Romarin フランスの草の根となって

住み始めた時は腹がたち、住み慣れると離れがたいフランスにすみ、45年の年月がたちました。日々のことなど綴ります。

汽車で仕事にいきました

2007年12月13日 | 生活
毎朝の混雑にはストレスが伴う。
先週、いつものように車で出たら、家の近くの駅の踏切が珍しく
閉まった。  (ほとんど汽車が通らない踏み切りなのです)

8時半だった。列車が通ったのを見て、「あれ?時間が変わったのかな?」と
思い、帰りに時刻表を見に行く。

今までは8時にしか列車が来なかった。それだと、早すぎるし、
その時間だったら車で行った方が便利だ。
時刻表が最近変わったらしく、便利な時間になっていた。

そこで、今週の火曜日と、今日と列車に乗って仕事へ出かけて
みた。

わずか15分で地下鉄の駅に着く。
その地下鉄の駅から仕事場までは約20分。

車だったら1時間半みておかねばならない。

朝は万々歳であった。ストレスもなし、時間はきっちりとして
仕事に悠悠と間に合う。

問題は帰りだ。きょうは昼までの練習だったので、12時37分の
列車に乗ることにする。
メトロも順調に来て、12時15分に駅に着く。
吹きさらしのさびれた寂しい駅。
寒いよう・・・と思いながら待つ。
12時37分ちょうどに、ちんたらと列車が入ってくる。

ドアも手動式である。腕が痛いのに、思いっきり力を入れないと
あけられない。

帰りの列車はなぜか全然暖房が入っていなくて、吹きさらしの
駅で冷えたからだがさらに冷えてしまった。

家に着いたのが1時。

やっぱり時間がかかるなぁ。
車だったら12時半には家についている。

行きのストレスをなくすために帰りが遅くてもいいか、帰りを
早くするために、行きのストレスを我慢するか・・・・・

結構考えてしまう。