これまでノワタリさんに遠隔で祓ってもらったら、必ずすっきりしていた。
しかし、今回その後も左のコメカミがズキズキして痛い。今まで甘えてノワタリさん頼みで、自分で意識を集中して除けるという事と自分自身にバリアを張るという事も教えて頂いていたのにさっぱりしていない事に気づき、自分でやってみることにした。
意識を集中していくと、数分間両足の裏から痺れとキツイ痛みが幾度かに分かれて出て行った。
成功したみたいである。その後も自然と足から痺れが出て行っている。
その事をノワタリさんに伝えると、たいそう喜ばれた。
まだまだであるが、いずれ自立する日も来るのであろうと思う。
しかし、最近の母の変わり方は面白い。
節分の夜、私達の地方では自分の年の数だけ4つ辻に紙に来るんで撒く。
その豆の数を母が数え終わった時、「わあ~、すごいこんなに長生きできて。他人がいないから、気兼ねが無いからよね。良かった。」とほざく。散々昔、人に結婚を強いてもめたはずなのに勝手である。
その後の言葉は吹っ飛んでいて父も私も開いた口が塞がらなかった。
「昔はもっと綺麗だったのに、鏡を見るのが嫌になったわ。顔と鼻がこ~んなに横に広がって大きくなった。顔だけエステに行こうかしら?」
「85歳過ぎてるんだからもう無駄、無駄、無駄。」と父と二人で止めたが、母は半ば本気で言っていた。
娘が行かないのに何で85過ぎたばあさんが行くのだ。