最近、夕飯後おこたで転寝をしてしまう事が多く、どうしても就寝時間が遅くなってしまい、生活リズムが無茶苦茶になってしまっている。それでも年のせいか朝5時過ぎには目覚めてしまう。
そんな生活をしている今週の火曜の深夜、寝床の中でラジオから落合恵子の心地よい声を聞いているといきなりすごい寒気を感じ上から押さえつけられてしまった。
ヤバー、と思ったがいくら足掻いてもダメである。とっさにノワタリさんに助けを乞おうとしての手を伸ばすが掴めない。悪夢だろうかと思ったが、ラジオの対談ははっきりと聞こえている。
以前の金縛りとは全く違う強烈な怖さを感じた。やっと動けた時、時計は12時47分だった。
朝になると、左半身が重い。お風呂にたっぷりとお塩とお神酒を入れ、神棚から榊を1本頂いたのも入れてご真言を唱えながら全身頭から塩とお神酒で清めた後、ゆっくり湯船に浸かりながらまた真言を唱えた。
でも、肩甲骨の横かに芯のように腰まで伸びているのを感じる。
以前に比べるとずっとコンナ事は少なくなったが、きつくなってきた。
ノワタリさんに連絡を取ると、「玄関の外に盛り塩をして榊に御幣をつけて『魔除け』と書いて置くように。」と言われた。こんな事初めてなので、相当やばいのではと不安になった。
いつもならば玄関、鬼門と盛り塩をしているが、今回旧正月に神棚、仏壇をお掃除したので今度はお一日でなく、節分後にと思い、盛り塩を忘れていた。
ノワタリさんによると結界が切れてたので良くない事になったと言われた。思い返すと、その晩誰もいないはずの上の部屋の玄関からドスドスと入ってくる足音がしたのを「またか」と、くらいで別段気にも留めなかった。
さっそく、翌お一日に神棚の掃除をしてセイジの葉をバンバン焚きながら、祝詞をあげていると、額から頭を一周するように締め付けられ、両足から何とも言えぬ痛みが出て行った。
その夜も部屋の4隅に盛り塩を置き、また清めたが、すっきりしない。
今朝、こちらはご神前で祝詞をあげながらノワタリさんに遠隔してもらうと左腕と腰は千切れそうで痛く、体がばらばらになりそうな感覚だった。私の体にしがみつこうと暴れているみたいだ。
いったい何なの?
また呻き声だという。今回も相当古い男性の大柄な幽霊で浮かばれたくて頼ってきたと言われた。
「あっちの世界も相当活発に動いているので用心してね。それと玄関に水晶の丸玉を置いて明るくして黄色い花を飾ってね。それと、鈴を全方向に振ってね。」と言われた。母は就寝前に部屋中に鈴を振りながら歩くのが日課で窓を開けていると、鈴の音が聞こえてくる。それは正解だったのか。
お正月に活けたもう匂いのしなくなった黄色いろう梅と松を置いていたがもう、消費期限切れらしい。
さっそく、それも先日買った黄色いフリージアの花と替えた。因果な体質である。