興味深い話が聞けると思うのですが。
3日間娘のいるオランダに行きました。旅行に行くといろいろなものが面白く見えます。そこでいくつかを書いてみましょう。
●ブリュッセル行きのTGVに乗りました。この列車はパリのユーロディスネー(ディズニーランド)、シャルル・ド・ゴール空港を通ってブリュッセルに行きます。空港を通るので大きなトランクを持って乗る人が多いのですが、荷物置き場が本当に小さくて、いつもデッキに荷物があふれています。こういうところが日本と違って気が利いていない!
●私の座席の前に、家族連れが乗っていました。女の子4人です。8歳、6歳、4歳、1歳くらいと見ました。お母さんは一番下お子をひざに乗せていましたが、物静かにほかの子も必要なときには相手をし、実に適切な対応をしていました。ひとりが気分が悪くて、しきりに吐いていましたが、ビニール袋に吐かせ、別にあわてることなく、吐くと口をぬぐってやるくらい。
お父さんはその子の隣に座っているだけで時折面倒を見る程度。過剰に反応しない所が好ましい。
ディズニーランドにつく直前にミッキーの顔が列車から見えたら、「ミッキー!」と子供が笑み満面に叫んだのがかわいかったです。
●ブリュッセル駅は大きな駅ですがなんとなく田舎っぽいのです。私がアムステルダム行きの列車を待っていたら、向かい側のホームにマルセイユ行きのTGVが出発しようとしていました。ドアが閉まっていたのに、駅員が、「ここだよ!」と大きな声を出したので、どうしたのかと思ったら、まだ姿は見えないけれど、乗客が走ってきているらしい。その駅員は「あれはフランス人ではないね」とにやり。(ベルギー人とフランス人の間にお互いを皮肉るジョークが山のようにあります。)
まあとにかく、出発時間を過ぎているのに、ひとつのドアを開けて待っていて、無事その人たちは乗れました。なんだか面白いでしょう?
●さらに列車を待っているときに、トランクを弾いた女性が、私に近づいてきて、「何号車に乗りますか?」と尋ねるので、何でだろうと思いながらも、「18号車です」と答えると、「もっとあっちの方で待った方がいいです」と教えてくれました。近くにいた人が、私に、「あの人は皆に聞いて回って、教えてあげているみたい」といっていました。列車に乗ると、その人は車掌さんだとわかりました。私の顔を見たら、「よい御旅行を!」と言ってウインクしてくれました。
一人一人に乗る位置を教えてくれるのは本当に親切。しかも旅行トランクを引っ張りながら!
●さて、列車に乗ったら、自分の座席を見つけたところで、隣の若き男性が、さっと立って、荷物を棚にのせてくれました。混んでいたので、わざわざあいているところを探して乗せてくれたのです。大きな人で、オランダ人のようでした。
旅行するときは本当はいろいろな人としゃべって見たいと思うのですが、邪魔してはいけないかな?とか、はずかしかったりとかで実行できません。きっと興味深い話が聞けると思うのですが。