Wake Up !

一人のヒーラーさんとの出会いから、私の世界が変わっていきました。

踏んだり蹴ったり

2013-08-05 21:51:14 | 日々のつぶやき

朝いちばん母屋へ行くと、朝から母が怒っていた。

父が、朝ごはん前に消化器系の癌を患っているのにアイスキャンディーを食べた事が原因だった。

全部で野菜、果物、豆乳、蜂蜜をと10種類はは入っているスムージーは「ねばい」と言って飲もうとしない。アイスを食べた事で、もう御腹は膨らみ、食欲が失せたのだ。

その後、土曜に視て頂いた医者に食欲が無いので栄養補助食品のバナナ味のジュースももらったが、お通じが無いことを伝えるのを忘れたので薬をいただいた方が良いのでは?と話し合い、それを連絡する事になった。

月曜日は忙しいので母にするように言うと、多分私に厄介な事は押し付けるであろうとは思っていたが、結局、自分も病人で起きているのがやっとだととくどくどどこぼした。

しかし、新しく購入したパソコンの初期設定をしていたので断った。

何時もの事である、くだらない世間話をして自分の正当性を主張し、私達を巻き込もうとする。

病人だと言いながら、ご近所さんや友人の電話などは、力を入れ、大きな声で1時間はくだらない長電話をし、周りをうんざりさせる。

しかし、ワイヤレスマウスが反応しない。幾度もやり直したが動かず、指を使うが暑さと湿気で思うように動かず、イライラは募る。

父は昼食時、「ハア~、ハア~」とため息をつくばかりで食事に手をつけず、横になった。

お昼前に母が鬼の爪のようにのんだ爪を切ったのが原因だと言う。その姿勢が辛かったそうだが、そんなにきついのであれば、もう病院へ入院するしかない…。

痛みは無くともそれほど衰弱しているのか?それともこらえ性なく甘えなのか本人で無いと周りは分からない。

その事を母が伝えると、今度は尿が出ないと言うので、今度は母が係っている泌尿科へ連絡して連れて行ったが、なぜ、自分で自分のことが出来ないのかと腹が立つ。

「出なければ尿毒症を起こし死に至るのにそれの方が怖い。」と言うと、自分は癌だと言ってそれが一番の病のように言うが、体のきつさは本人でしか分からず、入院を申しこもうかと言うと、それは否である。

振り回され、仕事にならない。

父はわがままを言い、母はその不甲斐なさを怒り、自分の思い通りにならない不満を私にぶつけてくる。昔からそうだった…。

この先父が亡くなり、二人になっても、一緒には暮らさず距離を置かないと、私がイラつき、自分が押しつぶされる。

今までも、ずっと自分の考えや思いを私達に強要するので私達はそれが良いとしても、その方向には行かず、反抗するしかなかった。

チエさんは私たちのことを良く見ていて、

「社長はちゃんと準備しても、それは要らないと言って、けちをつけ、準備していなかったら、要るという天邪鬼になってわがままを言い、奥さんは自分に従わせようと抗い、もう突き放して好きなようにさせればいいのに…。」と言う。

しかし、私達にはわがままを通させる余裕は無い。少しでも長生きをして欲しいから、体に良いものを勧め、節制して欲しいからだ。

母方の曽祖父は80歳後半で私が幼児の時に老衰で」亡くなったが、自分で葬式の采配をし、家人に毛剃りしてもらってから亡くなった。

それほどしっかりしていた人だったので、自分で判断できず、ただため息ばかりつく父を見るのが腹ただしいみたいである。

結局、マウスはメーカーに電話して誘導してもらいあれこれとしたが、不良品らしく、本体なのかマウスなのかも分からなかった為、交換となった。

本当に踏んだり蹴ったりの日であった。あ~、疲れてしまった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿