前回のブログは下書きのつもりがミスで公開してしまった。追記としてになるが
祓って頂いてもすぐに楽になると言う感覚は薄い。数時間経ちスッキリしたと感じるので、その後ノワタリさんに連絡とお礼を伝える事が多い。数日後ノワタリさんと話していると妹はその後の経過とお礼を言ってない事が分かった。
「山登りをするほど元気になられたのならいいわ…。」と、つぶやかれた。
しかし、幽霊さんなら祓って頂いてさよならできるが人の思いはそうは行かない。妹は仲の良い友人達なので、高校のクラスメイトと思いたくないらしかった。親しい身近な人間の方が妬みとか嫉みを強く感じるのであって、親しくなければそう感心がない。
私も以前とても身近な人に強烈な逆恨みをされた事があった。ノワタリさんにご祈祷をお頼みする事はよくあるが、たまに上の許しが出ない場合はして頂けない。その時もそうであった。
その人の持ち物に触れば手がしびれ、顔を見ればひどく黒ずんで見えた。ノワタリさんに相談していくつかの防御策を行っているうちに、時間は掛かったが相手の心がとらわれなくなって行き消えていった。
大体、なんで私だけ、私だけこんな思いをしないといけないの!と言う強い念から来ることが多い。
今回妹は 孫が生まれるだけでなく、近いうちに娘婿もやって来て家業を手伝う予定になっている。マスオさん状態ではあるがいづれは姓も次いでもらうようになるので、先の見通しが付きお家は安泰と浮かれていた。
母の手術の日までいて欲しかったのに、日延べするように頼んでも全くその気はなく「お大事に」の言葉も無く母が歯医者に出かけている間にさっさと帰ってしまったが、ノワタリさんの口を通じて
「煙たい、帰ろう。」の言葉を聞いた。
母も姪たちが幼児の頃に3度3か月から半年預かり子育てしたこともあったので、内心ひどく怒っていた。
「妹さんは上滑りになっていて危ない。私が怒っている事は上の怒りなの。あの凄まじい念を上のお力をお借りして祓ったのに後の報告も無いので 守りようがないわ。『私が一番先に』の言葉がそのあらわれです。速く姪御さん夫婦をそちらに帰るようにしたけど…後何もなければいいんですけど」といつになくキビシイ言葉を頂いた。
その後妹に伝え 電話連絡をしたが、本当の事を言うと伝えてから連絡なので手遅れである。
そんな事があってからの母の病気である。
以前は私も気丈な母とうまく行かず苦手であったがこの数年でそれは消え、もう昔の事はどうでも良くなった。そのことを今回妹が来た時に話したが、彼女はまだ根に持ち一度話したいと言っていた。
しかし、そんな事も含めて現在があるのではないかと思う。緩衝材の役目を果たしていた父も亡くなり「姉妹仲良く」の言葉はその後の事を心配していたのではと思う。
母と行き違いのあった妹はノワタリさんに☎をして相談したら、反対に今回の事を厳しくたしなめられ、詳しくは知らないが、先祖、土地と全ての因縁を解消したことで今がある事を諭され、感謝するように言われたらしい。
一時はどうしようかと思ったが、病院も次々と薬を替え、胃痛で弱ってはいるが 幸い母の頭の痛みは落ち着きつつある。多分回復するまでに2,3か月かかるであろうと思う。
妹も諭された事でそのうち昔にとらわれなくなるのではないかと思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます