今晩外へ出ると、かすかに草の匂いが漂っていた。肌寒いが、もう草である。連休頃には、ミカンの花の匂いにむせるようになるだろう。
今週末にはノワタリさんが来られる。3度目であるが、もうこれが最後になるだろうと仰られていた。私もそう思う。さてお世話になった人たちの中で何人集まるだろうか?
でも、今回この時期になぜ私の住んでいる町なのか?
先日玉置神社へ行く話しになったが、その時「上からは言われないけど、行きたいわね。」と言われていたが、雲行きが怪しくなってきた。来月の予定だったが、行けるかどうか分からない。
先日も伊勢市の川にイナという魚がわいて川が黒くなったとか、二見が浦の夫婦岩が海水が引きすっぽり現われたと言うニュースがネット上に写真入りで出ていた。
「何か落ち付かない。みんな足が地に着かず、浮き足立っているようだ。」と、チエさんと話した事をノワタリさんに伝えると、「波動がおかしいですね。」と言われた。
先日、従兄弟のハルちゃんがノワタリさんちに来て、「何時もゴルフに行ったら、富士山の湧き水を飲むのが楽しみだったのに、今回飲んだら生暖かかったんだよ。おかしいな?」と、言ったと聞いた。
妹達も姪が休みが取れなかったので、二人で夜中出発してで夜通し走って来る予定だ。もう今回を逃したら、ノワタリさんには世の中が落ち着くまで逢えないような気がする。
9年前、お言葉通りに大山祇神社に来られた時以来、逢えなかったユキちゃんも心待ちにしている。
その時、私たち二人が頂いたオーラソーマのボトルは同じ色で上下が反対になっていた。
混ぜると同じ色になる。私達は表れ方は違っていても中身は同じ質なんだねと、互いに言ったが、今回集まった者はこれから天災に遭遇しても命だけは助かりそうな気がする。システィーナ礼拝堂で一緒になった人たちと同じように。
元々、このブログはノワタリさんとの旅の記録を残す為に書き始めたので、書いている私が何処の誰か知っているのは、ノワタリさんを除いて、妹と従姉妹のタカコちゃんくらいだと安心して、前回のような話しを書いた。
先日、Sから「どしたんだ!日記のような事を書いて。」と、ブログの事を教えて読んでいたのをうっかりしていた。
Sは、独自で言魂の事を調べたり、四国の神社、パワースポットを周って2,3年前に仕事をリタイヤして普段は憧れの晴耕雨読に近い生活をしている。
「神事の話しが出来るのはお前しかいないからな~、4回続けて更新したと思ったら日記のような話しで、お前きついの~。」と言う。先日、石鎚神社の御札と御神酒と手作りのケーキを持ってきてくれた時、父と話しをしたので、書いている内容の父と大分イメージが違うらしい。
しかし、それはもう30年も前なので大分好々爺になっている事と、激しく揉めたのは母であるから分からないだろうと思う。
もう一度、前回のような私的な話を書かなければ、前に進めないので目を瞑って無視して欲しいと思う。