ノワタリさんが来られる前後の週は1日置きに直線距離にすれば大した事はないが150キロから200キロのリアス式の海岸沿いの山の中腹の細い道を走り、残務整理と引継ぎをした怒涛のように忙しかった4月も終わり、はや5月である。
植物は正直な物で季節に応じた清涼感のあるすっきりしたの色の花を咲かせる。ハナミズキの街路樹、あちこちの庭先にはテッセンの白や薄紫の大輪の花が目に付き、山つつじの赤と藤の花と新緑の緑と針葉樹の濃い緑でで山は色分けされている。
(すみません。私はテッセンがクレマチスの一種だと言うことを知りませんでした。)
上記の写真は、一番好きなカラーの花、まだ家のは咲いてい無いが、近くの道の駅のは出ていた。
今年は気温の上げ下げが大きく、体調を壊しそうである。残りの4連休を妹の所へ行こうかとも思ったが、友人たちに逢ったり、のんびり体を休めたりした方が良いと思い取りやめた。
ノワタリさんを送っていった帰り道二人とも車の運転が苦にならず何処でも走って行き、今回も大して睡眠も取らず、私と妹は互いにタフである事を自慢しあったが、連休となると気の緩みもでてどっと疲れが出た。
彼女の家族は前半九重連山へキャンプに出かけたが私は衣類の入れ替えと洗濯、羽毛布団やコタツ布団をコインランドリーに持って行ったりして1日は済み、何時ものことながら、庭木の剪定と草引き…しなければならない事は山のようにある。
そして家に居座っているので仲の良い友人たちが不意にやって来ておしゃべりとオープンしたばかりのKの店へ行ったりした。どちらの家にいるか分からないので携帯に出ない時は、4つ辻の真ん中で大きな声で私の名を「ネコちゃ~ん」で呼んでやってくる。そんな事もありkの店にはまだ半月だが3度も行くようになった。
今日はとても寒く、石油ストーブの残り油を空焚きかねて火をつけ、暖を取っている。未だに茶の間のコタツを仕舞っていないのも珍しい。
それと玉置神社へ行くかもしれないのでそれもあり、片付け仕事も残っている。
ノワタリさんの所に前半の連休が始まる前に占い師のHが疲れ果てたお爺さんのような顔をしてやって来たと言う。
エネルギーを流すと最後に着物を着たおきつねさんが2匹現れた。それは鎌倉の丸山稲荷のお稲荷さんだと言う。Hはそうしていただいた事ですっかり体調が良くなり、翌朝早くお二人で山の上の丸山稲荷へ出かけられた。
元々は丸山稲荷さんは現在の鶴岡八幡宮の場所に在ったが、造営の時に現在の所へ遷されたと言われた。お清めしてご挨拶されると先の着物を着たおきつねさんが現れたと言われた。全部済んだ後で若い神主さんがやって来られたと言う。その日、Hの先祖の墓もノワタリさんが一緒に行かれて清められた。
しかし、Hは玉置神社については全く一言も言わなかったそうである。
そこで、彼らは車で来る予定なので良いが、私は何がしかのチケットの予約を入れないといけないので、Hに連絡を取った。
「玉置~ぃ、まだだよ。先にあの山だよ。」
「瑞牆山はまだよ。まだ雪があると思うし、2200m余りあるから6月以降だと思うわ。」
「え!そんなに高いの?途中まで車で行けるんでしょ。」
「うん、そっちからだったら日帰りできるみたい。」
「じゃ、その後だよ。玉置は、二見が浦があんなになったのは平安時代にもあったそうだよ。伊勢の方は地震が心配だよ。」と言って行く気はなさそうである。
Hは時々、自分が言ってたはずなのに、自分ひとりで行ってしまう事があるので、ノワタリさんにその事を言うと、
「今回はそれは無いわ。先のお稲荷さんやお墓のこともあって自分ひとりではそれができない事を認識したから、でも今月の内に行かないと…、先送りするほど行けないと思うわ。」と言われた。
さて、どうなる事やら当てにしてよいものか?
うちは、つぼみも着いてないです。葉は茂ってきたので、りん不足かな?
写真は見事なカラーですね~。昨年、鉢で買い育ててましたが、冬に枯れてしまいました。ほっといたら、今小さな芽が出てますけど、今年は咲かないかも。カミさんが白のカラーとカスミソウが好きなもので、育てようとしてるんですが、いつも枯らしてしまいます。(笑)
しかし、そうでしたか、まだプログは続けますか。良かった~。
このプログを通して、感じたいものが見つかるようにも思ってましたから。
いっそ聞いて理解すれば、よいのでしょうが、きっと言葉で伝えるのは難しいことだと感じてます。神様でも伝えるのに苦労しているように思いますし。でも、少しだけは聞かないと解らない、感じられないと思うこともあります。この話しは、改めます。
あっ、決して個人的な悩みではないですよ。(笑)
連休前に行こうと思ってた江ノ島ですが、完全に行きそびれてます。行動力が欠けてるもので。フクさんの行動力には脱帽です(笑)
もうひとつ、学生時代の友達が五本松にいるんですよ、20年以上前に一回行っただけですけど。
下のアヤメと鳴子ゆりの画像ですが、一つずつ大小のオーブが写っているんですが、花の精霊らしいです。
学生時代のお友達の事ですが、お会いしたければ、ご連絡を取られれば良いと思います。必要がなければ、繋がらないのではと思います。案ずるより生むが易しではないかしら、お陰で私めはろくろく深く考えず、行動するので以前よりストレスを感じなくなりました。後日、書こうと思っていますが、以前から気になり消息の分からなかった友人と連絡が付きました。
何時もコメント有難うございます。