Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

3.00A.M.の一番鶏

2012-05-04 09:24:38 | 日々のつぶやき

先月からすごく眠い日と全く眠れない日が交互にある。

眠い日は夕食後、ものすごい睡魔に襲われお風呂の読書タイムも進まず、ソフトカバーの本は表紙がぼたぼたになってしまった。その上バスタブの中で寝てしまい気づけば1時間近く寝た日もある。

しかし、それでもグッスリ朝までそのままであればよいのが、深夜の12時前後に目覚め朝方まで眠れないという事もある。

眠い時間をどうにかやり過ごし、さて寝ようとしたら全く眠れないという日もありそんな日は開き直ってラジオの深夜便を聞くがそういう日に限って余り興味の無い音楽で、絶対聞きたいと思う日は寝てしまっている事が多い。

開き直ってっと言っても翌日に差し支えそうな日は眠気が起こるようにと思いまたお風呂に入りなおし、体を温め、赤ちゃんと同じで手の先がジンワリして温かく、頭もぼやけてくるのを待ちすぐさま寝床に入るが、時には午前3時近くになることも多い。そんなで私は日に3度、朝晩と真夜中に風呂に入る事も珍しくない。しかし、1、2時間でも爆睡である。

お風呂の中でボーっとしていると、一番鶏の鳴き声が聞こえてくる。それは、コケコッコーではなく、どちらかと言えば英語のクックドゥールドゥに近く、女性の喉の奥から搾り出すような大きな声、言葉が出ない人が何か要求したい時に出す声と言う方が一番近い。コッコ、コッコと鳴くのはメスである事が分かった。

これから来るであろう食料不足に対応してか?近所の屋上菜園と烏骨鶏を数羽飼っている。家人に尋ねると、「メスだと思って買ったのがメスは1羽だけであったのと余り質が良くないのでまた買い換えた。」と言って首に右手を空手チョップのように真一文字に当てた。「え!」と言うと、以前のは全部絞めて食べたそうである。

「雉もいるって聞いたけど、ケーン、ケーンという鳴き声は聞こえないわね。」と言うと、雉は鶏の鳴き声に押されて鳴かなくなり、これも全部食べたそうである。飼っていたものをそう簡単に出来る神経ってどうなってんだろうと思うが。

私は全く鳥の鳴き声は気にならないが、その隣の奥さんは3年前にご主人を亡くされてから、自律神経のバランスを壊されて治療中である。1年くらいは引きこもったままで、未だに痛々しさを感じる。其処まで仲良く頼りにされていたなんてすごいと思うが…。

お気の毒に「朝、4時なったら鳴くわ。鳴くわと思ったら気になって眠れない。」と言われる。その2件を挟んで両隣は3階なのでその鳴き声が両方の建物の壁に反射していっそう響く。

しかしながら、女性の一人暮らし何かとご近所のお世話になるからといわれ、文句も言えないらしい。

しかし、実際は4時でなく3時前から鳴く。気になる人は大変だろうと思う。

出来るだけ、頑張って10時頃まで起きてと思うがままなら無い。眠れなくとも5時には目覚めてしまう。2,3日睡眠不足の日が続いた後、8時頃から寝てしまうそんな日々である。

ノワタリさんとの旅を始めた頃、咳が数日続いたりした。それは体内にあるマイナスを吐いていると教えられた。そしてグアムの帰りは電車の中で五臓六腑を一旦掴みあげシャッフルする感覚に襲われ、脂汗が出て立っている事が出来なくなった。私だけでなく、その後一時一緒に旅をしたFさんも初めてお伊勢さんの旅の帰路の乗り物の中で咳が出始め、数日間続いた。

時折熱が出たり、何らかの体調の変化を繰り返して来た事を思い出した。これもそのような変化の一種かもと思う。そう長くは続かないだろう。

先日、ノワタリさんが「もう拾う事も無いだろうし、憑いても自然に出て行くから心配ないわよ。」と言われ、この2ヶ月そういう事が無くなった。

粗塩とセイジの葉を懐紙にくるみ身に付ける必要もやっとなくなったが、ご神前で祝詞をあげていると左足の裏に強い痛みが走る。以前は其処まで強い痛みでなく、むずむずしたりキューンとこむらがえりしたような痛みがあるくらいであった。祝詞やご真言、お経に反応してマイナスが出て行っているのだろうと思う。

写真を整理していると、1枚の写真が目に付いた。30才の頃友人宅で妹と4人集まり、其処が呉服屋であったので揃って着物姿で写真を撮ったのを改めて見るとなんと私の顔は寂しそうで投げやりな表情をしている。同じ写真を見ても今までそのような思いをしたことは無かった。

ノワタリさんに初めてお会いした時は年齢は上がってもこんな顔をしていたんだと気づいた。


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